CD 輸入盤

バロック・マスターワークス(60CD+CD−ROM)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697303862
組み枚数
:
60
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

バロック・マスターワークス (60CD)
DHM, SONY, RCA, SEON, VIVARTE, ARTE NOVA

ドイツ・ハルモニア・ムンディ, RCA, セオン、ヴィヴァルテ, アルテ・ノヴァ, ソニー音源による、60枚組のバロック音楽ボックス。オリジナル楽器演奏から、モダン楽器による演奏、オーマンディの往年の演奏など、幅広い演奏スタイルによって、手軽な抜粋盤も交えながらバロック時代の名曲を楽しむことができます。参考までに原盤となったアルバムのジャケット写真を表示しておきます。
 かなりごった煮的なセットではありますが、中にはSONY/VIVARTEの、レオンハルトによるパーセルのアンセム集や、ベルニウスのシュッツ: ダヴィデ詩篇集といった廃盤アイテムも含まれているので、古楽ファンにも見逃せないところです。
 このBOXには、通常の紙による解説書は付属しておらず、代わりに英語とドイツ語の解説テキストが、PDFファイル形式でCD−ROMに収録されており、パソコンで閲覧することができるようになっています。大きさは、13cmx13cmx18.5cm、重さ約1.8kgです。

【収録情報】


Disc 1&2
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲
ラ・プティット・バンド
シギスヴァルト・クイケン(指揮)

1993〜1994年、アルセロンにおけるデジタル録音。ピリオド楽器のアンサンブルによる屈指の名盤。寺神戸亮、鈴木秀美、バルトルド・クイケン、マルセル・ポンセール、ヴィーラント・クイケン、クロード・モーリー、ピエール・アンタイという有名ソリスト陣の腕前とクイケンの達観が結び付いた素晴らしい演奏です。録音も優秀。ドイツ・ハルモニア・ムンディ原盤。

Disc 3
J.S.バッハ:管弦楽組曲第1&2番
コレギウム・アウレウム
ハンス・マルティン・リンデ(Fl-tr)

1969年、キルヒハイム城糸杉の間におけるステレオ録音。ドイツ・ハルモニア・ムンディ音源。

Disc 4
J.S.バッハ:音楽の捧げ物 BWV.1079
グスタフ・レオンハルト(cemb)
マリー・レオンハルト(Vn)
バルトルド・クイケン(Fl-tr)
シギスヴァルト・クイケン(Vn)
ヴィーラント・クイケン(gamb)
ロベール・コーネン(cemb)
録音:1974年 アムステルダム (SEON原盤: ADD)

Disc 5
J.S.バッハ:オルガン作品集
グスタフ・レオンハルト(org)

1974年頃のアムステルダムにおけるステレオ録音。レオンハルトがセオン・レーベルに録音したバッハのオルガン作品集からエッセンスともいうべき名曲を集めた選曲となっています。

・コラール「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」BWV.663
・コラール「おお罪なき神の小羊よ」BWV.618
・コラール「われらキリストのともがら」BWV.710〔偽作〕
・前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546
・前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547
・前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.548
・幻想曲ト長調 BWV.572
・トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565

Disc 6
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080
ベルリン・バッハ・アカデミー
ヘリベルト・ブロイアー(指揮・編曲)
2000年 ベルリン、イエス・キリスト教会におけるデジタル録音。古楽、木管、弦楽及びジャズと4種のクァルテットを起用し、バッハの対位法の大作を録音した興味深いアルバム。まず最初にコントラプンクトゥス4までを個々のアンサンブルが奏し、リーダーのブロイアーがオルガンで2声作品をカノン演奏します。その後はアンサンブルでフーガを3〜4曲+オルガンによるカノンを繰り返し、最後は総員で未完のフーガを演奏。通常の器楽アンサンブルとピアノ2、ヴィブラフォン&ベースからなるジャズQを合わせが意外なことにマッチし、この作品の新しい一面を見せてくれます。ARTE NOVA原盤。

Disc 7
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988、イタリア協奏曲 BWV.971
グスタフ・レオンハルト(cemb)
1976年ステレオ録音。古楽界最大の先駆者のひとり、グスタフ・レオンハルト(1928‐)のチェンバロによる《ゴルトベルク》。繰り返しを行なっていないため、作品の構造がシンプルに際立つ上、レオンハルトの揺るぎない確固とした姿勢が音楽のすみずみにまで投影された名演です。レオンハルトは《ゴルトベルク》を3度録音しており、当盤は3度目となる1976年収録(@1953年モノ、ヴァンガードA1965年テルデック)。レオンハルトは、手ざわりを確かめるようなセンシティヴィティをも備えつつ、ゆったりとしたテンポと堅固な構築で全曲を築き上げています。楽器のはずむように輝かしい音色がどこをとっても充実の極みをゆく、レオンハルトならではの「ゴルトベルク」です。ブランシェ(パリ、1730年)をモデルとしたウィリアム・ダウドによる1975年製作のチェンバロを使用しています。1965年ステレオ録音のイタリア協奏曲も収録。DHM原盤。

