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究極のピアニストたち 20-21世紀の名ピアニストの至芸と金言 ONTOMO MOOK

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276963146
ISBN 10 : 4276963141
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;26

内容詳細

20世紀に活躍した名ピアニスト、現在第一線で活躍する名ピアニストを厳選して多角的に紹介していく。
「音楽の友」「レコード芸術」ならではの、定評ある音楽評論家と編集部が厳選した古今東西の大ピアニストたちの「技」(=テクニック)と「音楽性」(=思考)を、書き下ろし原稿で深く論じ、そこに登場する名ピアニストへの両誌での取材記事を再編集し、併せて掲載。読み物と取材記事が有機的に絡み、説得力がある。各ピアニストたちが理想とするピアニスト像、美学、それぞれのピアニズムやそのルーツも探っていく。
古今東西のピアニスト名鑑的なONTOMO MOOK「ピアノ&ピアニスト」とは一線を画すピアニスト読本=B


[目次]
■[巻頭グラビア]厳選! 20〜21世紀の名ピアニストたち

●[第1章]名ピアニストたちの金言とピアニズム(国・地域別)
●[第2章]ピアニストの系譜――日本人ピアニストの血脈をさぐる
●[第3章]現代コンクール考現学――コンクールから羽ばたいた逸材たち

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第1章の「ピアニストの金言」から、そのピ...

投稿日:2021/04/10 (土)

第1章の「ピアニストの金言」から、そのピアニストが育った環境のみならず、地政学的特徴がより理解できるヒントになりました。 必ずしも師匠の影響を100%受けている人ばかりではないことも楽しめました。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom さん

    音楽之友社お得意の既出の記事を再編集したムック。ドイツ系、ロシア系、イタリア系、ポーランド系、その他地域の5章に分けて31人のピアニストへのインタビュー記事。並べて読むとインタビュアの巧拙がわかる。リヒテル氏にワーグナーやブリテンの質問をしたり、ミケランジェリ氏に使用するピアノのことばかり聞いたり、「あなたにとって音楽とは何ですか」という無意味な質問を繰返す日本人インタビュアに対し、グールド氏に鋭く迫り「モーツァルトは死ぬのが遅すぎた」という後期の作品に対する痛烈な批判の言葉を引き出したフランス人は流石。

  • 訪問者 さん

    「レコード芸術」や「音楽の友」掲載の過去のインタビュー記事をまとめたものだが、グレン・グールドは相変わらずモーツァルトの事をかなり辛辣に語っている。それにしても訳が悪いのか、何か所が意味が読み取りにくい文書がある。

  • tak さん

    ★★★

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