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ユローヂィヴィ さんのレビュー一覧 

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     2020/03/13

    ベートーヴェンの『交響曲第9番』以降、合唱を用いた交響曲は多く生まれているが、児童合唱を用いたヴァインベルクの『交響曲第6番』はそれらの中でも異色の作品だろう。

    美しさと激しさが混じり合う音楽で、第3楽章ではヴァインベルクのユダヤ人としてのアイデンティティーが溢れている。

    ウラディーミル・ランデ指揮、サンクトペテルブルク交響楽団、グリンカ・コラール・カレッジ少年合唱団が素晴らしい演奏をしている。

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     2020/03/13

    1998年1月26日にドミンゴとフレミングがバレンボイム指揮のシカゴ交響楽団と行ったライブ録音に、同年10月10日にバレンボイムのピアノで二人とセッションで録音した曲を合わせたアルバム。

    バーンスタインのミュージカル『ウエスト・サイド物語』から4曲とグノーの歌劇『ファウスト』とヴェルディの歌劇『オテロ』、レハールの喜歌劇『メリー・ウィドウ』からの二重唱等がライブで演奏されたと思われる。
    それにバレンボイムのピアノ伴奏でドミンゴがサルスエラの曲を、アメリカ人であるフレミングがデューク・エリントンの曲を歌っている。

    シカゴ交響楽団の伴奏でこれらの曲を聴くと、細部にこんな旋律が隠されていたのかと、オーケストラ・パートを聴く楽しみもできる。

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     2020/03/13

    ロジェストヴェンスキイの録音は、常にどこかに新たな発見があるので興味が尽きない。

    『悲愴』というタイトルに近い感情を感じるのは第4楽章。

    しかし、この作品は『悲愴』を感じさせるような演奏を強いてする必要がないのではないかと、ロジェストヴェンスキイの指揮する第1楽章を聴いていて思った。

    第1楽章で胸を張り裂くような激しい演奏することも多いが、この録音のように楽譜の音を正確に緻密に鳴らしていくことで生まれる別な音響世界がある。
    それを知るとこの作品がこれまでとは違う新たな作品に感じられてきた。

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     2020/03/13

    ロンドン交響楽団のセンスがそこかしこに光る。

    交響曲第4番の第4楽章を熱狂的に演奏するやり方もあるが、ロジェストヴェンスキイのテンポの設定は音符全てを曖昧でなく、はっきりと演奏させるための適切なものだ。

    第4楽章に限らず、全ての音を大切にした演奏に感じられる。

    『スラブ行進曲』も同じ意味で細部の細かい音までおろそかにしない姿勢が現れている。

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     2020/03/08

    これはショルティのオペラに対するアプローチがよく表れている録音ではないだろうか?

    歌手たちの歌わせ方が巧みだ。

    大見得をきるような歌い方が古風に感じられるかもしれないが、イタリア・オペラの醍醐味のような気もする。

    前半はベルゴンツィが理屈抜きに素晴らしい。

    テバルディのエリザベッタの歌い方が少しこもり気味というか、老けて聴こえるのが残念。

    ディスカウの歌い方は初めは理知的な印象を受けたが、ドラマが進むにつれて感情を爆発させていく表現方法がさすがだ。

    そしてギャウロフの深い響きがこの作品に奥行きを与えている。

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     2020/02/20

    1983年10月30日のライブ録音。

    第2・3楽章はそうでもないのだが、全体的に予想していたよりおとなしい演奏。

    1983年のライブ録音にしては音質が綺麗なので、ノイズ等を取り除く作業の中でライブ特有の迫力(空気感?)も処理されてしまったのだろうか?

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     2020/02/18

    『現代ロシアの作曲家による合唱曲シリーズ第2弾』はソロニムスキイの作品集。

    ソロニムスキイの作品にはどこかしこからユーモアが感じられるが、さすが『レクイエム』ではユーモアらしい部分はほんの少ししか顔を出さない。
    かといって、死の恐怖を音楽で表したものではなく、死を痛む雰囲気の音楽だ。

    『プーシキンの詩による2つの合唱曲』と『2つのロシアの歌』は大変に美しい作品。

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     2020/02/16

    『現代ロシアの作曲家による合唱曲シリーズ第1弾』。

    聞きなれない名前の作曲家が大勢並ぶが、どの作品もとても親しみやすい。
    大体が5、6分前後の短い作品。

    ソロヴィエフ指揮、モスクワ音楽院室内合唱団の演奏も素晴らしい。

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     2020/02/16

    『5つのピトレスク集』と『ジャズのスケッチ』ではフォックストロット、ラグタイム、タンゴ、ブルース、チャールストンなど、当時最新の音楽の形式を、いわば舞曲として取り込んだ作品といえる。
    『ジャズのスケッチ』はスケッチという名前以上の練り上げられた作品。