Disc 8
J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア BWV.772〜801
グスタフ・レオンハルト(cemb)

1974年、アムステルダムにおけるステレオ録音。
セオン原盤。

Disc 9
J.S.バッハ:『平均律クラヴィーア曲集』より
・第1巻より、第1,2,3,4,15,17,21,24番
・第2巻より、第1,6,7,12,13,15,18,19番
 グスタフ・レオンハルト(cemb)
 録音:1967, 1972, 1973年 キルヒハイム城糸杉の間 (DHM: ADD)

Disc 10
J.S.バッハ:リュート組曲 第1番 BWV.996、トリオ・ソナタ BWV.525&529
ジュリアン・ブリーム(g)
ジョージ・マルコム(cemb)
録音:1965、1969年 ロンドン (RCA: ADD)

Disc 11
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンためのソナタとパルティータより
ルドルフ・ゲーラー(Vn, バッハ弓使用)
1998年デジタル録音。特殊な弓を用いて話題になったアルバム(左のジャケット)から、ソナタ第2番 BWV.1003、パルティータ第2番 BWV.1004、パルティータ第3番 BWV.1006の3曲を収録。最も興味深いのが有名な『シャコンヌ』。この曲は冒頭から三重四重の和音による緩やかな音符が続いていますが、通常分散されて弾かれるので、演奏者によってはその奏法により情熱的な効果をもたらしています。ここが長い和音で弾かれるのですから、その効果はまさに異様なもの。また中間部でニ長調に転調される前後でも特異な効果をあげています。バッハがこのような効果を目指したのかどうかは別として、ほぼ譜面どうりの音が再現されるこの演奏の面白さは格別です。譜面を読みながら聴くことが出来れば、随所で「おーっ!」と思われることでしょう。ARTE NOVA原盤。

Disc 12&13
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
グイド・シーフェン(Vc)

ARTE NOVA原盤。
録音:1996年 ザンドハウゼン

Disc 14
J.S.バッハ:モテット集 BWV.225〜230
カントゥス・ケルン
コンラート・ユングヘーネル(指揮)
1995年デジタル録音。最近、「ロ短調ミサ」を各パート一人の演奏版を発売した、カントゥス・ケルン。実はこのモテット集も、各パート一人での演奏によっており、清新な解釈が感動的です。 DHM原盤。

Disc 15 J.S.バッハ:
・カンタータ第56番「われは喜びて十字架を担わん」BWV.56
・カンタータ第82番「われは満ち足れり」BWV.82
 マックス・ファン・エグモント(Br)
 フランス・ブリュッヘン(指揮) バロック室内オーケストラ
 録音:1977年 ハールレム (SEON: ADD)

Disc 16
J.S.バッハ:
・カンタータ第202番「いまぞ去れ、悲しみの影よ(結婚カンタータ)」BWV.202
・カンタータ第209番「悲しみのいかなるかを知らず」BWV.209
 エリー・アメリンク(Sp)
 コレギウム・アウレウム
 録音:1964〜1968年 キルヒハイム城糸杉の間 (DHM :ADD)

Disc 17
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248(ハイライト)
アリーン・オジェー(Sp)
ユリア・ハマリ(A)
ペーター・シュライアー(T)
ヴォルフガング・シェーネ(Bs)
ヘルムート・リリング(指揮)
ゲッヒンガー・カントライ
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
録音:1984年 シュトゥットガルト (SONY: DDD)

Disc 18
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245(ハイライト)
ヘレン・クウォン(Sp)
ウルスラ・アイティンガー(Ms)
ローター・オディヌス(T)
ペーター・リカ(Bs) 他
ヨシャルド・ダウス(指揮)
ヨーロッパ合唱アカデミー
ポーランド室内フィルハーモニー
録音:1999年 ブレーメン (ARTE NOVA: DDD Live)

Disc 19
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244(ハイライト)
ブリッタ・スタルマイスター(Sp)
ヘドヴィッヒ・ファスベンダー(A)
アンドレアス・ワーグナー(T:福音史家)
アンドレアス・シェイーブナー(B)
フリーデマン・クンダー(B:イエス)
ヨシャルド・ダウス(指揮)
ヨーロッパ合唱アカデミー
ポーランド室内フィルハーモニー
カルー・アウレリウス少年合唱団
録音:2000年 ブレーメン、ミュンヘン (ARTE NOVA: DDD Live)

