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おっさん さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/18

     かなり個性的な演奏。この曲の代表的演奏としてたびたび推奨されてきた。確かに他の誰にも求められない響きだろう。フランソワとクリュイタンスなら悪かろうはずはない。でも、何度も聴きなおしているが、私にはどうもなじめない。フランソワは好きなのだが。。。どちらかと言えば、「左手」の方がいいと思う。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/18

     ゴールドベルク変奏曲をピリオド楽器で録音したのはレオンハルトが最初ではないだろうか。当時、へえ、こういう響きになるのね、と思ったものだ。もちろん、演奏もよい。どれが真のゴールドベルク変奏曲の姿と決まっているわけではないし、ヴァルヒャ盤の堅固でありながら明るい響きや、リヒター盤の壮大さを求めると違和感があるかもしれないが、このレオンハルト盤も今もって名録音と言うべきだろう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/18

     大統領賞を取ったとか。フランス大統領はこういうものを聴くのだろうか。よけいなことはともかく、いい演奏だ。復元楽器らしい古雅な響きで堅固なバッハが鳴る。良き中庸の見本みたいなものだ。一本筋が通っていて、強い演奏だが重くない。もっと高く評価されていいと思う。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/18

     ジャケットと中身は大違い。はじめての「フーガの技法」としては問題があるかもしれないが、こういう楽しい演奏もアリかもしれない。あり得ない楽器の組み合わせで、ジャズみたいに聞こえるところもある。でも、面白い。値段も安いから、バッハファンは冷やかしに買っても損はないと思う。でも神聖なバッハの絶筆と考える人には向かないかも。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/17

     リヒターが最盛期に録音した記念碑的名盤。長い間、トッカータとフーガニ短調といえば、この録音が定番だったのではないか。今となっては、かなり低音域が強調された録音で、多少違和感がある。しかし、リヒターのメッセージははっきりしており、それがバッハの本質と結びついていて、演奏を神々しく感じさせる。「目覚めよと呼ばわる声す」などは、遅いテンポで人を諭すように鳴り、強い感銘を与える。オールドファンは手放せないCDだろう。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/17

     相変わらずの硬派な演奏で中身が濃い。定番曲もいいが、コラール前奏曲からの編曲もいい。堅固なばかりではなく、幻想の世界をも描き出す。ヴェデルニコフが残した演奏はいずれも良い。良い演奏しか残さなかったのか、それとも何でもうまかったのか? リヒテルほどの傑物ではないとしても、別の意味で匹敵するのではないか。それともソロモン?

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/17

     隠れたる名盤。選曲も良いが、名手揃いのかけ合いが素晴らしい。文句なしに楽しめる。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/16

     好きな演奏ではないが、意欲的で、古楽としてのバッハ演奏として非常に優れていると思います。他のレビューでこんなに言われることはないだろう、という印象から、星5つです。録音も優れており、楽器の違いを聴くだけでも楽しいアルバムです。バッハ演奏の考え方は彼自身のライナーノートにもあって、一読の価値があります。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/16

    他のレビューにもあるように、早い楽章のスピード感、迫力、爽快さはたぶん最高でしょう。ただ、それがバルトークの本質かというと、ちょっと違う気もします。でも、いろいろうるさいこと言わないで、誰が聴いてもカッコいい、この曲の入門用としても好適な、名演奏と言えるでしょう。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/16

     優れた録音で、いま聴いても音の瑞々しさに驚かされる。シュタルケルは少なくとも全曲を2回録音しているが、これはたぶんその初回だろう。若々しく覇気があり、軽々と弾き切る爽快さと小気味よいテンポ、技術的完成度の高さで圧倒される。チェロ本来の重厚さも生きていて、軽薄な印象は微塵もない。おまけのソナタ2曲も秀逸(1曲欠けているのがおしい)。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/14

     数あるこの曲のCDの中で、最上のひとつだろう。メンバーだってすごい!
    他のレビューでも触れられているが、リヒター盤やミュンヒンガー盤、アルノンクール盤に押され、発売当時からマイナーな印象だったが、聴けば堂々たるバッハに脱帽である。ブランデンブルグ協奏曲はこうでなくては! ひとつひとつの音がていねいに仕上げられており、心から満足できる。レーデルのフルートはもともと音量がなく、弦の中に溶けこむというか、悪く言えば埋もれてしまうくらいだが、音の味わいには独特なものがあり、幸いにもステージでそれを確認することができた。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/14

     多少録音は古くなったが、現在でもこの曲の代表的なCDと言えるだろう。ランパルの繊細さとラクロワ節のからみ合いが何とも心地よい。この頃のエラートの録音には華があった。まだLPレコードの時代、パリの街並みを歩いていて、たまたまエラート社の前に出たことがある。その入口には新譜のレコードが、慈しむように上品に配置されていた。この録音もそのエスプリを長く残していって欲しいと思う。ところで、この「全集」には、その後、偽作であることが決定的となったものも含まれている。その演奏が素晴らしいのは皮肉なものだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/14

     確かにイエスの物語が進行する過程が抜粋盤では大きく省略されてしまうが、それでもマタイ・リヒター盤の雰囲気は伝わってくると思う。抜粋の仕方もよく考えられている。ちょっと聴いてみたいという人にはこれでも結構意味があるだろう。バッハ通を自認する人でも、マタイを全曲とおして聴くことなど、一生に2回あるかどうかだろうから。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/14

     リヒターが残した決定的名演のひとつと言えるだろう。線が太く、確信に満ちた演奏。当然古楽器による演奏ではないが、曲そのものの古めかしさもあってか、気にならない。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/12

     現代はSP盤時代からの膨大な録音からすぐれた演奏を聴いたり、当時の演奏スタイルを確かめたりすることができる。そうした遺産の中で、バルヒェットは常に愛好家から高い評価を受けてきた。彼の真摯で揺らぐことのない堅固なスタイルは、音の温もりとあいまってバッハにうってつけと言えるだろう。その音は、ヴァイオリンというより人の声を思わせる。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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