HMVインタビュー: NEWDEAL
2008年11月25日 (火)
NEWDEAL インタビュー |
2000年UK名門テクノレーベル“PRIMEVIL”から世界デビューを飾ったヒトシ・オオイシによるユニット“NEWDEAL”。彼自身も所属するバンド“SAMOS”のSHIGEOや環ROYに難波章浩など、超豪華なメンバーが参加したアルバム『Grimy』完成に際し、ヒトシ・オオイシへインタビューを敢行!
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「単純にジャンルに関係なく音楽を好きな人に刺さるものを作りたいと思いました。」
ヒトシ・オオイシ 思いがけない所からの評判に戸惑っています(笑)。 --- 本作のコンセプトについてお聞かせください。 ヒトシ・オオイシ 単純にジャンルに関係なく音楽を好きな人に刺さるものを作りたいと思いました。 --- アルバムタイトル『Grimy』にはどんな意味が込められているのでしょうか? ヒトシ・オオイシ 相反する意味を合わせ持つワードとしてしっくりきたのと、thrown shoesを始めとするボーカルモノの歌詞に偶然にもリンクしていたからです。 --- バラエティ豊かな楽曲構成ですね。そして難波さんを始めとして、盟友のSHIGEOさん、環ROYさんらゲスト陣が参加されていますが、彼らとの制作過程はどのようなものでしたか? ヒトシ・オオイシ 電話とメール(笑)で。改めて思った事は肉体エレメントを商いとしてる方々へのリスペクトです。声と言葉の説得力。と、明快さ。スバラシカ。 --- the samosでの活動などそのご活躍は多岐に渡っていますが、NEWDEALという名義での活動はどのように考えられていますか? ヒトシ・オオイシ セイモスでもNEWDEALでもボクのやってる事は同じなので(爆)、深く考えないようにしてます。 --- DJであり、テクノシーンにおいて長年活躍されているOhishiさんから、現在のエレクトロシーンはどのように映っていますか? ヒトシ・オオイシ 長年……か細いですが(笑)…エレクトロのシーン自体よくわからないのですが、サウンドそのものはオモシロいと思います。テクノの保守的な部分をぶち壊してくれている気がして気持ちがいいです。 --- DEXPISTOLSを始めとするROC TRAXクルーのようにジワジワと力を伸ばしているアーティストが続々と登場していますが、今後エレクトロシーンはどのように発展していくと思われますか? ヒトシ・オオイシ ジワジワどころの騒ぎじゃない気がします(笑)が、、シーン自体は、よくわからないので(自分はそのシーンの住人ではないので)、なんとも言えません。 --- 2008年ももう終わりを迎えますが、Ohishiさんにとって2008年はどんな年でしたか? ヒトシ・オオイシ 忙しいんだかヒマなんだかよくわかんないうちに、一年を振り返る次期になってました。 --- 今後の予定についてお聞かせください ヒトシ・オオイシ ライブやDJは下記な感じで、リミックスをちょいちょいと、セイモスのプリプロ、あと今回の評判に味をしめて環ROYと曲を作ってます。すでに何曲か見え始めているので、年を跨いで温かくなる頃には発表したいと意気込んでおります。
・2008/12/1
・2008/12/4
・2008/12/5
・2008/12/13
・2008/12/22
・2008/12/26
・2008/12/28
・2008/12/31
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