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トップ > My ページ > 古楽器奏者 さんのレビュー一覧
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検索結果:190件中166件から180件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/28
同シリーズのコルネイユ著『ル・シッド』に比べると、註釈があまりにも少なく、不適切・不親切である。とても独習には向いていない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/28
『セネカ哲学全集』収録の新訳が文庫版で読めるのは喜ばしい。社会に怒りが万延しているにほんにあって、2000年前のセネカの実践知としての哲学をどう生かすか。賢明な読者はセネカと対話しつつ読み進むのがよいだろう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/24
中に書いてあるから決して「看板に偽りあり」というわけではないだろうが、2週間で小説を書くための基本を学ぶ、というのが正しい内容。ただ、本書を読んで、はたしてどれくらいが役に立つやら?
1行12音節の原文に合わせた翻訳になっているが、原語でも詩の朗読のようにではなく、普通の話し言葉のフランス語で演じられるものだから、この訳は非常に読みにくい。もともとバロック劇なので、台本を読んでも舞台が頭に浮かんでこない点はさておいても、読んでいて全然面白くも何ともない。恐らく訳者も訳していて楽しくなかったのでは?
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/24
ジャレットのチェンバロはモダンか?それはともかく、チェンバロがリコーダーの音に干渉することなく、若々しく躍動感溢れた好演である。とてもすべては無理だろうが、気に入った曲があったら、楽譜を手に入れて自分で吹いてみるのもよいかもしれない。バロック音楽の楽しみは、ただ聴くだけでなく、自分でも自分なりに音を出してみることにもあるから。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/24
久しぶりにベートーベンの中期、後期のソナタを弾いてみて、最初から勉強したいと思い、まずは正統的と言われているシュナーベルを聴いてみた。ちょっと聴いた感想では、単なる指回しだけだったらシュナーベルよりも達者な奏者はいくらでもいるだろうが、果たしてそれらの奏者はシュナーベル以上にベートーベンを愛し、尊敬して弾いているだろうか?いい機会なので、他にもナット、バックハウス、ケンプなどの定評ある全曲盤を聴いて勉強していきたいと思う。ディスクが取り出しにくいのと解説がついていないのが難点だが、ないものねだりなのだろうか?
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/21
井上ひさし愛用の国語辞典。井上は、この辞典のよさの例として、「うとうと」と「うつらうつら」、「文化」と「文明」の違いがわかりやすく説明されていることを挙げている。もう少し現代的な用語を例に挙げてくれれば関心を持つ人も増えるだろうに。にほん語が乱れきって収拾がつかなくなっている今こそ、にほん語に関心のある人には手にとってもらいたい。
第1、2幕の非常に詳しい註釈の付いた原文対訳版。同シリーズの他書に比べると、あまりにも註が詳しく豊富なので初めのうちは戸惑うかもしれないが、本書を最初からじっくり読み進めれば、かなり実力がつくことは間違いない。題材が古典劇で、文法も語法も現代フランス語とは少々異なり、また挙げられている参考文献も簡単に入手できないものの、その困難を乗り越えたときに得られる満足度は同シリーズ他書のみならず、数多い原文対訳書が束になってかかっても太刀打ちできないほどのものである。註訳者が現代フランス語、いや、英語でこういう本を書いてくれたら・・・というのはないものねだりであろうか?
恐らく年配の受講生が多いと考えられる教室での授業の様子を本にまとめたもの。決して系統立ててはなく、話にも脈絡はないし、例として挙げられている言葉や自身の体験談など、時代を感じさせる内容である。作文が苦手でうまく書けるように、と期待して読んでもそれほどの効果はないが、言葉に徹底的にこだわる作家なので、この視点で読めばいろいろな発見はあろう。特に徹夜で添削した受講者の作文が載せられていて、筆者の暖かい眼差しが感じられる。
なぜにほんの西洋古典”学者”は翻訳する際、 原典だけでなく近代語訳に頼るのだろうか? あたかもたくさんの参考文献を読んでいることを 自慢したいみたいに。西洋ではまったく考えられないことだ。 それだけ西洋とのレベルの差が歴然としている。 それを認めたくないのか、クセジュ版の決定的名著を 参考文献に挙げていない。 グリマルの名著とは違い、読んでも全然セネカを 読みたい気にさせない本である。
今となってはさすがに古さは隠せない。 今は細々とした”業績”を挙げて大学教授を目指す”小物”が多いが、 昔の学者はこうやって勉強していたという記録ではある。
古代ローマ研究の碩学によるセネカの決定的入門書。 何の変哲もない著者の一言にも長年の研究成果が込められている。 従って新書版ではあるが、さすがにこれぐらいの本になると、 読者の側の知性と教養も要求される。訳者の解説も大変興味深い。 本書を読み、考え、そしてセネカの著作に触れ、また考える。 どれだけ心が豊かになることだろう。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/23
YouTubeで「Renaissance Virginal」と検索すると聴くことのできる2枚目の14曲目に収録されたホグウッドのヴァージナル演奏によるVariations on the Romanescaを聴きたくて購入。ホグウッドのCDは何枚か持っているが、そのどれもが素晴らしい演奏、2分半ほどの短い曲ではあるが、ここでもまたその妙技をたっぷりと堪能することができる。その他の曲は初めて聴く曲ばかりであるが、じっくりと聴いていきたいと思っている。残念なのは、せっかくこのような珍しい曲を集めた2枚組のCDなのに、ほとんどと言ってよいぐらい解説がないことだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/23
ムソルグスキーは51年のライヴほどの迫力・集中力は感じられず、ミスタッチも目立つが、流石にホロヴィッツだけあって無難にまとめ上げている。一方のリストは、技巧の冴え、円熟味、音楽の深みなど、あらゆる点でリストのソナタの決定的名盤である76年盤には遠く及ばない。とはいうものの、音楽性は無論のこと、実際には確たる技術もないのに表面的にごまかしているだけなのに自分では弾きこなせていると思いこんでリストを録音する昨今のピアニスがたちとは比べものにならない。次元が違うのだ。古い録音でノイズも多いので、ホロヴィッツのリストを聴きたければ76年盤を選ぶべきである。なお、ホロヴィッツの凄まじいまでの技巧に酔いしれたければ、20年代、30年代の録音を聴くのがよかろう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/04
アナニアシヴィリの魅力を十分に味わうことができる。お勧め。
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