Disc 20&21
J.S.バッハ:ロ短調ミサ BWV.232 全曲
トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
バルタザール=ノイマン合唱団
フライブルク・バロック・オーケストラ
1996年10月デジタル録音。ドイツの気鋭指揮者ヘンゲルブロックとバルタザール=ノイマン合唱団&フライブルク・バロック・オーケストラが拓く、新しいバッハの世界。新時代の『ロ短調ミサ』の名盤! このアルバムはヘンゲルブロックが満を持して放つ、バッハのマタイ受難曲と並ぶ宗教大作で、手垢と先入観を洗い流したような明快な演奏ぶりはまさに『新たなバッハの世界』と呼びうるものです。DHM原盤。

Disc 22
・J.S.バッハ:マニフィカト BWV.243
 アン・マレイ(Sp)
 アリーン・オジェー(Sp)
 ヘレン・ワッツ(A)
 アダルベルト・クラウス(T)
 フィリップ・フッテンロッハー(Bs)
 ヴォルフガング・シェーネ(Br)
 ヘルムート・リリング(指揮)
 ゲッヒンガー・カントライ
 シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
 録音:1979年 シュトゥットガルト (SONY: ADD)

・ヴィヴァルディ:幸いなるかな 変ロ長調 RV.598
・ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調 RV.589
 キャロリン・ワトキンソン(A)
 ジャスリーン・シャモナン(Sp)
 マリー・ブルゲス(Sp)
 ジャン=クロード・マルゴワール(指揮)
 ラファエル・パスケ声楽アンサンブル
 録音:1976年 パリ (SONY: ADD)

Disc 23
ブクステフーデ:オルガン作品集
・第1旋法によるマニフィカト BuxWV.203
・パッサカリア ニ短調 BuxWV.161
・シャコンヌ ホ短調 BuxWV.160
・トッカータ ヘ長調 BuxWV.157
・前奏曲 ニ短調 BuxWV.140
・フーガ ハ長調 BuxWV.174
・前奏曲 イ短調 BuxWV.153
・イエス・キリストよ、讃美を受け給え BuxWV.188
・前奏曲 嬰ヘ短調 BuxWV.146(ト短調移調版)
・カンツォーナ ニ短調 BuxWV.168
・トッカータ ニ短調 BuxWV.155
 ライナー・オスター(org)
 録音:1998年 ハンブルク、聖ヤコビ教会 (ARTE NOVA: DDD)

Disc 24
コレルリ:合奏協奏曲集 Op.6より 第1, 3, 7, 8, 9,11番
ジーン・ラモン(リーダー)
ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ
録音:1988年 トロント
DHM原盤 : DDD)

Disc 25
コレルリ:ソナタ集 Op.5より 第7〜12番
フランス・ブリュッヘン(Bfl)
アンナー・ビルスマ(Vc)
グスタフ・レオンハルト(cemb)
録音:1980年 ハールレム
SEON原盤: DDD

Disc 26
フランソワ・クープラン:王宮のコンセール 第1〜4番
フランス・ブリュッヘン(Fl-tr)
バルトルド・クイケン(Fl-tr)
イェルク・シェフトライン(ob)
ミラン・トゥルコヴィチ(fg)
ジャニーヌ・ルービンリヒト(Vn)
シギスヴァルト・クイケン(Vn, gamb)
ヴィーラント・クイケン(gamb)
ロベール・コーネン(cemb)
録音:1971年 アムステルダム (SEON: ADD)

Disc 27
フレスコバルディ:主日のミサ(「音楽の花束」より
ロレンツォ・ギエルミ(org)
クリストフ・エルケンス(指揮)
カンティクム
1994年デジタル録音。ミラノ国際音楽アカデミーで教鞭を執り、同市のシンプリチアーノ聖堂のオルガニストでもあるロレンツォ・ギエルミは、演奏家としての活動と共に、フレスコバルディの未発表作品を掘り起こしたり、16〜17世紀のオルガン芸術など音楽学上の研究にも熱心に取り組んでいます。この曲集は、当時の儀礼に基づき、オルガン・ソロと合唱が交互に演奏される形式で収録されたオルガン・ミサ。明るく華やかなフレスコバルティのスタイルは、フランスや南ドイツ圏の作曲家に多大な影響を与えたとされています。バッハもそのひとりで、この「フィオリ・ムジカーリ(音楽の花束)」のオリジナル楽譜の写譜を所有していたそうです。DHM原盤。

