トップ > My ページ > 永遠未熟人 さんのレビュー一覧

永遠未熟人 さんのレビュー一覧 

検索結果:5件中1件から5件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/09

    錚々たる歌手陣に惹かれ、また英国のCDガイドで推薦されていたのを見て購入しました。世紀のとも言える偉大な演奏、これまで聞いたすべての荘厳ミサを小さく感じさせます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/09

    「演奏ミスが多い」という指摘はもっともであると思います。しかし私は非常に研ぎ澄まされた大変な名演奏であるという思いを強くしました。また曲のストラクチャーが明確に示された演奏であるとも感じました。録音は良くありませんが、音の質感はクリアです。恥ずかしながらこれまでマルケヴィッチの「春の祭典」は聴いたことがなかったため、この機会に録音されているすべての演奏を聴いてみたくなりました。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/05

    1968年はケネディ上院議員の暗殺(6月6日)、ソ連軍のチェコ侵攻(8月20日)等、いろいろなことがあった年。その5月12日アンチェルにとって生涯最後となった「プラハの春」音楽祭のオープニング。ほぼ同時期に、ウィーンでクレンペラーがその生涯最後のウィーン・フィル指揮を行い(ウィーン芸術週間)、日本ではカイルベルトが最後の訪日、N響やバンベルグ響を振って大変な名演を聞かせてくれました。そうした背景もあり、大きな期待を胸に聴きましたが、立派な演奏とは思うものの、「ものすごい」とか「史上最高」とかまでは感じることができませんでした。アンチェル−チェコ・フィルのコンビならでは芸術性の高い音楽を聴くことができますが、この3ヶ月後に起きることを予感するようなものではないと思います。アンチェルにとって、結果として最後の「プラハの春」となったということまででしょう。私にとってこの曲の歴史的かつ規範的な演奏はクーベリックとなります。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/03

    かねてより私がショスタコーヴィッチ最高傑作のひとつと思っている曲であり、演奏者の顔ぶれ、演奏された状況・タイミングからして大いに期待したのですが、残念ながら期待したほどには心に響きませんでした。その大方の理由は、こもったような録音にあります(うまく説明できませんが、音自体に濁りはないのですが、ずしりと感じるような質感がありません。ノイズ・リダクションが効き過ぎているたせいか、拍手の音なども不自然に聞こえます。なお私の耳は、例えば古いヌブーの録音なども普通に受け入れ可能なものです)。一方、演奏の方は、この演奏者ならではの非常に引き締まった立派なものであるとは思いました(初演者にこのようなコメントがナンセンスであることは承知の上で、私としてはショスタコーヴィッチ、もう少しゆったりしたテンポを好みます。特に第3楽章のパッサカリア。私が普段聴いているものではヴェンゲーロフがいい演奏です。)。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/05

    上記で曲のタイトルが78,80,81となっていますが、78,79,80の間違いです。すなわち作品76の4〜6です。演奏は見事です。「日の出」の第一楽章から、快活さ、そして押しつけがましくない歌心とニュアンスに富み、ハイドン弦楽四重奏曲の魅力のすべてが詰まっているように思いました。またリンゼイの特に緩除楽章のすばらしさは、ベートーヴェンの作品132の旧録音以来ずっと心引かれるものを感じていましたが、これら各曲の緩除楽章も本当にすばらしく、リンゼイが到達した究極とも言えるのではないかと感じました。これらの曲に関し、これまでタカーシュを愛聴してきましたが、その上をいくものとしてこれからもつき合っていきます。本当に心に響く演奏です。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:5件中1件から5件まで表示