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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/06/27
新撰組の評価は分かれるところだと思いますが、人殺し集団ではあったことは確かだと思います。水木先生から見た近藤勇や新撰組は惨めだったのでしょうね、
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒットラーに限らず、独裁者は皆小心者なのだと思います。怖いから周りを攻撃するんでしょうね。トランプとか習近平とか金正恩とかプーチンとか、この連中のバカさ加減も漫画にしていただきたかったですね。
南方熊楠はスケールが大きく、水木先生と少し似ているのではないかと思います。どちらもちょっと妖怪的なところもありますよね。楽しい読み物です。
日本の妖怪が網羅されていて、眺めているだけで楽しくなる一冊です。文庫本としては少し高いけれども内容が充実しているので損はないと思います。
アホではないけれども、根っからの明るい人柄がほのぼのとさせてくれます。大変な苦労もされているのに、決して暗くならずに力強く生きている姿に胸を打たれます。
平賀源内さんの変人ぷりが良く伝わってきます。失礼ながら、水木先生もいわゆる変人だったのではないかと思いますが、そういう、良い意味での変人たちが偉業を成すのかも知れませんね。
殺伐とした戦場で美しい女の人がいたら、女神のように見えたことと思います。優しい男たちが無惨に亡くなって行ったことを思うと、やり切れない思いです。
それにしても、水木先生はこんなところからよく帰って来れたものです。運も強かったのでしょうが、こういう経験を後世に伝えるために生かされたのかも知れません。私の叔父も硫黄島からの帰還兵でしたが、あの経験は忘れられないようでした。酔うと必ずその話をしていました。生きて帰れた喜びよりも多くの戦友を失った悲しみを強く感じました。
水木先生は実際に戦場を経験されていたわけですから、迫力が違います。それにしてもこんな戦争で亡くなった方々はあまりにもお気の毒です。二度とやってはいけないと強く思いました。
戦場における目を覆いたくなるような惨状が描かれていて、水木先生の他の作品とは全く異なるので、愉快な妖怪ものが好きな方には向かないかも知れません。でも、一読の価値はあります。
妻が岩手県奥州市出身なので、遠野には何回も足を運びました。河童淵は狭く浅い川でとても河童が棲んでいたとは思えないけれども、遠野の山の中は幽幻で、今でも山姥や座敷童子が出てきそうな雰囲気です。水木先生もきっと気に入っていたのでは?
村上春樹さんの小説はあまり読まないけれども、エッセイはとても好きです。特に、ジャズ喫茶を経営していたほどのジャズ通ですから、ジャズ、音楽絡みのエッセイはレベルの高い話をわかり易く、サラッとした筆致で書いてくれるので、活字離れをしつつある私でもすらすら読めてしましました。ボリュームもあり、お買い得でした。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/06/21
白土三平同様、研究対象になり得る漫画家なので、こういう研究書が出されるんでしょうね。読み応えがあります。
とにかく読み応えがあります。つげ義春ワールドの深みにハマってしまった人が読んでも飽きない内容です。
ちくま文庫には良書が揃っていますが、こういう作品まで出してくれるのが嬉しいです!つげ義春の魅力がよく伝わります。
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