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うーつん さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/01/05

    16世紀の古い音楽が新鮮な響きで教会の空間を満たすことを聴ける喜び。バッハのマタイ受難曲への興味から派生してこちらのディスクに手が伸びた次第だが、サヴァールのこの曲集への愛情、そして研究により創り出された美しく崇高な演奏に聴き惚れてしまった。

     浅学ゆえ詳細な解説はできないが、キリスト教における音楽の貢献と発展の1ページを開いた気がする。グレゴリオ聖歌の頃のシンプルながら想いのこもった歌唱、受難曲などでの朗誦などの技法は今だからこそ新鮮にしみこんでくるような気がする。この曲集より後代にはバッハなどが精緻かつ複雑な受難曲を生むことになるが、当盤に聴ける質素で簡潔な内容にキリスト者でない私もなにやら心が洗われるような気がする。今でこそ、ディスクで何度も聴けるわけだが、この当時にこれらの作品を聴けたのはそこにいたほんの一握りの人々のみ、何度でも聴ける代物ではないし、「再演」や「ツアー」というシステムもなかなかないだろうからみな一期一会の気持ちで真摯に音楽と向き合っていたのだろう…。そして教会を満たす響きに身を浸すからこそ「神の御業」に想いを馳せることもできたのであろう。

     このような歴史的な価値を有するすばらしいディスクなのだからこそ日本語訳や解説をきちんと入れてほしかった。そうすることで(元々キリスト教に詳しいとは言えない)我々日本人にその価値を理解してもらえると思うので、ぜひ輸入元さんには検討してもらいたい。その点について★をひとつ減らしたいところだが、それでは演奏者に失礼と思い減らさず★5つのままで投稿しようと思う。

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     2021/12/31

    J.S.バッハの生涯の足跡とそこに残された作品の概要が丹念にまとめられている。筆者はJ.S.バッハの息子C.P.E.バッハの研究を主とされているとのこと。どうしてもJ.S.バッハのみに焦点が定められてしまい「J.S.バッハとそれ以外のバッハ」とみられてしまうのが一般的と思われるが、ここではかのセバスティアンが「バッハ一族の血脈の中で醸成されて出てきた最高の成果」としてあらわれた者であることが理解できる。著書の中でJ.S.バッハは「バッハ」でなく「セバスティアン」として紹介されている点からも明白だ。セバスティアンの生涯とそこで生み出された作品、さらに家族関係や師弟・交友関係、職場の同僚関係なども描かれバッハの人間像の一端に触れることもできることも勉強になる。書籍のサイズがあと1サイズ大きく文字の大きさや表の見易さが改良されればいいな…と思う点もあるが、各ジャンル別に作品紹介も網羅され、年表(生活や活動と作品の連関)も入っており、セバスティアンを知りたい方、知っているがもっと広いレンジで俯瞰したい方ともにおすすめです。

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     2021/12/21

    ヴィオラとピアノによるなんと優しく、懐かしい歌。ブラームスの最晩年の作品だがその中に仄かに青年のような憧れや愛情をも感じてしまった。ヴィオラ(1672年製ストラディヴァリウス)がたゆたうように歌えば、ピアノ(1899年製ベヒシュタイン)が包み込むような響きで応える。タメスティとディベルギアンのデュオによる演奏で、私がブラームスのヴィオラ・ソナタでイメージしていた「セピア色に近い白黒」だけでなく、ほんのりとやわらかい彩りもふわっとのせられたような感覚を感じさせてもらうことができた。

     やわらかくしなやかに歌うヴィオラの歌は強弱という単純なものさしで測るのではなく「歌」として自由に感情と言葉を表出してくれていると考えた方がしっくりくる。ピアノもまるみを帯びたあたたかい響きで歌を支えてくれている。ヴィオラ・ソナタの周りを囲っている曲たちも魅力的。当盤全体の想いとしてはヴィオラ・ソナタがメインなのではなく、ブラームスが表した「歌」のアルバムなのではないだろうか。聴いていて心の奥底がじんわりと温まるようなアルバム。おすすめです。