Dics 28
フックス
・死者のためのミサ曲〜皇帝レクイエム
・2つのヴァイオリンのための3声のソナタ ニ調
・オルガンのためのシャコンヌ
・グラーヴェ〜3声のソナタ ニ調
・メディア・ヴィータ・イン・モルテ・スムス(我らは死の只中に生き)
・デ・プロフンディス(深き淵より)モテット
・オルガンのためのアダージョ
・モテット:リベラ・メ(我を解き放ちたまえ)』他
ルネ・クレマンシック(指揮&org)
ヒロ・クロサキ(Vn)
クレマンシック・コンソート
1991年ウィーンでのデジタル録音。ウィーンの宮廷楽長に加え、同じくウィーンにあるシュテファン大聖堂の第1楽長もつとめた楽壇の権力者、ヨーハン・ヨーゼフ・フックス[1660-1741オーストリア]は、パレストリーナを敬って自らもその道を志向した対位法の大家として著名な存在。 その著書《古典対位法》は18世紀にすでに4ヶ国語に翻訳されていたというのだから驚きますが、実際、ここで聴ける通称《皇帝レクイエム》の対位法的な美しさは素晴らしいもので、合唱の高貴な哀しみと、金管の威厳あるたたずまいが聴くも者の心に自然に溶け込んでくるかのようです。 ちなみに、この作品はオスマン帝国と戦った神聖ローマ皇帝レオポルトT世の未亡人の葬儀に際して書かれた作品で、クレマンシックはその一部を非常に効果的に演奏しています。ARTE NOVA原盤。

Disc 29
ヘンデル:『水上の音楽』 『王宮の花火の音楽』(全曲)
パイヤール室内管弦楽団
ジャン=フランソワ・パイヤール(指揮)
録音:1990年 パリ
RCA原盤: DDD

Disc 30
ヘンデル:オルガン協奏曲集 Op.4-1〜6(全曲)
 ルドルフ・エヴァーハルト(org) コレギウム・アウレウム
 録音:1967年 オットーボイレン修道院 (DHM: ADD)

Disc 31
ヘンデル: 協奏曲集
・ハープ協奏曲 Op4-6
・オーボエ協奏曲第1番 HWV.301、第2番 HWV.302a、第3番 HWV.287
・2つのチェロのための協奏曲 ト短調
・フルート協奏曲 ニ長調
 ラッキー・ウェイクフォード(Hp)
 マルコルム・メシッター(ob)
 フェレンツ・スツッチ(Vc)
 エドワード・ベケット(Fl)
 ロス・ポープル(Vc&指揮)
 ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団
 録音:1996〜1997年 ロンドン (ARTE NOVA: DDD)

Disc 32
ヘンデル
・シャンドス・テ・デウム HMV.281
・シャンドス・アンセム 第11番 HMV.256
 ゲルハルト・イェーネマン(指揮)
 フランクフルト・ゾリステン
 ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル
 録音:1994年 イルベンシュタット (ARTE NOVA: DDD)

Disc 33
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』(ハイライト)
アイリーン・ファレル(Sp)
マーサ・リプトン(A)
デイヴィス・カニンガム(T)
ウィリアム・ウォーフィールド(Br)
ギルバート・ジョンソン(Tp)
ユージン・オーマンディ(指揮)
フィラデルフィア管弦楽団
モルモン・タバナクル合唱団
録音:1958〜1959年頃 フィラデルフィア (SONY: ADD)

Disc 34:
・ヘンデル:歌劇『リナルド』 (ハイライト)
キャロリン・ワトキンソン(A)
イレアナ・コトルバス(Sp)
ジャネッテ・スコヴォッティ(Sp)
マリー=フランワーズ・ジャクリーン(Sp)
ニコーレ・レポルト(Sp)
ポール・エスウッド(C-T)
ウルリク・コールド(Bs)
ジャン=クロード・マルゴワール(指揮)
ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ
録音:1977年 パリ (SONY: ADD)

・ヘンデル:歌劇『アレッサンドロ』(ハイライト)
ギィ・ドゥ・メイ(T)
ルネ・ヤーコプス(C-T)
リア・ボレン(A)
ゾフィー・ボウリン(Sp)
イサベラ・プールナール(Sp)
ジャン・ニルエ(C-T)
スティーヴィン・ヴァーコー(Bs)
シギスヴァルト・クイケン(指揮) ラ・プティット・バンド
録音:1984年 ハールレム (DHM: DDD)

Disc 35
・ヘンデル:歌劇『ジュリアス・シーザー』(ハイライト)
 モーリーン・フォレスター(コルネリア)
 ビヴァリー・シルズ(クレオパトラ)
 ノーマン・トレイグル(シーザー)
 ドミニク・コッサ 他
 ジュリアス・ルーデル(指揮)
 ニューヨーク市立歌劇場管弦楽団&合唱団
 録音:1967年 ニューヨーク (RCA: ADD)

・ヘンデル:歌劇『タメルラーノ』(ハイライト)
 イサベラ・プールナール(Sp)
 ジョン・エルウィス(T)
 ルネ・ヤーコプス(C-T)
 グレゴリー・ラインハルト(Bs)
 ミーケ・ファン・デル・スルイス(Sp)
 アンリ・ルドロワ(C-T)
 ジャン=クロード・マルゴワール(指揮)
 ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ
 録音:1983年 パリ (SONY: DDD)

