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martin さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/02

    マイラ・ヘスのピアノが素晴らしい。
    ライヴならではの白熱した演奏だが、演奏に漂う音楽の品格風格は損なわれていないのは見事だ。
    ベイヌム&コンセルトヘボウのバックも素晴らしく音楽的。
    エアチェック録音で多少の雑音等も混在(特にシューマン)しているが、不思議と聴き易い。ヘスのピアノの音色、オーケストラの美しい響きも捉えられていて欲を言わなければ充分堪能できる。
    ヘスはスタジオよりライヴで燃え上がるいい演奏を残しており、ワルターとのモーツァルト14,20番、ブラームスの2番の協奏曲のライヴ録音も是非聴いていただきたい。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/31

    ベロフのプロコフィエフのソナタ集は個人的に長くCD化を待ち望んでいたもので復刻はとても嬉しい。
    ベロフ絶頂期のクールな演奏で特に1-3番のソナタは冴えに冴えている。
    その後の腕の故障により全集までたどりつかなかったのがとても残念。
    特に8番の戦争ソナタは彼で聞いてみたかった。
    ブロンフマンの重厚な演奏もよいが、より西洋的にスッキリとしたベロフの演奏もまたいいと思う。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/19

    どの曲もフレミング印ではあるが、近年見られるような独特の妙な歌い癖や崩しはまだなく推薦できる。
    やはりそんじょそこらの歌い手にはない彼女ならではの歌のオーラと類い稀な美声は様式感の有無を越えて否定しがたい魅力に溢れている。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/17

    アセテート盤ノイズはやはり残念。
    さぞかしエキセントリックな表現をしているのかと思いきや、バランス感覚に優れていてピアニズムは非常に魅力的。
    リストのソナタでの繊細な表現は特に聞き所。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/05

    1963-65録音のスペイン歌曲集(トルドラ、モンポウ、グラナドス)とサルスエラのアリア集。
    なんといっても最大の聴きものは曲の美しさ、若きカバリエの美声と作曲者自身のピアノがとても味わい深いモンポウの15曲の歌曲!!お勧め

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/20

    音楽ばかりが有名なファリャの三角帽子ですが、
    本来どのような意図で作曲されたかがとてもよくわかりました。
    振り付けも楽しいし、ガデル・ベラルビがとてもかっこよくてしかも
    踊りもすごく巧ので楽しみました。お勧め!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/15

    贅沢なキャストと名人揃いでとても見事な演奏だが、この作品のもつ暖かさや本来の面白みは残念ながら感じられなかったです。
    この作品の録音をすべて聴いたわけではないですが、テスタメントから復刻されているエルネスト・ブールの世界初録音盤(48年)のほうが私にはしっくりきます。
    マ・メール・ロアもあまりファンタジーの広がりが感じられず
    期待ほどではなかったです。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/04

    ショパンコンクールから30年近くの年月が経ったが、技巧は闊達だし安定感、音楽に清潔感があり音色もとてもきめ細やかで美しい。
    小品集よりはスケールの大きな作品に(ソナタやエチュード集)彼女の本領はより発揮されるようだ。
    スタンダードなアシュケナージ盤、高い技巧と独特のうねりが個性的なエル=バシャ盤とともに推薦。
    版はナショナルエディションにこだわって演奏されていないようだ。
    学習参考にもこの演奏はよいのではないでしょうか。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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