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k.k さんのレビュー一覧 

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/13

    RCAリビングステレオシリーズに続き、このところこのようなBOXもので廉価盤の発売が続いています。廉価なのはたいへんありがたいですが、いかんせんRCAは60枚、ソニーは30枚と大量枚数発売のため、どうしても購入済みの作品と重複してしまうのは仕方がない。商品が届き次第順次聴いていこうと思うが、ソニーの看板演奏家であるワルターがないのは寂しい。レコード会社の統合などがあり、ソニーでも、BMGビクター系の演奏家も含まれるのでこのようなコレクションになったのであろう。やはり、オールドファンには、ソニーといえば、ワルター、バーンスタイン、セル、オーマンディ、晩年のカザルス、ホロヴィッツ、ゼルキン、クラウス(ピアノ)、ウイリアムス(ギター)、ブーレーズなどをイメージします。新旧に分けて編集してもよかったのでは?と思いました。評価は、まだCDが届いてないのですが期待を込めて星5つとさせていただきます。

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     2010/07/13

    冒頭のホルンのなんとなまったれたしまりのない響き。えっと絶句してしまった。3楽章のホルンはまだましなのだが・・。オーマンディは、オードブルの指揮者で、メインディッシュの指揮者でないと言われたことがあるそうだが、この演奏を聴けばうなづける部分もある。オケにしても、ストコフスキー、オーマンディとオードブル指揮者が長年常任を務めていたわけであるから、メインデッシュを演奏・録音する機会も少なかったのではないか。ドイツ系の作曲家の録音は、60年代まで極端に少ないように思える。オケもやりなれていない作品、指揮者もそうでは、このようなブルックナーになるのかなあ。

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     2010/07/13

    セル指揮の「ドン・ファン」「ティル」を捜していたらこのCDになった。セルの演奏はテンポはやや早めだが、キビキビとしたメリハリのある演奏で、LPでも廉価で発売されていて、評価の高かった演奏であった。余白(こちらがメインなのだが)に「英雄の生涯」(オーマンディ)が入っているのはラッキーだった。「英雄の生涯」は好きな作品だし、オーマンディとしても比較的珍しい曲目である。演奏は、相変わらずCBSの高音がシャリシャリする録音でいただけないが、オーケストラをよく鳴らし、まさにフィラデルフィアサウンド、音色の明るいR・シュトラウスである。ケンペ盤のような渋い演奏とは対になるCDである。

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     2010/07/13

    ステレオ最初期の録音とは思えないくらい瑞々しく、今聞いても色あせない珠玉の演奏ばかり。しかも廉価です。1950年後半に各社ステレオ化が本格的になりますが、DECCAやRCAの録音は群を抜いてすばらしかったと思う。CBSの1960年代よりはるかに良い。さすがに、60枚もあるので、既に購入している作品もいくつかあるのだが、これからゆっくりと聞いていきたい。LP時代にRCAクラシック廉価盤1.300円シリーズの中心となった作品も多く、私にとってはクラシックを聞き始めた頃の、フォンタナシリーズ(900円)とともに、学生時代少ないおこづかいからLPを購入した思い出が蘇ってきました。演奏者も、ミュンシュ、ライナー、ハイフェッツ、フィードラーなど超一流ぞろい。お買い得です。

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     2010/07/08

    本格的なウインナワルツを期待する方には?がつくでしょう。まさにアメリカのオケによるシュトラウスです。音色は明るいし、ウィーンの森の物語にはチターも登場しません。陽気に楽しめるワルツ集です。ボスコフスキー・ベーム・クラウス盤に飽きた人にはお勧めかも。

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     2010/07/08

    LPで所有していたが、CD化されて嬉しく思う。今や大野雄二の代名詞とといえば「ルパン3世」であるが、この頃はフュージョンのアルバムも発表していた。未だCD化されていないと思うのだが、「スペースキッド」「フルコース」などは名盤の誉れが高い。「犬神家の一族」「野生の証明」「人間の証明」はCD化されているが、上記作品と共に「黄金の犬」も大野雄二の作品。一刻もはやいCD化を望みたい。

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     2010/06/07

    フランクの交響曲の決定盤とレビューにあるので購入してみた。ジュリーニ、アンセルメ、ミュンシュ、カラヤン、マルティノン、バーンスタインなどを持っており、今まではカラヤン(パリ管)を愛聴していたが、このモントゥー盤もすばらしかった。この時期のCSOは、ライナーの常任期でもあるので、まさに黄金期の録音である。↓にも書かれていますが、2楽章がとりわけ美しい。カラヤン盤と並んで、私の愛聴盤となりそうです。ペトルーシュカも及第点の演奏でした。

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     2010/06/07

    皆様と同様で、LPの買い替えです。LP時代から、ハーリ・ヤーノシュとキージェ中尉はよくカップリングされます。ハーリは、音質的にはやや硬めですが、この曲の模範的な演奏だと思う。ケルテス盤、テンシュテット盤と並んでこの曲のベスト・チョイス。ただ、セルの性格かもしれないが、ユニークさや、遊び心は他の2盤と比べるとやや欠ける印象である。ドボルザークの交響曲第8番(EMI)と並んで、セル最晩年のベストCDであることは間違いない。

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     2010/06/07

    オーマンディとすれば珍しいレパートリーである。イギリス音楽の詩情といえば、EMI(ビーチャム、バルビローリ、グローヴスなど)が本家本元。イギリス音楽好きの私にとって、オ−マンディの演奏が聴けたのは収穫であった。ただ、夏の庭園にてだけは、テンポが早すぎていただけない。15分程度の作品で11分はないだろう。バルビローリの演奏は、情緒もゆたかで気品さえ感じられるが、オーマンディ盤は駆け足で夏が過ぎ去ったようで、情緒も余韻もない。期待はずれであった。

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     2010/06/07

    60年代のソニーの録音は、高音がキンキンしてとても耳障りである。この、ローマ3部作でも同じことが言える。個人的には、RCA盤を薦めたい。だが、オーマンディ盤より古い録音ながら、ライナー盤のほうが、録音・迫力とも勝っているのはどうしたことか。とくに、アッピア街道は絶品である。オーマンディもソニー時代の録音ではかなり損をした部分が多いのではないか。このCDもその中の1枚。(ライナー盤は、祭りは録音なし)

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     2010/06/07

    マゼールは嫌いだが「英雄の生涯」が好きで購入した。戦闘部分からはマゼールの本領発揮。鬼才と言われていた頃の激しさである。指揮する姿が目に浮かぶようだ。しかし、引退の部分では、自己を押さえ優美な感もする演奏で、マゼールも丸くなった印象であった。バイエルン放送響も派手過ぎずうまくサポートしている。思わぬ買い物であった。

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     2010/06/07

    まず、録音というより音質がひどい。よくこのレベルで商品化したなと感じた。マスターテープの状態に起因しているのであろう。かつて、国内盤で出ていたのともし同じ音源なら、ミキサー氏の耳を疑いたくなる。ドラゴン指揮のものは、ステレオ最初期のものが多のである程度は我慢してきたがこのCDには閉口した。

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