CD 輸入盤

交響曲全集 カラヤン&ベルリン・フィル(1977東京 ステレオ)(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TFMC0031
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン交響曲全集
カラヤン&ベルリン・フィル
絶頂期、1977年の東京ライヴ
奇跡的に保存されていたステレオ音源
初回生産900セットには写真集付き!


「最高に満足できる演奏会であった」
ヘルベルト・フォン・カラヤン(1977年11月18日談話)

2010年9月に発売されたカラヤン&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン・チクルス(1977年)がいよいよセットで登場致します。全集の初回特典として、カラー写真集(CDブックレット・サイズ)が封入されております。この32ページの写真集は、来日時のカラヤンの撮影にあたったカメラマンの山本成夫氏所有するコレクションから選ばれたもので、今回が初お目見えというものも多い、コストのかかった貴重な写真集です。
 このベートーヴェン・チクルスは「TOKYO FM」が全曲を録音。しかも録音にあたってはお馴染み「TOKYO FM」の名プロデューサーだった東条碩夫氏(現・音楽ジャーナリスト)があたり、さらにストコフスキーも絶賛した腕前の日本が誇る名エンジニア若林駿介氏を動員し、万全の体制で臨みました。すこぶる良好なステレオ録音。また、トラなしのベルリン・フィル正規メンバーのみで臨んだ『運命』『田園』は朝日放送がテレビでモノラル放送したためFM未放送で、2010年9月に発売されるまでステレオ録音は未公開だったもの。
 ちなみにティンパニはかのテーリヒェンが第2、4、8、7番を担当、残りをフォーグラーがたたいています。カラヤンとテーリヒェンのレコードは少なく貴重です。また、コンサート・マスターは第1、3番がシュヴァルベ、残りをシュピーラーとブランディスが担当。そして、カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団とが第9で日本人離れしたとんでもないボルテージの合唱を展開しています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
ベートーヴェン:
・交響曲第1番ハ長調 op.21
・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
 録音時期:1977年11月13日

CD2
・交響曲第2番ニ長調 op.36
・交響曲第8番ヘ長調 op.93
 録音時期:1977年11月14日(2番)、17日(8番)

CD3
・交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
 録音時期:1977年11月16日

CD4
・交響曲第4番変ロ長調 op.60
・交響曲第7番イ長調 op.92
 録音時期:1977年11月15日

CD5
・交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』
 バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
 ヘルイェ・アルゲルヴォ(アルト)
 ヘルマン・ヴィンクラー(テノール)
 ハンス・ゾーティン(バス)
 プロ合唱団連盟、東京藝術大学合唱団(合唱総指揮:田中信昭)
 録音時期:1977年11月18日

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音場所:東京、普門館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 プロデューサー:東条碩夫
 エンジニア:若林駿介、橋本正文

 日本語解説書付
 CDは国内プレスとなります。

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
5
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
運命と田園はTV放送されたし、それ以外も...

投稿日:2011/12/19 (月)

運命と田園はTV放送されたし、それ以外もFM放送でリアルタイムで聞いたが、ピアノ協奏曲は放送されなかったと記憶している。皇帝がまさかカラヤンの生涯最後の皇帝の指揮になろうとは。それが分かっていたら何を置いても聞きに行ったし、それ以上にFM放送されたであろう。返す返すも残念である。 DGの残響豊かな録音でなく、残響の殆どないデッドな会場で、ここまで高音質な記録は他になく、カラヤンの演奏の細部が手に取るように分かる。5.6番しか持っていないが、当時のカセットとは段違いの音質でさすが38センチ2トラの仕様と感じ入った。 但し当時の評価は決して高くなかった事は明記しておく。前回の73年来日までの優雅で男前のカラヤンでなく、初めて老人に見えたしFM放送でもそれを指摘されていた。一部の音楽雑誌では最低の評価であった。 7番の冒頭でコッホの代役のエキストラが大ミスをしたのに、そのままカラヤンが演奏を続け、ミスの後数秒間演奏が乱れた。自分も当時”ええ!”と思ったのは覚えている。ここを随分色々な雑誌で、特にアンチカラヤンから鬼の首を取ったように書き立てられた。7番の冒頭はまさか修正されていないと思うが。 カラヤンは大の日本贔屓で、東京は生涯BPOと二度ベートーベンチクルスを行った唯一の都市のはずである。(66年と77年) こうした特段の状況でマンネリを回避し、楽員が特別の感慨で演奏したのが、 この一連の記録である。また従来からカラヤンはスタジオ録音に比べて、ライブでやたらにテンポを速め急に熱気が出るという19世紀生まれの指揮者でなく、ライブではむしろ堅実なテンポになっており、8番の終楽章は飛ばしすぎの76年のDGより遅い。 熱気だけでなく、楽員がライブゆえにむしろ堅実に演奏したのが、この記録であり、時代を超えて評価されるであろう名演ぞろいと申し上げておきます。

karayanus さん | UNITED KINGDOM | 不明

6
★
★
★
★
★
これをナマで聴いていた友人がいる。やや羨...