Disc 36
ヘンデル:歌劇『セルセ』(ハイライト)
ジュディス・マラフロンテ(A)
ジェニファー・スミス(Sp)
ディーン・エリー(Bs)
リサ・ミルン(Sp)
デイヴィッド・トーマス(Bs)
スーザン・ビックリー(Ms)
ブライアン・アサワ(C-T)
ニコラス・マギーガン(指揮) ザ・ハノーヴァー・バンド
録音:1997年 ワットフォード (Conifer: DDD)

Disc 37
ラモー:コメディー・バレ『町人貴族』の音楽(第1〜13曲)
ジークムント・ニムスゲルン(Br)
ラシェル・ヤカール(S)
ルネ・ヤーコプス(C-T)、他
グスタフ・レオンハルト(指揮)
シギスヴァルト・クイケン(Vn)
ラ・プティット・バンド
録音:1973年 フッガー城 糸杉の間 (DHM: ADD)

Disc 38
・ラモー:コメディー・バレ『町人貴族』の音楽(第14〜16曲)
ジークムント・ニムスゲルン(Br)
ラシェル・ヤカール(S)
ルネ・ヤーコプス(C-T)、他
グスタフ・レオンハルト(指揮)
シギスヴァルト・クイケン(Vn)
ラ・プティット・バンド
録音:1973年 フッガー城 糸杉の間 (DHM: ADD)

・リュリ:ディヴェルッシメント集
 スキップ・センペ(指揮&cemb) ラ・ストラヴァガンテ
 録音:1990年 パリ (DHM: DDD)

Disc 39
・モンテヴェルディ:『聖母マリアの夕べの祈り』(ハイライト)
 コンラート・ユングヘーネル(指揮) カントゥス・ケルン
 録音:1994年 ゲニンゲン (DHM: DDD)

・シャルパンティエ:テ・デウム(全曲)
 マリー・ビヴァリー(Sp)
 ケヴィン・スミス(C-T)
 ジェームズ・グリフェット(T)
 デイヴィッド・トーマス(Br)
 ジャン=クロード・マルゴワール(指揮)
 ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ
 ウォーリック大学セント・メアリー教会合唱団
 録音:1979年 パリ (SONY: ADD)

Disc 40
ペルゴレージ:『スターバト・マーテル』(全曲)
 ステファニー・コポインツ(Sp)
 ガブリエラ・ベッセニー(A)
 ヴォルフガング・グレース(指揮) ヨーロッパ・シンフォニー
 録音:1995年 ウィーン (ARTE NOVA: DDD)

Disc 41
ペルゴレージ:歌劇『奥様になった小間使い』(全曲)
 マッダレーナ・ボニファッチョ(Sp)
 ジークムント・ニムスゲルン(Bs)
 コレギウム・アウレウム
 録音:1969年 フッガー城 糸杉の間 (DHM: ADD)

Disc 42
パーセル:アンセムと賛歌集
パーセル:
・『常に主にありて喜べ』
・『イェルサレムよ、主をほめたたえよ』
・『目覚めて心して聴け』
・『その聖所にて主をほめたたえよ』
・『おんみ、眠らざる羊飼いよ』
・『今や太陽の光も薄れしからには』
・『わが愛する者語りて』
・『主よ、われ汝に依り頼む』
ロック:
・『オルガンのための3つのヴォランタリー』
作者不詳:
・『オルガンのためのヴァース』
 デイヴィッド・コルディア(C-T)
 ジョン・エルウィス(T)
 ペーター・コーイ(Bs)
 ハリー・ファン・デル・カンプ(Bs)
 グスタフ・レオンハルト(指揮&org)
 テルツ少年合唱団 ピリオド器楽アンサンブル
 SONY/VIVARTE原盤: DDD

Disc 43
パーセル
・歌劇『ディドーとエネアス』(ハイライト)
 アンドルー・パロット(指揮)
 タヴァナー合唱団 タヴァナー・プレーヤーズ
 録音:1994年 ロンドン (Vivarte: DDD)

・『アーサー王』『妖精の女王』『インドの女王』より付随音楽集(ハイライト)
 ジーン・ラモン(リーダー)
 ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ
 録音:1994年 トロント (Vivarte: DDD)

Disc 44
ラモー: バレエと歌劇のための付随音楽集
・『インドの優雅な人々』『ダルダニュス』より付随音楽集(ハイライト)
 コレギウム・アウレウム
 録音:1964年、1967年 フッガー城 糸杉の間 (DHM:ADD)

・『イポリトとアリシー』より付随音楽集(ハイライト)
 シギスヴァルト・クイケン(指揮) ラ・プティット・バンド
 録音:1978年 シュライデン (DHM: ADD)

・『プラテー』序曲
 ニコラス・マギーガン(指揮)
 フィルハーモニア・バロック・オーケストラ
 録音:1997年 カリフォルニア (Conifer: DDD)

・『ピグマリオン』より(ハイライト)
 グスタフ・レオンハルト(指揮) ラ・プティット・バンド
 録音:1980年 ハールレム (DHM: DDD)