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     2021/12/18

    第1番BWV870 冒頭の煌びやかな開始からしてグイっと惹きこまれてしまった。バッハのチェンバロ作品演奏の大本命・シュタイアーによる平均律は第2巻から開始された(解説書の中には「第1巻2022年リリース予定」の予告も…)。
      第1巻ならまだしも渋めの第2巻で前奏曲とフーガの繰り返し…、正直最後の方は疲れてしまうところだが当盤では一気に聴きとおすだけの推進力があったと思う。音の表現効果も多彩で聴いていて「音響の万華鏡だな」と感じてしまった。そのおかげもあって「次はどんな仕掛けで愉しませてくれるのだろう」と聴き進めてしまうのだ。どんな仕掛けかは聴いていただければ一聴瞭然。
    前奏曲の自由さと、フーガの声部を描き分ける構成力とファンタジーのアイディア、または創意(inventionとでも呼べばいいのだろうか?)が至る所にちりばめられ聴くたびに「こんな音や響きがあったのか」と発見することが実に愉しい。24曲に凝縮された晦渋かつ複雑なミクロコスモスの世界をシュタイアーの舵取りで旅することができるディスク。お薦めです。

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     2021/11/27

     曲目の多彩さ、音のパレットの色彩の多さがうまく融合した作品だ。東京オペラシティ コンサートホールで当プログラムを聴かせてもらったが、小菅優の腕前はもちろんとして「これだけ豊かな曲の構成を考え実行できるのが凄いな」と感じたものだ。実演で聴いてしまったがゆえにその実感や迫力をCDでは追いきれないので★をひとつ落としておくが、実演に接しなかった方には★五つ分の聴きごたえがあると確信する。

      今回のテーマは「風」。その「風」は軽く気持ち程度に吹くものでなく実に質感豊かに吹いてくる。小菅の奏でる風はどれも存在感があった。単なるイメージで消えてしまうことなく、風を頬で感じるもの(ダカンやクープラン、ラモーなど)、身体で受けとめて感じるようなもの(西村朗、ベートーヴェンなど)など様々。今回のシリーズ4部作はおそらく彼女のディスコグラフィの一里塚となるように思う。今後のさらなる活動拡大を期待しつつ、皆さんにもお勧めしたい。

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     2021/11/08

    過去の銘盤と一線を画す、流麗かつフレッシュな全集だ。ヴァイオリンもピアノも音の線は細目だが痩せた感覚はない。筋肉質とも違う。きめ細やかな配慮もあるし、柔らかく変化することもでき、かと思うと舌鋒鋭く攻め込んでくる変幻自在なこのコンビならではのベートーヴェンだ。鮮やかにさらっと弾きこなしつつ理知的な解釈とさりげない即興的な閃きを併せ持ったヴァイオリン・ソナタを愉しむことができる。

      全集中の目玉でもあるクロイツェル・ソナタでは前のレビュワー氏も指摘された即興的な掛け合いもあり、「他の演奏と同じことはしない」といったアイディアは一聴に値すると思う。しかもそれがアイディア倒れにならないところがこのコンビの凄いところ。クレーメル&アルゲリッチ盤(DG)のテンションの高さや音の強さはないが、もともと指向する方向が違うのだからそれは比較するべきではないのかもしれない。ベートーヴェンの楽譜をもとにヴァイオリンとピアノのキャッチボールを全体的には冷静に、しかし時に変化球も投げ合いながら室内楽を愉しむ二人の姿を想像してしまう。

    個人的には、ファウストとメルニコフの演奏(コンビであれソロであれ)はものによっては上手すぎて興ざめするときもある。がこの盤ではそれは感じず、さりげなくここまでハイレベルな技の応酬ができることに驚いてしまった。「理性的な感興、醒めた熱狂」とでも表現したくなるような面白い演奏を満喫できる。今後、新しい「ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ」像の一つの指針として使われることになるような気がする。

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     2021/11/06

     独特な音空間に誘われる面白いディスクだ。前のレビュワー氏も伝える通り幻想的(または神秘的)な雰囲気が最大の特長。モヤっとした音の粒、どことなく郷愁を呼び起こすような響き…。

