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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/09
視界がひらけたような演奏。さっきから香のたつ紅茶をいれて聴き出していると、鬱もはれて、不思議に雨さえもが風情かと感じられてしまっています。艶のあるオトには、時に眠くなりがちなバッハさえも愉悦な爽快感があふれてすばらしい。やや変でしょうが、バッハは最初から難しいなぁと、如実に感じられるところです。皆様のおかげでマイ特選盤がまたひとつ増えました。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/21
オトのいいCDをさがしていて購入したのですが、驚きの演奏とサウンドで呆気にとられています。チャイコフスキーでこの演奏ではどう考えてみても理解の極点だとさえ感じます。又、なぜか聴き終えるまでの時間さえもが短く感じてしまいました。オトもレンジは広いのに妙に歪っぽいのも不思議です。カラヤンのストレートな気性と現実とのズレがいっぱい詰まった様なディスクで、クラシックの様式美の尺度ではあえてここはホシひとつおとさせていただきます。まぁ、個人的好みでは別時の別テイクがあるのだからそちらもぜひSACD化していただければ2つ並べて棚に置かせていただきたいので、よろしくお願いいたします。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/19
ベートーヴェンの弦楽4重奏は、聴く度に途中で止められない曲魔に取り付かれてしまう。ただただ天才の仕業と感じ入り、これはクラシック音楽を聴いて良かったと思う衝撃の出来事となった。録音は私集のこれまでのなかでは響きの少ないリアルな部類のものですが、やせてはいないのでスピーカーの性格がもろに出てしまうところを感じます。聴き手に対して同一平面で語るような奏者の謙虚さが有り、技量のある四重奏団のよさ、最も小さなオーケストラとしての妙がでて好ましいと思います。聴き疲れは少ない推薦盤だと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/25
ベテランの集い。もはや言うことも無く、心地よいJAZZフュージョンのライヴの様が目に浮かぶようだ。しっかりとしたリズムセクションがどのようにもプレイヤーと聴衆を最良のグルーヴに導く。こういったタフなところは、ずっと日本の中では出てこない。音楽の懐の深さと余裕。クラシックでも残念ながら同じ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/18
ずっと以前の2枚ベストと微妙に選曲が違う気もしますが、懐かしいので又買います。昭和のグロとも言える個人主義歌詞といつも抜群の歌唱力できかせるエンタテイメントは暗い魅力として稀有な才能です。アレンジにもサウンドテェックにも手は絶対抜かない。金とエロをあからさまにして、何度も繰り返す時々に清涼のレンジがたまに絡むチューンを混ぜて悪党を隠す。知能犯のシンガーソングライター。同僚がいかにこの人に敵わないか思い知らされる。たいしたアーティストです。多分もう次の人は出てこない。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/14
これはオトがいい。演奏についてはまだ評価も出るだろうし、ここはこれでいいと思います。録音がクリアとかそういうオトの良さとはまた違います。とにかくいいサウンドです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/14
これガッカリだなぁ。よほどギシギシと揉めていたころのほうが良かった。認められすぎると、難しい典型かな。これもめったにしないが他のCDスペース用に別のところ行き。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/14
これをナマで聴いていた友人がいる。やや羨ましい。しかし、XRCDで全集だけは出してもらえないかと思います。私ならそうします。二度おいしいじゃないですか。レコード会社は。必ずしぶしぶ全集もファンは買います。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/14
まとまり良く名演だと思います。SACDの良さもあり伸びやかな心地よさです。ただいつも少し思うのは、アルゲリッチのショパンはラテンが強くて、ちょっと本人にはジャストとはなぁ..と思ってしまいます。
まとめて聴くと、残念な死だったとあらためて思い出されます。一本調子なのにこの心地良さはカードゲームで勝ったようなスリルと似ている。あぶくだろうが、真剣勝負はやってみると面白いたとえか。この系統の人は気のせいか早くして亡くなる。
ラヴェルの演奏で初めてなるほどとその容姿を現せてもらえたと思いました。大変難しいのは、流れてしまうとなにか安っぽくなる軽妙な小品と聴こえてしまうウエイトの無さだと思います。人生の軽い価値は露わに見せられると無意識に否定してしまっているのかもしれない。屈折もせず、やはりここはクリアですばらしい。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/13
改めてのよほど難しい選曲に、以前より上回る演奏の進んだ洗練が答えている。現代を感じつつも、確かにベートーヴェンとモーツアルトであるところがいいと思います。録音も良くとらえていてSACDの必然むべなるかなと。思うに1950年以降の名盤はすべてSACD化しないと思わずまたレコードをひっぱり出したくなります。CDのオトがどんどんと良くなくなっているのではないかと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/20
沈む泥の様な、濁った悲しみには不眠と鈍痛が伴う。やはり、幼いままではこういう演奏はなし得ないのかと思わせるほど心の強さが感じられる。何故だか聴いているうちにベートーヴェンの理由もうっすらとみえるほど、揺るぎがない。要するに我々には勇気が無い。なににしても、品位も名誉も必要なのに値段のつけ難いものには価値を認めないところには復活は無い。いろいろと感じさせていただきました。少しは気力も。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/10
昔とまた違う印象なのがはたしてCDの特性の為か、加齢による醒めた耳のせいかわからない。いずれにしても、これも厳しい真実として受け止めなくてはならない。はたしてやはり;死期、なのか。私達の。戦いも放棄し世界一の平和憲法でひたすら金儲けに勤しみ、気が付けば、まるで映画のようなセットされた時限装置が作動する。戦争は長くとも10年もあれば終結するがこれは降参さえ許されない永遠の死期であろう。なんと愚かで馬鹿な国だったのだろう。第二の敗戦ではない。民族の滅亡の始まり。死期そのものであろう。ディスクはまとまりもよく、艶やかで昔の記憶の様に美しい。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/02
少しゴソゴソと整理していたらひょっこりと出てきたので、何気なしに聴きなおしました。然るにあれ..とびっくりするほどの良い内容です!全体に少しオトが硬くて暗めなのですが、録音の芯の分かったものが多く、とりわけ単品ではまず買わないだろう作品群の驚くべき精緻な聴き所に、最近では珍しくしばし時間を忘れて聴き入りました。聴きなれたバッハがまた特にいいです。これを買った当時は今の憂うべき悲惨な状況を微塵も想像していなかったこともまた感慨深いものです。特選級のお勧めです。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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