・『ゾロアストロ』より(ハイライト)
 シギスヴァルト・クイケン(指揮) ラ・プティット・バンド
 録音:1983年 オランダ (DHM: DDD)

Disc 45
アレッサンドロ・スカルラッティ:カンタータ集
・『Poco si poco amore(セレナータ)』
・『Lisa del foco mio』
・『Amica, hora che Aprile』
・『Ahi, che sara di me?』
 クリスティーナ・ブランディス(Sp)
 ドミニク・ラーベル(Sp)
 ニコラス・マギーガン(指揮&org) アカデミアン・アカデミー
 録音:1999年 カリフォルニア (Conifer: DDD)

Disc 46
ドメニコ・スカルラッティ: チェンバロ・ソナタ集
・K.141, 118, 119, 454, 455, 198, 203, 501, 502, 518, 519, 516, 517, 108, 490, 491, 492
アンドレアス・シュタイアー(cemb)
1990年デジタル録音。話題になったアルバム。
DHM原盤。

Disc 47
シュッツ: ダヴィデ詩篇集Op.2より
・『主はわが主に言われた』
・『なにゆえ、もろもろの国びと騒ぎたち』
・『深き淵よりわれ汝を呼ぶ』
・『われ語られしことを、われ喜ぶ』
・『われ山に向かって目を上げ』
・『恵み深い主に向かって感謝せよ』
・『主はわが牧者なり』
・『全霊もて、われ主に感謝す』
・『主に向かいて新しき歌を歌え』
・『主に 向かいて歓呼の声をあげよ』
・『わが魂よ、主をほめたたえよ』
・『エフライムはわが親愛の息子ならずや』
・『今ぞわが魂よ主をたたえよ』
・『涙と共に種まく者は』
 デイヴィッド・コルディア(C-T)
 クリストフ・プレガルディエン(T)
 ゲルト・テュルク(T)
 フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(Bs)
 ペーター・コーイ(Bs) ,他
 フリーダー・ベルニウス(指揮) シュトゥットガルト室内合唱団
 ローランド・ウィルソン(指揮&ツィンク) ムジカ・フィアータ・ケルン
 録音:1991年 ゲニンゲン (SONY/VIVARTE原盤: DDD)

Disc 48
シュッツ: 『シンフォニア・サクレ第2集』より
・『わが魂は主を崇め』
・『主はわが力であり』
・『主よ、われ汝に感謝す』
・『手を打ち、主に向かいて』
・『神の聖所で神をほめたたえよ』
・『われらの君主たちとすべての主権者に与えたまえ』
・『神よ、立ち上がれ』
・『ルビーのごとく』
・『主は私の光、私の救い』
・『主よ、あなたの天を傾け、降りてきて』
・『日の昇るところから』
・『われ神より離れじ』
・『正しき者たちよ、主において喜べ』
 グンドゥーラ・アンデルス(Sp)
 モナ・スパケーレ(Sp)
 ハリー・ファン・デル・カンプ(Bs)
 バス・ラムゼラー(Bs)
 ヴィルフリード・ヨッヘンス(T)
 ニコ・ファン・デル・メール(T) 、他
 ローランド・ウィルソン(指揮&ツィンク)
 ムジカ・フィアータ・ケルン
 フリーデマン・インマー(バロックTp)
 録音:1995年 ケルン (Vivarte: DDD)

Disc 49
テレマン: 協奏曲集
・4つのヴァイオリンのみのための協奏曲 ニ長調
・ヴィオラ協奏曲 ト短調
・オーボエ協奏曲 ホ短調
・ヴァイオリン協奏曲 イ短調
・フルートとリコーダーのための 協奏曲 ホ短調
・管弦楽組曲「ドン・キホーテ」
 ペーター・ラングガルトナー(Va)
 ペーター・タヴェルナロ(ob)
 グレゴール・シグル(Vn)
 アンドレア・グートマン(Bfl)
 マリアンネ・ボルシェ(Fl)
 ユルゲン・ガイゼ(指揮)
 Cis・コレギウム・モーツァルテウム・ザルツブルク
 録音:1995年 ザツルブルク (ARTE NOVA: DDD)

Disc 50
テレマン: 『ターフェルムジーク』より
・3つのヴァイオリンのための協奏曲 へ長調
・フルートとヴァイオリンのための協奏曲 イ長調
・2つのホルンのための協奏曲 変ホ長調
・ヴィオラ・ダ・ガンバと弦楽のための組曲 ニ長調
 ヨハネス・コッホ(gamb) コレギウム・アウレウム
 録音:1977年 キルヒハイム フッガー城 糸杉の間 (DHM: ADD)

Disc 51&52
ヴィヴァルディ:協奏曲集「調和の霊感」Op.3 全曲
サンクト・ペテルブルク・ソロイスツ
ミハイル・ガントヴァルク(指揮)
録音:1992年 コンスタンツ
ARTE NOVA原盤 DDD