      アップライトピアノの演奏ときいて「グランドピアノでないならCD買う必要ない」と思う方にこそお薦めしてみたい。実をいうと私自身、先述の意見で入手を考えなかったが、このレーベルのフォルテピアノによるディスクを入手する過程で「こんな演奏もアリかも…」と考え直したクチ。もっと音質の良いディスクはあるだろう。しかし、それにしても「ショパン自身が演奏したであろう」楽器でショパンが弾いたかもしれない他作曲家の作品を取り混ぜての演奏は鬼才リュビモフならでは。こんな企画、リュビモフ以外なら目もくれないのではないだろうか。バッハやモーツァルト、ベートーヴェンも曲の開始では分かっているはずなのに「ん、ショパン? あぁ、バッハ(モーツァルト、ベートーヴェン)だった」と気付くような不思議な感覚になる。そんな感覚におちいるのもアップライトピアノならでは、なのだろう。

      おそらくこのディスクの楽しみ方としては演奏技術や録音技術、曲の解釈を考えるのは違うような気がする。「ショパンがそこにいたのだ…」という音空間に身を浸すのが最も適切な楽しみ方ではないかと思う。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/02

    優しいけど芯のあるフォルテピアノの響きが美しいディスクだ。ベートーヴェンの「最後の3つのソナタ」というとどうしても「構造」とか「精神」とか難しく考えてしまうが、当盤で奏されるソナタは「歌」が充溢しているのが特徴だと考える。構造がないわけではない。精神の充実はいうまでもない。そこを考えた上で、その上に輝いているのは「歌」。交響曲・弦楽四重奏曲・ピアノ・ソナタを大きな三つの山と仮定してみよう。ベートーヴェンの人生が到達したひとつの山頂はこの3曲の如き晴朗で澄みきった歌の境地なのだろう。彼が遺した歌を、リュビモフが歌う為に選んだ楽器はアロイス・グラーフによる1828年製のもの。モダンピアノでなく、あえて選んだのは正解だったと思う。ロシア出身のピアニストは一癖も二癖もある人物が多い気がするが、みんなそれぞれ固有の「歌声」を両手で表現しているような気がする。
    (私個人の印象だが)澄んだ空に溶け込むような爽やかな歌を聴いてみたい方にお薦めしたい。

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     2021/10/31

     甘く優しいテノールの発声は時に「今ここで起きていることは夢だったのではないだろうか」と錯覚するかのようにうつろい響く。全体にドラマを進行させている感は少なく、歌として扱っているからこそ「歌として扱うことで、その痛みを忘れ去ってしまいたい」という痛みや苦しみを私は感じる。その背後にフォルテピアノの(響きがキツイというわけではなく、はっきり存在感を持っているという意味で)生々しく影法師のように響いていく。そこで起きていることは夢でなく、現実に若者に覆いかぶさっていることを強調するかのように。
     「夢と現実の狭間」を実感させる独特な冬の旅。おすすめです。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/10/25

     絢爛たる6巻のバロック絵巻を愉しく鑑賞した気分。メーカーの紹介ではスピード感とか超絶技巧と煽り文句が並ぶが聴いていてそんな感じはしなかった。むしろ自家薬籠中の物を仲間と愉しみながら生き生きと活写しているような印象。聴いていて、京都は高山寺にある「鳥獣人物戯画」をふと思い出してしまった。時代も地域も背景も違うが芸術の神髄というか、根っこにあるのは同じものが存在するような気がする。

     ファウストやタメスティが参加とあっても毅然としたソリストというよりゲストとしてともに演奏してみた、という感じを持った。ともに音を出し、音を聴き合うという自然なことを相当高度なレベルでやっているという印象だ。

     音も尖っておらず、とても柔らか。各楽器の豊かな音色が絡み合い、うなずき合い、共に歌いあう。ともに演奏する、という意味での「協奏曲」を理想的なスタイルと演奏と録音で収めた「スナップショット」としておすすめしたい。数多い同曲の録音の中に在っても埋もれることなく、光を発し続けそうなディスクだと思う。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/10/13

     しっとりとした情感が全曲通して感じられる。雨が滴り落ちるような丸みを帯びたフォルテピアノ(1842年製 プレイエル)の音。録音場所の特性と思われるが、音の発せられた後に残る響きが伸びやかで、まるで夢うつつの中で聴いているような印象を持たされた。その音響のせいだろうか、聴いていて「マヨルカ(マジョルカ)島の僧院の中。月明かりの差し込む中、ショパンが独り静かに演奏している」情景をイメージした。ノクターンがメインであるが、小品がノクターンの中に配置され程よい味付けと香りづけをしてくれている。誰もが知るノクターン Op.9-2などヴァリアントを添えた仕上がりになっており「ノクターンのマンネリ」にならないところや、「春 Op.74-2」をアルバムの前後に置きアルバムの始まりと終わりという円環を形作る構成力がすばらしい。おすすめです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/09/22

