ホルスト (1874-1934)
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ホルスト (1874-1934) レビュー一覧 4ページ目

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商品ユーザーレビュー

437件
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  • ベルベット・サウンド 弾性を持った温かい質感で鳴る...

    投稿日:2017/11/30

    ベルベット・サウンド 弾性を持った温かい質感で鳴る音響に惹きつけられる 人肌を持った”惑星”から齎される抱擁感に包まれる 死の闇と冷感に満ちた宇宙空間に温かい血の通った人間が旅立つ時 恐怖を超える冒険心に内在する楽天性の滑稽さと愉快さが見える だがそこに広がる未知の脅威は厳然とあり続ける事実 実際に人間が宇宙に飛び出した今 ホルストが書いた誇大妄想的”惑星”の姿は全く違ったものになったと言える 遠くはない未来確実に人類は惑星間を飛行しているだろう まだ知り得ぬ恐怖に直面することもあるだろう その現実の前でわたしたちはその時 ”惑星”はどう聴くのだろう 見果てぬ夢の象徴としてか また見たものとの齟齬に戸惑っているのか それをわたしたちは知る由もない ただ未来の私たちも”惑星”を聴いていると思う 宇宙に不思議がある限りそして人類が知ることを欲する生き物である限り幻想の窓は閉じられない これはいい お聴きになっては如何  

    風信子 さん

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  • 何かが違う、曲と指揮者、オーケストラの間に埋まらな...

    投稿日:2017/11/05

    何かが違う、曲と指揮者、オーケストラの間に埋まらない溝がある。テラークの録音もなんだか靄がかかったような音で感心しませんでした。

    ALFA147 さん

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  • ”惑星”は例外だと聞いたことがある 人生後半の30年...

    投稿日:2017/10/26

    ”惑星”は例外だと聞いたことがある 人生後半の30年間を女学校の音楽教師として生きたホルストが持つ楽団はこのディスクの中にある”金星音楽団”なのだ シティ・オブ・ロンドン・シンフォニアは打って付けとヒコックスが考えた 何れの曲も弦楽合奏にいくつかの弦や管をフィーチャーして演奏できる この小さな宇宙にホルストは住んでいた それにしてもイギリス(人)の音楽は不思議だ これほど風土を映すものだろうか音楽とは わたしのように一度もイギリスを訪れたこともなければイギリスに知己もない者にその自然や風習そして人を見せるのだ 客観性あるいは抽象性を持たない音楽は限界もあるが独特の魅力を永劫に放射する 尻上がりに面白くなるが 冒頭の”二挺のヴァイオリン協奏曲”から耳をそばだてたい 第一楽章が省略されて奇妙と言えば奇妙だが実に興味深い 続く”二つの無言歌”も小さな”オーケストラ・コンチェルト”で聞くほどに味わいがある 次は名曲だ ”抒情的楽章”を聴くとホルストの心の聖地を覗いたようで背筋が伸びる フーガ形式だけで書いた”フーガル・コンチェルト” そして当にホルストの生活圏の名を冠した二つの組曲はホルストの”イギリス民謡組曲” どれも素晴らしい 早世したヒコックスを偲び聴く お聴きになっては如何 

    風信子 さん

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  • このBlu-ray Audioどうも思う程、音が良くない。 出て...

