チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD

チャイコフスキー:交響曲第5番 アレクサンドル・ラザレフ&読売日本交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00215
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ラザレフ&読売日本響 / チャイコフスキー5番

その熱狂的な表現から「ロシアのカルロス・クライバー」と異名を取ったアレクサンドル・ラザレフのチャイコフスキーが、EXTONレーベルから登場です。
 ボリショイ劇場などで華々しいキャリアを築いたラザレフは、ショスタコーヴィチ、ラフマニノフ、プロコフィエフそしてチャイコフスキーなどロシア・レパートリーのオーソリティとして数々の名演を行ってきました。
 今回、EXTONとの初録音は読売日響とのライヴ盤。ささやくようなピアニシモからとどろくようなフォルテシモまで、ダイナミック・レンジの幅広さは圧倒的。読響から「これが日本のオーケストラか」と思わせる豊かな質感・量感を引き出し、見事なチャイコフスキーを存分に聴かせてくれます。

チャイコフスキー:
・交響曲第5番ホ短調 op.64

 読売日本交響楽団
 アレクサンドル・ラザレフ(指揮)
 録音:2005年2月、東京

内容詳細

最近はやりの明晰で小綺麗にまとまった演奏ではない。ピアニッシモではじっと息を潜め、徐々にパワーを上げ重量感タップリのフォルテシモを築いていく。ダイナミックでスケールが大きい。旋律の歌わせ方にも粘りがある。これぞ新時代のロシア的チャイコ。(長)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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後半は大いに盛り上がりますが、前半がなん...

投稿日:2011/02/12 (土)

後半は大いに盛り上がりますが、前半がなんだかよくない。特に第1楽章は金管がダメで(素人っぽい音色!)、けっこうがっかり。後半は持ち直して第4楽章は充実の限りとなりました。終わりよければ全てよし、かな?でも、セッションでもっと仕上がり良く作ってもいいんじゃないかなあ。なお、「価格が高い」というご意見には半ば賛成、半ば反対。確かにカップリングでチャイコフスキーの管弦楽曲でも入れば、アルバムとして充実する感じにはなりますな。しかし、一方、容量が余っているからといってむやみに詰め込むのも問題。メインの曲の印象が薄くなったらダメだし、まして関係ない曲を入れたらアルバム全体が台無しだし、ありゃいいってものでもありません。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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今頃買った。かなり悪くないという印象。第...

投稿日:2006/11/05 (日)

今頃買った。かなり悪くないという印象。第一楽章の副主題でえらくテンポを落とすところがややあざといか。しかし、第三楽章、第四楽章は迫力が前面に出て好ましい。第二楽章のホルンはやや窮屈で、弦もいまひとつ色気に欠ける。速い部分での切迫感や緊張感は十分に表出されている。録音は良いが、指揮者が指揮台に触れているような正体不明のノイズが聞こえる。しかし、あえて気にしなければ問題ない。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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凄まじい熱演!これが日本のオケだとは思え...

投稿日:2006/01/14 (土)

凄まじい熱演!これが日本のオケだとは思えない!   熱く燃え上がった指揮者に、オケもついていっており、ライヴから作られた録音としては高水準と言える。 ただ、やはり残念なのが、値段の割りに収録曲が少ないこと。せめて、当日のアンコールぐらいは収録してもよかったんじゃないですか?  演奏は歴代の名盤に並ぶ満点だけど、収録曲の物足りなさでマイナスで一個評価を下げます。

ぶさいく さん | 関東 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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