アンチェル＆ウィーン響の『新世界』と『モルダウ』

2015年7月7日 (火)

こちらの『新世界』のCD化にあたっては、LPからの板おこしがおこなわれていますが、盤の状態が悪いことに加え、トランスファーの方法が独特なのか、これまでのCDに較べるとノイズや歪、セパレーションなどにかなり問題のある聴きにくいものとなっています。また、録音日時についてはフィリップス盤とは異なるデータが記載されていますが、演奏自体は同じものです。ご了承のうえお求めくださるようお願いいたします。

ドヴォルザーク：新世界より、スメタナ：モルダウ
アンチェル＆ウィーン交響楽団

チェコの名指揮者、カレル・アンチェルが、ウィーン交響楽団を指揮した『新世界』と『モルダウ』が、ウィーン交響楽団のレーベルから登場。

【収録情報】
● ドヴォルザーク：交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
● スメタナ：交響詩『モルダウ』

　ウィーン交響楽団
　カレル・アンチェル（指揮）

　録音時期：1958年2月8-10日
　録音場所：ウィーン、ムジークフェラインザール
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）