ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

交響曲第11番 ラザレフ&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管(ハイブリッドSACD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CKD247
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ラザレフ/ショスタコーヴィチ:交響曲第11番

日本のオーケストラへの客演も多く、人気の高いロシア人指揮者、アレクサンドル・ラザレフが、手兵ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管を引き連れてLinnレーベルに登場。
 交響曲第11番は、1905年に起こった革命での悲劇的な事件をモチーフとして書かれた作品。各楽章には「王宮広場」、「1月9日」、「永遠の追憶」、「警鐘」という副題が付けられており、革命時に歌われていた旋律等を引用されています。
 演奏も、ラザレフの手によって磨きがかかったロイヤル・スコティシュ・ナショナル管が見事なショスタコーヴィチの世界を披露。Linnの定評ある録音も抜群で、演奏を一層際立たせています。
 ハイブリッドSACDでのリリースです。

・ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調 op.103『1905年』
 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
 アレクサンドル・ラザレフ(指揮)

収録曲   

  • 01. Symphony no 11 in G minor, Op. 103 "Year 1905"
  • 02. Symphony no 11 in G minor, Op. 103 "Year 1905"
  • 03. Symphony no 11 in G minor, Op. 103 "Year 1905"
  • 04. Symphony no 11 in G minor, Op. 103 "Year 1905"

総合評価

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ショスタコービッチの交響曲は、1〜3,6...

投稿日:2017/06/23 (金)

ショスタコービッチの交響曲は、1〜3,6,8,12,13が未聴だが、この11番は最も気に入った。すばらしい曲だと思う。近代文明による暴力的破壊といったものを感じさせる。  演奏は迫力に満ちたもので、なおかつ細部が鮮明である。録音が非常に良い

プリン さん | 奈良県 | 不明

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 全体的に冷静.旋律の歌い方などがちょっ...

投稿日:2011/06/19 (日)

 全体的に冷静.旋律の歌い方などがちょっと澄ましすぎるところもあるが,オーケストラはすみずみまで厳しく制御されていて,綺麗.終楽章冒頭の激しいアッチェレランドは,珍しく忠実に守られている.録音は極めて良好.21世紀の録音技術はさすがだ.SACDトラックも付いているが,あいにく僕はその再生装置を持っていない.

ケニチ さん | 愛知県 | 不明

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これは名演ではないでしょうか。計算し尽く...

投稿日:2009/08/16 (日)

これは名演ではないでしょうか。計算し尽くされ、テンポや、管楽器や打楽器など肝になる部分に細かく神経を行き届かせ、徹底的に悲劇を描写しています。この曲が好きでだいぶ集めましたが、これに勝るものはなかなか見つかりません。

閑人 さん | 岡山県 | 不明

4

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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