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しおりびじん さんのレビュー一覧 

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     2012/06/28

    軽やかに明るく始まるイタリアの名曲集は どんな凍りついた心も明るく素敵な太陽の暖かさで溶かしてくれる そんな素敵なアルバムです。小野さんは欠点と言えば歌とギターが上手すぎることで、誰も彼女に勝てません!何気ない優しいボサノヴァですが天才的な魅力があります。沢山あるアルバムの中で、まずこのイタリアの曲集、次はハワイの曲集この2つのアルバムを心身共に疲弊した日本に住む全ての人に推薦致します。

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     2010/08/30

    このNYPとの録音はトスカニーニと常任を分け合っていた1928年頃のもので既に実力を世界的なものとして大都会ニューヨークへ来ていたのです。彼の表現は力強く確信に満ち、管・弦・打楽器のバランスとハーモニー、絶妙な間の取り方など、正に的確雄渾無比であり強烈な印象を受けます。Vnソロは甘美で強き尊厳に満ち、トランペットの朗々たる響きは栄光と確信を謳い、ティンパニの各打撃は強靭なる意志が込められており、R.シュトラウスの芸術の説得力ある代弁者となっています。何と熱い、真摯な、偉大な音楽となっていることでしょうか!メンゲルベルクはなんて素晴らしい!天才的指揮とは正にこの演奏のことです!

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     2010/08/07

    1973年夏、県立図書館でM教育大学の先生がレコードコンサートで田園を解説付きで素晴らしいオートグラフ等の最高の装置で聴かせてくださいました。その際に選ばれたのがこのコロンビア・シンフォニー・オーケストラとの演奏です。当時隠居していた彼を再び音楽の世界に呼び戻したのは、録音プロデューサー・ジョン・マックルーアーです。このコンビで録音されたべートーヴェン、ブラームス、モーツアルト、シューベルト、ドヴォルザーク、ブルックナー、マーラー等全てが音楽の強い意志と流麗な美しさ、深い感動に満ち溢れた録音のオンパレードであり、特にこの田園は名演の誉れの高いものです。   この日、図書館の食堂でカレーを御盆に載せて飲み物待ちの行列をしていたら、綺麗なお姉さんが『お水ですか?』と優しく声をかけてくれて、『お茶をお願いします』と煎茶をもらってしまいましたが、ラッキーでした!まさに感謝の歌です!最後の楽章が大切です。

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     2010/08/07

    1973年夏NHK FMの午後の番組でこのヘ長調の曲が放送された。神妙なアナウンサーが解説を棒読みし『この曲は纏まった作品としてはベートーヴェンの最期の作品となります。』すぐ曲が始まった。不協和音のなんとも言えない開始で心から憩うことない後悔の1楽章、自分を自ら鼓舞し元気付けようとする2楽章、涙を流しながら振り返る人生と最期にピーンと張っていたものが(人生の鼓動)切れてしまう3楽章、ここで音楽は完成していて終わっています。この団体の演奏は当時の評論家MO氏が毎回絶賛されたので全部LPで複数買い求めていた。いまでもこの団体の弦四は良く聞きます。

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     2010/07/31

    昔彼らの演奏を東北電力ホールで聴いたことがあります。1983年のことです。チャイコ1番、ボロディン2番、そしてショスタコの何番か忘れましたが電力ホールが箱鳴りし、美しい夕べを過ごすことができました。帰りにエレベーターで彼らに偶然会い、英語でベートーヴェンの最後のヘ長調の曲のレコードを出してください。と話かけたら、太ったベルリンスキー氏が演奏は行うが、まだ録音はだめです。ありがとう。と回答し、止まったエレベーターから降りていかれました。   このコンサートに協賛したレコード会社の人と、会場の片付けを手伝ってから、エレベーターに乗ったので、偶然会えたのですね。    この全集は彼らの長い音楽人生の集大成であり、録音をOKしてくれたことに感謝します。

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     2010/07/25

    華のあるミュージカルの傑作からの歌を作曲者自身がジャズアレンジした楽しく、美しく、リズミカルで、悲しくも楽しい人生の名作である。君住む街角が一番素敵ですね。自宅ではオリジナルLPとOJCのLPで聴き、社用車ではCD,社長室ではLPとCDで繰り返し聴いていますが飽きることのない、尽きることのない泉のような傑作アルバムです。シェリー・マンの代表アルバムですが、勿論プレヴィンのアルバムと申し上げていいでしょう。クラシックの沢山あるアルバムより、このアルバムや彼のジャズアルバムの方が出来がいいように私は思います。

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     2010/01/31

    ヴィレム・メンゲルベルクは長年このコンセルトヘボウを指揮してオランダ国民から愛され尊敬されていました。またマーラーの弟子でもあり、交響曲全曲演奏会も開催しました。徹底した練習と激しい個性的なダイナミックな音楽は強烈で聴衆を圧倒しました。この数多いベートーヴェン交響曲全集の中でも各曲の解釈が大変優れ、また個性的な演奏ばかりで私はとても好きな全集です。マーラーも4番と5番のアダージェットのみ録音が残っていますが、火星人が昔、録音機材を地球に持ち込んで隠し録りしてくれていればなーと妄想にふけるのでした!

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     2009/10/16

    この演奏を初めて聴いたのは高校生のころRCAから初めて千円盤として、志鳥先生が推薦してくださったからです。ミュンシュの剛毅な演奏は大好きで、米国の化学会社に勤務して辛い生活を送っていた時、この演奏を、お茶の水のレコード店の人が私を励ますべく、私が店に入るといつもかけてくださり、励ましてくれたのです。ブラームスの第1番はフルヴェン博士とその弟子のホレンシュタインとやはり博士の弟子として薫陶を受けたこのミュンシュがいいですね。今現在日本の化学会社で幸せに暮らせているのも、この演奏のお陰といって良いです。

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