ホルスト (1874-1934)
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ホルスト (1874-1934) レビュー一覧 7ページ目

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商品ユーザーレビュー

437件
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  • 東京交響楽団による「惑星」は、秋山和慶指揮によるS...

    投稿日:2013/12/30

    東京交響楽団による「惑星」は、秋山和慶指揮によるSACDが2001年に発売されており、端正で質の高い好ましい演奏であった。今回は大友直人指揮ということで期待していたが、期待とおり非常に格調が高い優れた演奏である。SACDではなく、ライブ録音であるが、サントリーホールでの録音のためか適度な残響があり輝かしい音色で、火星・天王星はダイナミックな演奏となっている。木星は、108小節からの3拍子の部分のテンポのとり方が聴きやすいものとなっており、中間部のアンダンテ・マエストーソの部分も美しい。他の曲も良い演奏で、全曲を通して何度も聴きたくなる優れたCDと言える。

    モローさん さん |60代

    1
  • 音質は良いが少し遠くから聴こえるため迫力に欠けるよ...

    投稿日:2013/12/19

    音質は良いが少し遠くから聴こえるため迫力に欠けるように思う。 スウェーデン放送交響楽団がクールなためなのか、ライブ録音にしてはどこか落ち着いた感じもする。 解説書にはニーナ夫人による短いが興味深い文章が載っている。 スヴェトラーノフとロシア国立交響楽団のモスクワ音楽院大ホールでの定期演奏会では毎回テーマを決めていたこと、そしてそこでのレパートリーも多種多様であったことがわかる。 『惑星』のロシア初演をしたのはスヴェトラーノフということだが、その時の録音はないのだろうか? ロシアのオーケストラとの『惑星』を聴きたい。

    ユローヂィヴィ さん

    2
  • スヴェトラーノフといえば、ロシアというイメージです...

    投稿日:2013/11/18

    スヴェトラーノフといえば、ロシアというイメージです。今回の「惑星」では濃厚なサウンドでありながら、スウェーデン放送響の爽快なオーケストラサウンドを堪能できると期待しました。確かにロシアのオケより垢抜けています。でも、正直期待外れでした。こぢんまりとまとまった、盛り上がりに欠ける演奏だと思います。過去の名演たちと比べるべくもないと思いますが、不可もなくということで、★3つです。

    kensan さん

    5
  • ま、何しろこのコンビですから、スーパー・オーケスト...

    投稿日:2013/11/12

    ま、何しろこのコンビですから、スーパー・オーケストラ=シカゴ交響楽団が轟々と吼える大爆演かと思うでしょう(私は思いました)。確かにオケのハイスペックを活かして迫力満点、輝きに満ちた出来栄えであります。但し、レヴァインが時々やらかす無鉄砲な爆演ではなく、枠の中に収まった、自制心のあるダイナミクスであります。私はむしろ、ラストの海王星での表現に感心しました。たゆたうような女声合唱を背景に、金物系の楽器のきらびやかな音色をやや前面に出し、実に美しい音の世界を紡ぎだしています。そう、あたかも煌く星が夜空いっぱいに飛び散るような、そんなビューティフルな響きが実にすばらしい。聴き惚れました。火星とか木星とかの必殺パンチを最初は期待しましたが、それ以上に、むしろこのしっとり表現にこそこのディスクでのレヴァインの真骨頂があるように思います。意外な聴後感にて、ま、これだからいろんなディスクを聴くのがやめられないといふところです。私は満足しました。

    ほんず内閣総理大臣 さん

    3
  • BPOの上手さはいつもの通り。この盤の魅力は楽器間の...

    投稿日:2013/11/09

    BPOの上手さはいつもの通り。この盤の魅力は楽器間の微妙なバランスから聞こえてくる和声的な音色だと思う。これは意外な発見。この曲がこんなに音楽的に聴けたことは、これまでなかった。特に注目は木星の中間部。歌わせ方は実に細かくコントロールされ、極端ではない絶妙な表情をつくっている。それが単調ではないところが驚き。この曲から音楽的な充足感がこんなに引き出せるとは思っていなかった。ラトル/BPOの真の実力か。映画音楽のようなスペクタクルなものをお望みならば別をどうぞ。

    ヒマラヤのゾウ さん

    1
  • ショルティお得意の派手でダイナミックな演奏! どこ...

    投稿日:2013/11/01

    ショルティお得意の派手でダイナミックな演奏! どこかの誰かが、ジュピターに日本語詩を付けて歌ってましたが、あのメロディーに至るまでのオーケストラレーションが見事!! というか、全ての曲のオーケストラレーションが凄く良くできていて、その魅力を全て引き出したショルティの演奏が素晴らしい!!  そして威風堂々も派手な演奏故に大迫力に圧倒されました! 惑星も聞いていると、興奮して胸が高まりました!

    ひ〜ちゃん さん

    0
  • カラヤン新旧両盤、ボールト、メータ、マゼール、レヴ...

    投稿日:2013/10/25

    カラヤン新旧両盤、ボールト、メータ、マゼール、レヴァインを超えたと言ってもいい名盤だと思います!

    さすらい人 さん

    3
  • この演奏は、LPと初版のCDで持っている。そろそろバッ...

    投稿日:2013/08/18

    この演奏は、LPと初版のCDで持っている。そろそろバックアップのCDを調達しようかと考えている。いわゆる愛聴版だ。 カラヤンもショルティもマゼールも良いがオーマンディが最高に良い。 管弦楽や吹奏楽の演奏者であれば知っている人も多かろうと思うが、バリバリ割れた音のトロンボーン、唸りを上げるホルン・・・。これらは、大きな音を出して結果として音が割れているのではなく、指揮者の要望としてコントロールされた音量で演奏されているのだ(指揮者の中には音が割れるのを極端に嫌う人もいる)。指揮者の力量に答える奏者の技量、そして、ここに集まってくる優秀な奏者。その集大成が此処にある。

    氷の丈二 さん |40代

    1
  • 何度も聴いたこの名盤。また取り出して聴いてみました...

    投稿日:2013/08/04

    何度も聴いたこの名盤。また取り出して聴いてみました。現代ではいくらでもスペクタクルにできるこの曲。作曲家自身は、つぎはぎにしたり編曲されることを禁じたといわれています。科学がいくら進んだとはいえ、宇宙の闇や謎の全体からしてみるとここ何十年の進歩なんて蝸牛の歩みにしか過ぎません。星空を見上げて宇宙に思いをはせるとき、ホルストの時代、いや太古の昔と、我々は何ら変わっていないとも言えるでしょう。カラヤンのこの名盤を聴いてみると、音楽を越えた感覚があらためて呼び起されます。

    fuka さん

    4
  • 東京佼成ウインド・オーケストラのCDは数多く出ていま...

    投稿日:2013/08/02

    東京佼成ウインド・オーケストラのCDは数多く出ていますが、これは珍しいライヴ盤。 第50回定期演奏会と七夕コンサートから収録された物で、ホルスト『惑星』からの抜粋、シューマン『チェスター序曲』、オルフ『カルミナ・ブラーナ』からの抜粋が収録されています。 演奏は一言で言うならとても良い。 フェネル在任期の黄金時代の頃の録音なので、どのパートも熱の入った演奏と言えます。 ただ、録音がブレーンなので、残念な響きになっているのは残念としか言い様がありません。

    レインボー さん

    0

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