    『ピアノ・ソナタ第2番』はシリアスな雰囲気で始まるが、最後は明るく楽しく終わる。

    『ピアノのための音楽』はドビュッシーやスクリャービンを感じさせる部分もあるが、シュルホフの理想とする世界を聴くような気がする。

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     2020/02/14

    シュルホフはジャズを自分の音楽に取り入れたことで知られているが、単純に引用するなどの直接的な表現をしているのではなく、ジャズの要素を自分の音楽と見事に融合させている。

    基本的にシュルホフはジャズの要素をユーモアとして取り入れているようだ。

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     2020/02/13

    シベリウスの『ヴァイオリン協奏曲』の第2楽章ではゆったりとしたテンポで感情豊かに弾いているのが印象的だった。一音一音たっぷりと丁寧に演奏している。

    シュニトケの『合奏協奏曲』は1977年にこの録音のソリストでもあるクレーメルとグリンデンコによって初演され成功を収めた作品。(指揮はロジェストヴェンスキイではなかった。)
    そしてこの初演の約5ヶ月後に、たった2日間でこの素晴らしい録音がなされたというのが驚きだ。

    ロンドン交響楽団の透明感のある響も美しい。

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     2020/02/12

    アシュケナージのオーケストレーションによる『展覧会の絵』はどうしてもラヴェルと比較して聴いてしまうが、ラヴェルを越えていると感じられたのは「卵の殻を付けた雛の踊り」だ。(それでも前半はラヴェルのオーケストレーションとほぼ変わらないようにも感じる。)
    それ以外の曲は安易なオーケストレーションをほどこしているように思う。

    オリジナルのピアノ譜は一つなのに、オーケストレーションによって作品の印象がガラリと変わってしまうのが驚きだ。

    この管弦楽編曲版をアシュケナージが解釈している『展覧会の絵』として受けとるのか、『展覧会の絵』を通してアシュケナージの人柄を感じるのかどちらか分からないが、このオーケストレーションを聴いて、アシュケナージは意外と内に派手なものを持っているように感じた。

    管弦楽編曲版とピアノのオリジナル版とでは解釈が違うようで、管弦楽編曲版ではアシュケナージのテンポが早めだ。

    ラヴェルの管弦楽編曲版もアシュケナージの指揮で聴いてみたいと思った。

    フィルハーモニー管弦楽団が素晴らしい演奏をしている。

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     2020/02/11

    このCDの目玉は世界初録音になる『フィンランド組曲』。

    『フィンランド組曲』は12分弱の短い作品で、室内管弦楽団とソプラノ、テノールによって演奏される。
    フィンランドの民謡を編曲した作品で歌詞は他愛もないような内容だが、可愛らしい装飾音が印象的。

    バルシャイ編曲の弦楽四重奏曲の作品では、ショスタコーヴィチの作品の素晴らしさと共にオストロボスニア室内管弦楽団の素晴らしさも味わうことが出来る。

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     2020/02/11

    モントゥー指揮の『春の祭典』は思ったよりも荒々しい演奏で、この作品がバレエ音楽であるということを改めて感じさせられた。

    他の録音では聴き取りにくかった練習番号139のシンバルの裏打ちなど、打楽器の動きがよく聴き取れた。

    気になったのは第二部のテンポで、練習番号79はLargo、練習番号128はLentoのはずだが、いずれも楽譜の指定よりも早めのテンポで演奏している。
    改訂版の楽譜しか持っていないのだが、初演の楽譜では早めのテンポ設定になっているのだろうか。

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     2020/02/10

    ラフはリストから大きな影響を受けたというが、『叙情的なアルバム』や『5つのエクローグ』などの作品からはリストの派手で技巧的な面ではなく、ラフ自身の穏やかな心が反映しているように思う。

    演奏時間約35分の『グランド・ソナタ』は大袈裟でないところがラフらしくていい。

    技巧的だが、煌めくような美しさのある『チチェレネッラ』、淡い夢のような『2つの小品』など素敵な作品が並ぶ。
    『5つのエクローグ』は特に美しい。

    『葉と花』はラフのピアノ作品の到達点ではないだろうか。

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