    投稿日:2017/07/16

    このBlu-ray Audioどうも思う程、音が良くない。 出てくる音は通常のCDとトントンな音。 しかしSACDは音質が絶賛されています。 これはブルーレイ・プレーヤのDACが良くないのかもと外付けDACを購入しました。 何故か音がさらに悪くなる。ヒスノイズも出てしまう。 これがオリジナル・マスターの音??オシロで見ると192Kなのに48Kしか出ていない。 おいおい冗談じゃない。映像用の保護を掛けているではないか。 その結果192Kは48Kにダウンコンバートされて出力されてます。 同じくムラヴィンスキーのチャイコフスキー5、6番、、バレンボイムのサンサーンス、キョンファ・チョンのシネリウスも全く同様です。 しかしLSO、2Lやラトル/ベルリン・フィルのシベリウスはちゃんと96K、192Kで出力され、ゾクッとするほどリアルな音で外付けDACの値打ちが十分に感じられます。 50年代〜70年初頭辺りまでは普及品のプレーヤでは良い音はしないのです。 デジタル出力に96K、192Kが出ない。それでは意味が無い。 そんなところに姑息に著作権保護をしては良い音で楽しめません。 ユニバーサルさん、企画、いや規格を見直さないと駄目ですよ。

    Gunslinger さん

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  • セント・ポール組曲は弦楽器による爽やかな曲ですが、...

    投稿日:2017/07/07

    セント・ポール組曲は弦楽器による爽やかな曲ですが、久々に聴いて涼しさを堪能しました。

    テリーヌ さん

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  • 大友直人はこの曲を得意としていて、ことあるごとに様...

    投稿日:2017/06/12

    大友直人はこの曲を得意としていて、ことあるごとに様々なオーケストラで取り上げているが、一番気心の知れた東京交響楽団との満を持しての録音である。15年ほど前に同じコンビによる演奏をラジオで聞いたことがあるが、その時もいい演奏だったが、基本的に解釈は変わっていない。各曲の描き分け方が見事で、いい意味で非常にオーソドックスだがこの曲の魅力をストレートに引き出した名演だと思う。ライヴだが録音も良い。東京交響楽団も好演。

    ケンペの指揮棒 さん |40代

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  • この演奏のウリは透明感だと思う。ボールトやバーンス...

    投稿日:2016/11/23

    この演奏のウリは透明感だと思う。ボールトやバーンスタインのような心揺さぶる名演系、レヴァインやカラヤンのようなスペクタクル系 に比して、リスナーをノリノリにさせるような魅力は希薄(皆無?)だが、絵画に例えるなら、「バックの宇宙だけ描いたから、それぞれの惑星は各自想像(創造?)して(思い)描いてみてね」みたいにセッティングされている舞台のようなクウキ感が素晴らしい。

    ヒューブーン さん

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  • 『A Winter Idyll』が印象的。多作家のホルストはどれ...

    投稿日:2016/11/05

    『A Winter Idyll』が印象的。多作家のホルストはどれも一定水準以上の質を保持しているように思えます。

    テリーヌ さん

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  • ホルストの組曲『惑星』を収録したCDです。 エイドリ...

    投稿日:2016/10/26

    ホルストの組曲『惑星』を収録したCDです。 エイドリアン・リーパー指揮、スロヴァキア放送交響楽団の演奏で収録されています。 エイベックスから出ていますが、原盤はナクソスでつまり借り物という事になります。 数多い惑星の録音の中でも、このリーパー盤は特筆するような所はありません。 全体的にオーケストラの力不足を感じます。 ゆっくりとした楽章は確かに雰囲気は悪くないですが、やはり粗さはあります。 録音は聴ける範囲ですが、オリジナルのナクソス盤に比べやや音質が悪いように感じます。 本家ナクソス盤は『バレエ組曲』と大変珍しい曲が付いており、同じオケながら惑星の時と違い生き生きとした音楽が聴けるので日本語解説にこだわらなければ、そちらがおすすめです。

    レインボー さん

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  • デュトワのCDはほとんど所有しているが「惑星」はだ...

    投稿日:2016/08/30

    デュトワのCDはほとんど所有しているが「惑星」はだめだ。 モントリオール響であればもっと輝きのあるサウンドで然るべきだが、 不完全燃焼としか言えない。 特に「木星」は先を急いだ感があり残念。 もっと朗々と歌ってほしかった。 もちろん演奏水準は上の中ぐらいなのだが、なにか物足りなし。

    abbadondon さん

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