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Review List of 顕 

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  • 2 people agree with this review
     2010/02/20

    Finzi (1901 - 1956)の曲もLeighton (1929 - 1988) の曲も全く同じ傾向の曲である。灰色で憂いを帯びた落ち着いた、いい感じの音楽で、エルガーのチェロ協奏曲と似ている。霧の中の豊かな自然も感じることができる。知られざる名曲は原則として無いとは思うが、このCDの両曲は名曲と認定して良い。たびたび今後も聞くだろう。たぶんエルガーより聞く機会は多いと思う。

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     2010/02/16

    音楽が薄すぎて空気のような存在で、もの足らない。サテイの家具の音楽も、空気のようだが、ところどころハッとするようなひらめきがあり、大江の音楽とは違う。子供部屋で流すのには良いが、大人が聞くのはちょっと・・・という感じだ。ただ、大江はその後、大江光ふたたび、新しい大江光、というアルバムも出しており、音楽は次第に充実してきている。

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     2010/02/13

    素晴らしい記録であることは間違いない。しかしながら2つ疑問がありますのでどなたか教えてください。1つ目。1楽章の第1主題提示部の後、木管が派手にフライング合戦をしているように聞こえますがこれはテープの状態のせいですか?それとも、トスカニーニの解釈ですか?もう一つ。タンホイザーではトスカニーニは一体どこの部分で記憶を失ってしまったのでしょう?そこのところのタイミングが分かりません。どなたかこれも教えていただけないでしょうか。

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     2010/01/12

    EMI録音と比べます。1楽章の興奮度はこのライブもEMI盤はあまり変わりはない。ただ、その後の2〜5楽章の盛り上がりはかなりEMI盤を上回る。そもそもEMI盤も相当興奮度が高いので有名だ。それを上回るのである。どのくらいの名演であったかがわかるだろう。どなたか、このライブはフルトヴェングラーの47年復帰ライブ比較されたが、私はそれと同等の価値があると思う。

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     2009/12/23

    共演者が豪華なのに驚かされる。彼女はまだ若いのでしょう?それだけ実力があるのでしょうね。音には大家のような太さはありませんが、女性らしく繊細で良いのではないでしょうか。少しもの足らないところもありますが、値段と録音の良さを考えれば最高に近い評価となります。

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     2009/12/22

    雰囲気は良く伝わってくる。旋律も美しいのでないだろうか。ただ、録音が少し悪く、大きい音ではおとが割れるようだ。

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     2009/12/22

    モーツァルト のピアノソナタ全集はこのグールドとバレンボイムのみ所有。圧倒的にこのグールドが良い。モーツァルト のピアノソナタはベートーヴェンのような気高い人間性もないし、シューベルトの棺桶に片足つっこんでいるような底知れぬ不気味さも当然無い。ならば、このグールドのように創意工夫し、面白おかしく演奏してくれなきゃつまらない。

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     2009/12/10

    1楽章は雄大だが段々尻すぼみになるという不思議な録音。まあ、ブラームスの交響曲1番は曲の性格上、フルトヴェングラーが振ろうが、カラヤンが振ろうが千秋が振ろうが大して変わりは無い。だとするともう少し良い録音状態のCDを買った方が良いだろう。

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     2009/12/10

    内田光子についてはモーツアルトの協奏曲を大いなる期待を持って聞いたが、だめであった。内田の音はホロビッツやアルゲリッチのような黒光りしたつやつやした音でもないし、カサドシュやフランソアのような美しい音でもない。また、ルービンシュタインのような温かい音とも違うし、バックハウスのような潤いのある骨太の音とも違う。どちらかというと線の細い、神経質な音である。それでは、モーツアルトには合わないだろう。ところがこのシューベルトにはよく内田の音がよく合う。内田がシューベルトに心から共感し、いたるところに工夫を凝らしているのもよくわかる。19番のソナタの第1楽章などはその典型だ。末永く大切に聞くつもりです。

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     2009/11/28

    ショパン並の曲である。印象に残ったのは第3番。これは2楽章を彼の美しいノクターン第2番を代用としている。つまり、オーケストラ無しの2楽章緩徐楽章である。なかなか良いアイデアであると思った。それから、「嵐の中の火事」も元気のある結構良い曲であった。

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     2009/11/22

    楽しく聴けました。ただし注文をつけるなら、すべてフォスターの歌曲にすると良かった。フォスターの有名曲はまだまだ在ったと思うのだ。

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     2009/11/22

    私は猛烈に怒っている。これはいったいまともな音楽か。「広島の犠牲に捧げる哀歌」から聴き始めたが、いったいこれを聞いて何を感じればよいのか?後もみんな同じようなもので(いつ終わったのかも分からなかった)、なんなら全部「広島の犠牲に捧げる哀歌」と言っても差し支えない。1枚目でこりごりで、2枚目はいまだ聞いていない。誰かこのような音楽をどう楽しめば良いのか教えていただきたい!!!

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     2009/11/11

    あー懐かしい。このフォンタナの1000円盤を高校生の頃の大昔愛聴していました。カップリングは3番と4番。3番は今からすると迫力不足(特に第1楽章)ですが第4楽章のコーダの寂しさはこのサバリッシュ盤が一番上手だと思います。もっと値段が下がれば全集として買い直したいです。

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     2009/10/20

    これはもうFURT1003と比較せねばならないだろう。結論、わたしの耳では違いは聞き分けれませんでした。でも、買うとしたら気分的にSACDの方を選んだ方がよいか?音はすべてのフルトヴェングラーの中で最高のもの。演奏は数あるフルトヴェングラーの第9の中で最高な演奏。有名なバイロイト盤を録音面でも演奏面でも上回っている。4楽章のコーダはこの盤が不思議と一番スピード感がある。何度聴いても興奮する。

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     2009/10/14

    サテイといえばピアノ曲だろうが、この管弦楽もなかなか良い。サテイのおふざけぶりも管弦楽のせいかより助長されている。大抵が私から見ればおふざけ音楽だが、・ジムノペディ第1番(ドビュッシー編曲)・ジムノペディ第3番(ドビュッシー編曲)・グノシエンヌ第3番(プーランク編曲)の3曲はひたすら静謐で美しい。曲順もこの3つを続けて欲しかったが、グノシエンヌ第3番だけ離れて収録されていてほんの少し残念。

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