Disc 53
ヴィヴァルディ
・協奏曲集「四季」Op.8-1〜4
 シギスヴァルト・クイケン(Vn&指揮) ラ・プティット・バンド
 録音:1979年 ハールレム (SEON: ADD)

・協奏曲集「和声と創意の試み」Op.8より第6&12番
 ブルース・ヘインズ(バロックob)
 フランス・ブリュッヘン(指揮) バロック・オーケストラ
 録音:1979年 ハールレム (SEON: ADD)

Disc 54
ヴィヴァルディ:協奏曲集「和声と創意の試み」Op.8 より第5〜12番
 ピンカス・ズカーマン(Vn&指揮)
 ニール・ブラック(ob〈9番のみ〉)
 イギリス室内管弦楽団 フィリップ・レッジャー(cemb)
 録音:1972年 ロンドン (SONY:ADD)

Disc 55
ヴィヴァルディ: フルート協奏曲集
・RV.436, 108, 427, 438, 440, 429
 ジェームズ・ゴールウェイ(Fl)
 クラウディオ・シモーネ(指揮) イ・ソリスティ・ヴェネティ
 録音:1988年 モンセリーチェ (RCA: DDD)

Disc 56
バロック・オルガン作品集
フローベルガー:
・幻想曲 FbWV.201
・トッカータ ト長調 FbWV.107
・カプリッチョ ト長調 FbWV.507
・トッカータ ハ長調 FbWV.109
・トッカータ ヘ長調 FbWV.110
 ヨーゼフ・ケレメン(org)
 録音:2000年 ハイヒンゲン (ARTE NOVA: DDD)

・ムファット:『パッサカリア ニ短調』
・フローベルガー:『リチェルカーレ ト短調』
・ケルル:『カンツォーナ第5番』
・パッヘルベル:『トッカータ ハ長調』
・パッヘルベル:『アリアと変奏曲 へ長調』
・パッヘルベル:『われらみな唯一なる神を信ず』
・パッヘルベル:『セバルディーナのアリアによる変奏曲』
・ムファット:『トッカータ 第5番』
・ムファット:『トッカータ ニ短調』
 グスタフ・レオンハルト(org)
 録音:1995年 クロースターノイブルク (Vivarte: DDD)

Disc 57
J.S.バッハとヘンデルの荘厳なる合唱曲集
J.S.バッハ:
・カンタータ 第80,140,243,147,4,208,79より
・ロ短調ミサ曲より
ヘンデル:
・『サムソン』『マカベウスのユダ』『サウル』『エジプトのイスラエル人』『戴冠アンセム』『メサイア』より合唱楽章
 ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
 モルモン・タバナクル合唱団
 録音:1958年 フィラデルフィア (SONY: ADD)

Disc 58
・カリッシミ:オラトリオ『イェフタ』(全曲)
 コンラート・ユングヘーネル(指揮) カントゥス・ケルン
 録音:1994年 マンデルスロウ (DHM: DDD)

・ドメニコ・スカルラッティ:『スターバト・マーテル』(全曲)
 ジュリー・ケンナルド(Sp)
 ポール・テイラー(T)
 アンソニー・プリース(Vc)
 フランシス・バインズ(Cb)
 ティモシー・ファレル(org)
 ジョン・プール(指揮) BBCシンガーズ
 録音:1976年 ロンドン (SONY: ADD)

Dics 59
ベネヴォリ伝(ビーバー作曲?):
・53声部のザルツブルク大聖堂祝典ミサ
・汝ら鼓を打ちならせ(讃歌)
 イレネウ・セガーラ神父(指揮) モンセラート修道院聖歌隊
 テルツ少年cho. コレギウム・アウレウム
 録音:1974年 ザルツブルク (DHM: ADD LIVE)

Disc 60
バロック小品集
・L.R.デ・バヤリス:『第1旋法のハカラス』
 アンドルー・ローレンス=キング(Hp) ザ・ハープ・コンソート
 録音:1994年 ファルコッホ (DHM: DDD)

・作者不詳: 『Diferencias sobre la gayta』
 エドゥアルト・ロペス・バンゾ(指揮) アル・アイレ・エスパノール
 録音:1994年 アムステルダム (DHM: DDD)

・カヴァッリ: 歌劇:「ディドーネ」より「エネーア」
 トーマス・ヘンゲルブロック(指揮) ピタゴラス・アンサンブル
 録音:1997年 シュヴェツィンガー (DHM: DDD)

・パッヘルベル:カノンとジーグ ニ長調
 レイモンド・レッパード(指揮) イギリス室内管弦楽団
 録音:1980年 ロンドン (SONY: ADD)

・トレルリ:トランペット協奏曲 ニ長調より「アレグロ」
 クロード・リッパス(Tp)
 ルドルフ・アッシュ(指揮) グラルナー・ムジークコレギウム
 録音:1995年 チューリヒ (SONY: DDD)

