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トップ > My ページ > チバリスト さんのレビュー一覧
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検索結果:158件中91件から105件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/10
1970年代にコレギウム・アウレウム合奏団の生演奏を聴いて以来、ピリオド楽器の魅力に取りつかれました。 ルネッサンス・バロック音楽のみならず、近代音楽をなぜピリオド楽器で演奏するのか・・・という命題のヒントがたくさん書かれている本だと感じました。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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弦楽四重奏曲はベートーヴェンの最高傑作の一つだと思います。 スコアのみでは知りえない鑑賞のヒントになるエピソードがとても参考になりました。
大昔に、ビエロフラーベック/日本フィルの第9の合唱メンバーとしてステージに立ったことがあり、その時の彼の細かい解釈を懐かしく思いながら楽しんで読めました。 特にいろいろな指揮者の第9に対する考えや価値感を知れたことは、これからの鑑賞にプラスになると思いました。
第1章の「ピアニストの金言」から、そのピアニストが育った環境のみならず、地政学的特徴がより理解できるヒントになりました。 必ずしも師匠の影響を100%受けている人ばかりではないことも楽しめました。
オーケストラの歴史や誰が振っていたか、なぜこのような音が出てくるようになったのか等を、理解できます。 全てに精通している同じ人に監修してもらった方が、一貫性のある文章になり、もっとわかりやすくなった気がします。
演奏家のソナタに対する声が聞けることが、この本の魅力です。 それを踏まえてCDを聞くと、なるほどと納得させられることが多々あり、有益でした。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/02/27
LPが発売される直前のデモテープを聞く機会がありました。 超絶技巧に驚いたのは言うまでもありませんが、「LP作成のため」「他人に聞いてもらうため」ではなく 「自分が弾きたいから!」という強い意志を感じさせます。 山下和仁氏のCDの多くにそれを感じます。
ゴジラのテーマ曲があまりにも有名な伊福部昭氏ですが、3曲のギター曲(+リュート曲)も土俗的な雰囲気を持った佳作だと思います。 なぜか突然聞きたくなり、弾きたくなる衝動にかられます。
荘村清志氏のデビュー間もないころから最近までの演奏を見事に2枚のCDにまとめています。 その間の楽器の遍歴(6弦ラミレス→10弦ベルナベ→6弦フレタ)と彼のスタイルの変化を楽しめます。
初来日にかかわった者としてこのアルバムは感慨深いものがあります。 バルエコを抑えてコンクールで優勝したり、良い意味での自己主張を感じます。 5枚でこの価格なら揃えておきたいものですね。
セゴビア全盛期の演奏(30〜50代) テデスコの協奏曲など、ステレオになってから再録音しなかったものもあり、この価格ならぜひ持っておきたいアルバムです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/02/25
山下和仁氏が本録音をリリースして30年が経つんですね。 テデスコの曲、山下氏の演奏、ゴヤの版画が一体となった演奏にCDでも実演でも驚かされました。 ライナーノーツの中に24枚の版画と解説があるのもこのディスクの魅力です。
国内版が発売されることが無かった名手セルシェルのスウェーデン作曲家たちの「お国もの」アルバム。 普段あまり聞けない不思議な和音の重ね方、メロディーラインの取り方が面白い。
山下和仁氏は奥さんである藤家溪子さんと出会ってからその音楽性に大きな変化が見られた気がする。 もちろん良い意味でである。 2人の血を引いたお嬢さんたちも立派なギタリストに育っているが、このアルバムにはその原点を感じる。
この兄弟のテクニック・音楽性は登場した時に非常に驚かされた。 初めて見たブラジルサッカーの凄さ・・・と同じ感覚だった。 日本で見せた「ギター二人羽織」の光景を思い出させてくれる凄いアルバムです。
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