投稿日:2011/12/14 (水)

これをナマで聴いていた友人がいる。やや羨ましい。しかし、XRCDで全集だけは出してもらえないかと思います。私ならそうします。二度おいしいじゃないですか。レコード会社は。必ずしぶしぶ全集もファンは買います。

レオブルー さん | 東京都 | 不明

3
★
★
★
★
★
カラヤン&ベルリン・フィルの1977年の...

投稿日:2011/11/27 (日)

カラヤン&ベルリン・フィルの1977年の来日時の東京でのライヴ録音については、昨年秋に、単品5枚のCDで発売されたが、一部のアンチ・カラヤン派のクラシック音楽ファンを除いていずれも大変な好評を博したことは記憶に新しい。それから約1年を経て、今般ついにボックス化されて発売されることになった。一枚ずつ単品で購入した者にとっては、いささか無駄使いのような気もしなくもないが、初回生産のセットには豪華写真集が付いているとのことであり、私としても思い切って購入してみた次第だ。豪華写真集については、必ずしも豪華とは言い難いものであり、若干の失望を禁じ得ないが、それでも演奏自体はやはり素晴らしい。昨年発売の5枚のCDの各レビューには絶賛の評を記したところであるが、こうしてボックス化された全集をあらためて聴いた印象もいささかも変わるものではなく、あらためて本全集の各演奏の凄さを思い知った次第である。カラヤンは、DVD作品を除くと、4度にわたってベートーヴェンの交響曲全集をスタジオ録音しているが、本全集はそれらいずれの全集をも大きく凌駕していると言っても過言ではあるまい。1977年と言えば、正にカラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代。カラヤンの体調も若干の陰りは見られつつあったものの、心身ともにベストコンディションにあったと言える。ベルリン・フィルも、名うてのスタープレーヤーがあまた在籍した楽団史上でも特筆すべき技量を誇った時代であり、それぞれ最高の状態にあったカラヤン&ベルリン・フィルによる演奏は、おそらくはオーケストラ演奏史上でも空前にして絶後の高水準を誇っていたと言ってもいいのではないだろうか。弦楽合奏の鉄壁のアンサンブル、唸るような低弦の重量感のある響き、ブリリアントなブラスセクションの響き、桁外れのテクニックを示す木管楽器群の美しい響き、そして雷鳴のように轟わたるティンパニの響きなどが見事に融合するとともに、カラヤン一流の流麗なレガートが施された、いわゆるカラヤン・サウンドに満ち溢れた正に圧倒的な音のドラマの構築に成功していたと言える。カラヤンの前任者であるフルトヴェングラーのような音楽の精神的な深みの徹底した追及などは薬にしたくもないが、音楽の持つ根源的な力強さにおいては、フルトヴェングラーの数々の名演にいささかも劣っているものではないと言えるところだ。フルトヴェングラーの目指した音楽とカラヤンの目指した音楽は、このようにそもそも次元の異なるものであり、その優劣を論ずること自体がナンセンスであると考えられるところである。とある影響力の大きい某音楽評論家の偏向的な批評などを鵜呑みにして、本全集のような圧倒的な名演に接する機会すら放棄してしまうクラシック音楽ファンが少なからず存在すると想定されるのは大変残念なことであると言えるだろう。カラヤンの個性が全面的に発揮されたベートーヴェンの交響曲全集の演奏としては、1970年代にスタジオ録音された3度目の全集を掲げる者も多くいると思われるが、本全集は、実演でこそ真価を発揮するカラヤンならではのとてつもない生命力溢れる力感が随所に漲っているなど、音のドラマとしての根源的な迫力においてはかかるスタジオ録音による全集を大きく凌駕していると言えるところであり、正にカラヤン&ベルリン・フィルという稀代の黄金コンビによる全盛時代の演奏の凄さを大いに堪能させてくれる究極の名演奏と言っても過言ではあるまい。音質も、音響がイマイチとされる普門館でのライヴ録音と思えないような鮮明さだ。第9番については、アンプの故障によって、特に終楽章の音のバランスが悪いとのことであるが、確かにそういった感じはしたが、気になるほどのものではないと言える。本全集の演奏のうち、第3番については1982年のベルリン・フィル創立100周年記念ライヴ盤(ソニークラシカルのDVD作品)、第7は、同時期の1978年のベルリンでのライヴ盤(パレクサレーベル)に一歩譲るが、それ以外は、カラヤン自身にとって最高の超名演で構成されている圧倒的な名全集と高く評価したいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

13

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト