ルキウス・アンナエウス・セネカ

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怒りについて 他二篇 岩波文庫

ルキウス・アンナエウス・セネカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003360729
ISBN 10 : 4003360729
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,407p

内容詳細

ネロー帝に仕える宮廷の生と自決の死―帝国の繁栄と矛盾の中で運命の変転を体現したローマの哲学者セネカ(前4頃‐後65)。絶対権力を念頭に、怒りという破壊的な情念の分析と治療法を逆説的修辞で論じる『怒りについて』。苦難の運命と現実社会の軋轢への覚悟、真の幸福を説く『摂理について』『賢者の恒心について』を併録。新訳。

目次 : 摂理について/ 賢者の恒心について/ 怒りについて

(「BOOK」データベースより)

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『セネカ哲学全集』収録の新訳が文庫版で読...

投稿日:2009/11/28 (土)

『セネカ哲学全集』収録の新訳が文庫版で読めるのは喜ばしい。社会に怒りが万延しているにほんにあって、2000年前のセネカの実践知としての哲学をどう生かすか。賢明な読者はセネカと対話しつつ読み進むのがよいだろう。

古楽器奏者 さん | 東京都 | 不明

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