     これからもっと伸びていくであろう俊才の、シューベルトの名を借りた「ポートレート」。フォルテピアノ(コンラート・グラーフの1817年製モデルの再現楽器とのこと)のひなびた落ち着いた音色が心に沁みていく。その当時であれば最新の機能を競い合っていた「成長産業」だったが今となっては「古き佳き時代」の思い出として奏されるフォルテピアノであるが、電子音にまみれている現代だからこそこの音色は心に響いてくるのかもしれない。川口成彦によって表された、ほんのり苦みと儚さを滲ませたシューベルト。「さすらい人幻想曲」も楽器の特性に合わせた演奏で、いわゆるヴィルティオーゾ型の演奏とは距離をとり楽器の音と音楽そのものを味わえる。曲目も有名曲の脇を愛すべき小品がかためてあり、一連の流れとしてうまい具合に我々を「シューベルトへの旅」に案内してくれる。
      じっくりとシューベルトに向き合いたい方、フォルテピアノの響きに興味のある方、早弾きや爆演などに疲れた方などにお勧めしたい。

     蛇足ながら、私が現在読み進めている『フォルテピアノ 〜
    19世紀ウィーンの製作家と音楽家たち〜 (筒井はる香 著  アルテスパブリッシング 刊)』も同時にお勧めしたい。ちょうどこのディスクを聴きながら読むと、耳と頭と心に程よく相乗効果を発すると思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2021/08/30

     ブラームスの小品集(2017年録音)に続いてシューベルトの最晩年のソナタ(2018年録音)。両者の晩年の作品を美しいピアノで彩っている。

     当盤では悲壮感や苦しみを表現している感覚は少ない。ひたすら美しい音が素晴らしい。その音ゆえか、ここでのソナタ演奏は生前の(または死の間際で苦しんでいる)シューベルトを想起させるより、むしろ死んでしまった者を輝かしく思い出しているような感触をもってしまう。死んでしまった者への心からの贈り物といった情景。カップリングのメヌエットも然り。他の演奏でよくカップリングされる即興曲集(D899、935)やD946でなく、ソナタD958、960とのカップリングでもない、純真で小さいメヌエットを、この上ない美音で大切に優しくしずかに弾いていく…。想い出をそっとつま弾くような演奏と曲目に仄かな哀しみを感じてしまった。

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     2021/08/29

     ヴォロドスがブラームスの小品を弾く…何やら奇抜な印象をまず最初に受けてしまった。前のレビューの方と同様、私もアルカディ・ヴォロドスはよく言えばヴィルティオーゾ型、意地悪く言えば爆演型と思っていた。が、これを聴いて考えを改めた。音楽について明確な志向を持ち、音に対する鋭敏な感覚とそれを実現可能にする技術も持ち合わせたピアニストだった。彼ならではの技術はこのような小品をきちんと弾くために必要な基礎となるのだろう。幾分明るい音色と録音を駆使し、美しくも儚いブラームスのメランコリックな面を耽美的に表していく。耽美的と言ってもG.グールドのそれとは違う。あくまでピアノに歌わせてブラームスの心中に分け入っていくような印象の演奏。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/08/19

     バッハを、音楽を、歴史と芸術を愛する方々に読んでいただきたい。元々バッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会のプログラムに入っていた文章を再構成し集めたものらしいがどれも分かりやすい言葉で我々に語りかけてくれる。平易な文章で書けるのはバッハを深く理解できているからこそ。タイトルに「神」とあるがキリスト者でない私でも抵抗なく読むことができる。各人にとって「神」なるものが何であれ、バッハの音楽はあまねく我々に癒しと慰めを与えてくれ、さらに知覚の覚醒を促し、進むべき道を照らしだしてくれる…。つまるところ、著者の願いもそこに行き着くのではないだろうか。バッハというフィルターを通して世の中を眺め、「バッハの音楽に何ができるだろうか」を考えつつ実践している著者の今後のさらなる活躍を期待しつつ、愉しむことができる良書としてお薦めする。

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