ショスタコーヴィチ(1906-1975)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第1番、第5番『革命』 アンチェル&チェコ・フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SU3699
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

名盤、アンチェルの『革命』!

@ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 へ短調 op.10
Aショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47『革命』

カレル・アンチェル(指揮)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

@1664年4月7-10日(ステレオ)
A1961年11月11,14日(ステレオ)

残された録音はいずれも評価の高いことからも察せられるとおり、アンチェルのシャープな音楽造りはいかにもショスタコ向き。当CDでも無駄のない緻密さ、知的かつキリリと引き締まった音楽から、ショスタコーヴィチ独特の近代的な不安と諧謔がまっすぐに伝わってきます。さすが名盤です。

収録曲   

  • 01. Ancerl, Karel - Sinfonie Nr. 1 F-moll Op. 10
  • 02. 1. Allegretto - Allegro Non Troppo
  • 03. 2. Allegro
  • 04. 3. Lento
  • 05. 4. Allegro Molto
  • 06. Ancerl, Karel - Sinfonie Nr. 5 D-moll Op. 47
  • 07. 1. Moderato - Allegro Non Troppo
  • 08. 2. Scherzo: Allegretto
  • 09. 3. Largo
  • 10. 4. Allegro Non Troppo

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
4
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
5番について書きます。 このジャケット写...

投稿日:2012/02/11 (土)

5番について書きます。 このジャケット写真懐かしいですね。スプラフォン録音が日本ビクターの新世界レベルから出ていた時代のLPの5番の写真です。今もLPは手もとにあり、大切に聴いています。とにかくアンチェルはもちろんですが、チェコフィルが素晴らしいです。美しいホールトーンに乗って弦も管もほんとうに美しい音です。管楽器のうちクラリネットやフルートなどが印象に残ります。この時代のチェコフィルは黄金時代だったと思います。1959年、アンチェルと共にチェコフィルが来日した時、小生は中学生でした。時を同じくして来日していたカラヤン/ウィーンフィルの演奏に負けない素晴らしい演奏をしていたのをテレビで聴いていました。この時来日記念で発売されたターリッヒの新世界から小生のコレクションが始まりました。その後この5番も手に入れました。そして長く聴いています。もちろんムラヴィンスキーでもなくバースタインでもありませんが、5番の名盤です。

天使 さん | 宮城県 | 不明

3
★
★
★
★
★
ショスタコの5番のベストワン候補まず、バ...

投稿日:2012/01/04 (水)

ショスタコの5番のベストワン候補まず、バーンスタインの新盤やムラヴィンスキーのライヴが筆頭に取り上げられる。それは否定しない(できない)。本盤は、それらの演奏とはベクトルが違うが、次点には取り上げられてしかるべきものではなかろうか。一言で言えば「美しいショスタコ」。古き佳き時代(ティボーやブッシュ、カペーなどが活躍した時代)の音の片鱗がこのチェコ・フィルの演奏には残されている。是非聴いて欲しい一枚だ。個人的には、バーンスタインのものでは旧盤が好きだ(これも必聴)。更に、ダークホースだが、ミトロプーロス/NYP盤が素晴らしい!エグリの効いた白熱の名演だ。この指揮者、何点か色あせることのない名盤を残している。例えば、VPOとのマーラーの8番。巷間よく取りあげられるショルティ/CSOを凌駕する凄まじい演奏!

若葉マーク さん | 不明 | 不明

1
★
★
★
★
☆
2曲ともチェコフィルの全盛期を思わせる素...

投稿日:2008/07/28 (月)

2曲ともチェコフィルの全盛期を思わせる素晴らしい演奏。第5番は決して個性的ではないが、弦楽器主体の優しい響きに心奪われる。そのため3楽章が特にいい。第1番はこちらは(曲が曲なために)管楽器の名妓が光る。不思議なのは3楽章から4楽章へのアタッカの部分。スネアのロールがカットされているのだが…

ハルデン さん | 東京都 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

プロフィール詳細へ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品