・パーセル: 『アブデラザール』より「ロンドー」
 レイモンド・レッパード(指揮) イギリス室内管弦楽団
 録音:1980年 ロンドン (SONY: ADD)

・マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調より「アダージョ」
 ニール・ブラック(Ob)
 レイモンド・レッパード(指揮) イギリス室内管弦楽団
 録音:1980年 ロンドン (SONY: ADD)

・ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調RV.589より第1曲
 ジャン=クロード・マルゴワール(指揮) ラファエル・パスケ声楽アンサンブル
 録音:1976年 パリ (SONY: ADD)

・カルダーラ: 『たとえつれなくても』
 ラモン・ヴァルガス(T)
 録音:2002年 イギリス (RCA: DDD)

・アルビノーニ:トランペット協奏曲 変ロ長調 Op.7-3より第1楽章
 アンドレ・ベルナール(Tp)
 ジョージ・マルコム(指揮) イギリス室内管弦楽団
 録音:1979年 ロンドン (SONY: ADD)

・アルビノーニ:弦楽のためのアダージョ ト短調(レモ・ジャゾット編)
 ジャン=クロード・マルゴワール(指揮)
 ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ
 録音:1976年 パリ (SONY: ADD)

・クラーク:デンマーク王子の行進(トランペット・ヴォランタリー)
 レイモンド・レッパード(指揮) イギリス室内管弦楽団
 録音:1980年頃 (SONY: ADD)

・J.S.バッハ:『メヌエット BWV.Anh.114』
・J.S.バッハ:ミュゼット BWV.Anh.126
・J.S.バッハ:あなたがそばにいるならば BWV.508
・J.S.バッハ:行進曲 二長調 BWV.Anh.122
 ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1968年 フィラデルフィア (SONY: ADD)

・ヘンデル:あなたがどこを歩くとも(「セメレ」より)
・ヘンデル:Martial Symphony(「ベルシャザル」より)
・ヘンデル:シバの女王の入場(「ソロモン」より
・ヘンデル:葬送行進曲(「サウル」より)
・ヘンデル:グラン・アントレ(「アルチェステ」より)
 チャールズ・グローヴズ(指揮) ロイヤル・フィル
 録音:1969年 ワーウィッシャー (SONY: ADD)

・ヘンデル:アンダンテ・ラルゲット(「ベレニーチェ」より)
 ピエール・ブレーズ(指揮)
 ニューヨーク・フィルハーモニック・チェンバー・オーケストラ
 録音:1978年 ロンドン (SONY: ADD)

・グルック: 精霊の踊り(「オルフェオとエウルディーチェ」より)
 ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1968年 フィラデルフィア (SONY: ADD)
 
CD-ROM: トラック表と、英語とドイツ語による解説書(PDFファイル)

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HMはバロックのCDでも数々の名盤を生んでい...

投稿日:2012/02/03 (金)

HMはバロックのCDでも数々の名盤を生んでいる。が60枚で3000円切るという価格でどうしてこんな全集が販売されたのか不思議ですらある。バッハのロ短調だけでもこれくらいの価格だったような気がするし。私などは演奏をとやかく言う資質もないが、蒼々たるメンバーの演奏が気易く聴ける事はありがたいの一言である。限定販売なので今は他社で購入するしかないが、内容、価格、音質、共に素晴らしいと思う。

マッキー56 さん | 長野県 | 不明

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少しゴソゴソと整理していたらひょっこりと...

投稿日:2011/04/02 (土)

少しゴソゴソと整理していたらひょっこりと出てきたので、何気なしに聴きなおしました。然るにあれ..とびっくりするほどの良い内容です!全体に少しオトが硬くて暗めなのですが、録音の芯の分かったものが多く、とりわけ単品ではまず買わないだろう作品群の驚くべき精緻な聴き所に、最近では珍しくしばし時間を忘れて聴き入りました。聴きなれたバッハがまた特にいいです。これを買った当時は今の憂うべき悲惨な状況を微塵も想像していなかったこともまた感慨深いものです。特選級のお勧めです。

レオブルー さん | 東京都 | 不明

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古楽器による演奏を当たり前に聴いてきた世...

投稿日:2008/11/23 (日)

古楽器による演奏を当たり前に聴いてきた世代である私にとって、慣れ親しんだ様式とは全く異なった、数世代前のモダン楽器による録音は、「こんな演奏もあったんだ」と逆に驚きを感じました。また、趣味的には合致せず単品では絶対に入手しないような演奏もありますが、これもひとつの出会いというものでしょう。「こうでなければならない」といった価値判断を抜きに聴けば、統一性はないながら、さまざまなバロック演奏に触れ、楽しむことの出来る好企画であると思います。

精進場健史 さん | 東京都 | 不明

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