CD

バッハ:《マタイ受難曲》ハイライツ カール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5108
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

リヒター / マタイ受難曲 ハイライツ

新約聖書の『マタイによる福音書』のキリスト受難物語に基づいて作曲されたマタイ受難曲は、バッハの数多くの作品のなかでもひときわ大きく聳え立つ傑作であり、人類最大の遺産のひとつに数えられる畢生の名作です。20世紀後半のバッハ演奏に一時代を画したリヒターによる第1回目の全曲盤は、録音から半世紀近く経った現在でも多くの人々に聴き続けられている名盤中の名盤ですが、このディスクはそのなかから聴きどころを抜粋したものです。(ユニバーサル・ミュージック)

・J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244(抜粋)
 エルンスト・ヘフリガー(福音史家、アリア:テノール)
 キース・エンゲン(イエス:バス)
 イルムガルト・ゼーフリート(アリア:ソプラノ)
 ヘルタ・テッパー(第2の女、アリア:アルト)
 マックス・プレープストル(ユダ、ペテロ、ピラト、司祭の長:バス)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(アリア:バス)
 アントニー・ファーベルク(第1の女、ピラトの妻:ソプラノ)
 ミュンヘン少年合唱団
 ミュンヘン・バッハ合唱団
 ミュンヘン・バッハ管弦楽団
 カール・リヒター(指揮)
 録音:1958年6-8月、ミュンヘン、ヘルクレスザール(ステレオ)
 OIBP

内容詳細

リヒターによるバッハ初の録音で、一部では後年の録音より高い評価を得ている歴史的名演のひとつ。のちの古楽奏法とは一線を画するが、バッハが込めた人間ドラマを正面からとらえた画期的な演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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神への畏怖と祈りの情熱が凝縮されたような...

投稿日:2014/12/26 (金)

神への畏怖と祈りの情熱が凝縮されたような、それでいてエモーショナルかつ厳しい演奏がとにかく最高!全曲聞くにはかなりの時間が必要になるが、この抜粋盤でも、メンデルスゾーンが発掘したバッハの最高傑作が精神の奥深くまで染み渡って来て、充分堪能出来ます! それに数多くのバッハファンでもこの曲を歌詞の意味を聞きながら分かる人は多く無いと思うので、非常に優れたアンサンブルが最高の聞きどころだと思います! 兎に角素晴らしいの一言!

ひ〜ちゃん さん | 東京都 | 不明

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 確かにイエスの物語が進行する過程が抜粋...

投稿日:2010/08/14 (土)

 確かにイエスの物語が進行する過程が抜粋盤では大きく省略されてしまうが、それでもマタイ・リヒター盤の雰囲気は伝わってくると思う。抜粋の仕方もよく考えられている。ちょっと聴いてみたいという人にはこれでも結構意味があるだろう。バッハ通を自認する人でも、マタイを全曲とおして聴くことなど、一生に2回あるかどうかだろうから。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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言わずと知れたマタイパッションの往時では...

投稿日:2008/07/14 (月)

言わずと知れたマタイパッションの往時ではクレンペラー盤と並ぶ横綱級の名盤の抜粋です。私自身はこの厳しい、息の抜きようのない演奏にある種の反発もありますが・・。それでもリヒターとのカンタータでのテノール常連であるE.ヘフリガーと合唱の第26曲「われはわがイエスのもとに目覚めおらん」などをツマミ食いで聴いているとこの盤のレベルを今更のように思い知らされます。なお、香川の方が書き込まれている通り全曲が原則であります。抜粋なので「最高」は控えます。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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