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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2011/06/29

    チャイコフスキーの管弦楽曲集と言えば、スラヴ行進曲や、ロメオとジュリエットと言った作品を集めた物が定番、このCDでもそれらは収録されていますが、それよりも、地方長官、雷雨、テンペンストや組曲第3番といった耳にする機会の少ない曲中心に選曲されているのが嬉しい所です。
    演奏家もチャイコフスキーのイメージのない方が多いのですが、これがなかなかの名演奏であります。
    録音は結構古い録音が多いのですが、まずまずと言った音質でしょうか。

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     2011/06/29

    2005年のショパン・コンクールのライブ盤だ。
    優勝した、ラファウ・ブレハッチの演奏を収録した物で、ピアノ協奏曲とピアノ・ソナタ以外の全曲目を収録しているらしい。
    彼は、優しく、自然で美しいピアノで、この作曲家(ショパン)とよくマッチしているように思う。
    皆さんが言及されている通り、舟歌は名演である。
    音もライブ盤ながら、良いほうではないだろうか。
    ライナーの楽曲解説は、解説者の主観が強いように思う。
    もう少し、客観的な文がほしい。

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     2011/06/29

    かつて日本クラウンから発売されていた吹奏楽よる交響曲、管弦楽曲シリーズの1枚です。
    今回は、オペラを中心に、序曲を集めた物。
    演奏は陸上自衛隊中央音楽隊、指揮は野中図洋和隊長。
    CDの中では、ワーグナーの『タンホイザー』が良い演奏だと思います。
    オッフェンバックの『天国と地獄』スッペの『詩人と農夫』はメリハリが聴いていて良い。
    『こうもり』はワルツのテンポがイマイチだし、『コラブルニョン』はもう少しメリハリが欲しい。
    『ロメオとジュリエット』は少々退屈な所がある。
    録音・音質自体は非常に良い。

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     2011/06/29

    マゼールが初めてニューイヤー・コンサートに登場した1980年代の演奏は、冷たいとか機械的とかを感じさせるような演奏が多かったように思いますが、時を経て今の所最後の登場となった2005年のニューイヤー・コンサートでは、だいぶ楽しく、ツボを得た演奏を聴かせてくれるようになりました。
    マゼールと言えば、ボスコフスキーのように自らヴァイオリンを弾いているのもお約束ですが、ここでも数曲参加しています。
    ただ、やはりラデッキー行進曲が収録されてないというのは寂しいです。
    録音はドイツ・グラモフォンが担当しており、なかなか良いと思います。

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     2011/06/28

    私は、ショパンの良い聴き手とは言えないかもしれませんが、このCDは本当に素晴らしい!
    2005年のショパン・コンクールのライヴ録音で、ラファウ・ブレハッチの演奏を収録した物。
    彼の演奏は優しく、美しく、ショパンの繊細な作風と非常にマッチしているように思います。
    特に叙情楽章の美しさは見事な物です。
    ピアノ・ソナタも素晴らしかったのですが、ピアノ協奏曲が特に良く、ピアノ・パートが終わるやいなやフライングで観客の歓喜の拍手がこの曲の演奏の素晴らしさを物語っているようです。(ちなみにピアノ・ソナタでも、フライングで観客の熱い拍手が収録されています)
    ヴィット&ワルシャワ国立フィルハーモニー交響楽団の寄り添うようなサポートも素晴らしく、名演奏。
    録音はピアノ協奏曲にノイズがあるそうですが、あまり気にはなりませんでした。

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     2011/06/28

    戦後、西ドイツの軍楽監であったウィルヘルム・シュテファン大佐が、1960年頃に、ジークブルク駐屯の西ドイツ連邦軍司令部軍楽隊(ドイツ連邦軍司令部軍楽隊) を指揮して吹き込んだ一連の録音から、19世紀後半から20世紀までに作曲されたマーチを集めたCDです。
    このあたりになると、海軍マーチや空軍マーチ等も登場し、作風も近代的になって来ています。
    第3帝国時代に作曲された『戦艦ドイッチュランド』、名作『リヒトホーフェン爆撃隊』等々、知られざる名曲をたくさん収録しているのがこのCDの大きなポイント。
    シュテファンは戦前に楽長を務めていた最後の世代に属する方ですが、それを反映するかのように戦前のカチッとした、それで威風堂々とする演奏は今のドイツの軍楽隊にもなかなかできないのではないでしょうか。
    まさに古き良き演奏です。
    音質はまずまず。

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     2011/06/27

    日本には戦前から優れたマーチがたくさんあるのですが、これらを収録したのが、このCDです。
    演奏は、陸上自衛隊中央音楽隊(指揮:船山絋良、野中図洋和)海上自衛隊東京音楽隊(指揮:竹村純一、谷村政次郎)
    陸上自衛隊中央音楽隊の演奏は落ち着いた演奏と言えるが、メリハリがなく、大人しく『陸軍分列行進曲』『鬨の声』は特にそう感じる。
    2曲とも同じ指揮者の別の録音があり、陸軍分列行進曲は2004年録音の、鬨の声は須摩洋朔作品集での演奏が良い。
    それに比べると海上自衛隊東京音楽隊の演奏は大変素晴らしく、そのがっしりとして威風堂々とした演奏は聴いていて爽快。
    ほとんどが軍楽として作曲されているが、音楽としても質の高い作品も多く、是非ともたくさんの方に聴いて貰いたいアルバムだ。
    音質も良い。

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     2011/06/27

    ワーナーから発売されていたシリーズ物の1枚。
    メユール、カテルの二人の作曲家の作品は、音源もほとんどないと思うので、大変貴重です。
    パイヤール室内管弦楽団の演奏も良い。
    メインでもある、オッフェンバックの喜歌劇『ばか騒ぎ(バ・タ・グラン)』は、1855年に初演された作品で、オッフェンバックのオペレッタでは初期の作品になる。
    ちなみに台本を書いたのは後に天国と地獄や美しきエレーヌを書いた、リュドヴィック・アレヴィである。
    1幕物で、小さなオーケストラ、数人の独唱者による小さな作品だが、オッフェンバックらしい繊細で美しく、そしてタイトル通り陽気な曲ありのなかなか優れた作品だと思う。
    このCDでは歌手、オーケストラの好演はもちろん、ナレーションも良い味が出ており決定盤とも言える内容だ。
    ただ、1トラック40分という少々乱暴な編集であり、好きな曲をすぐに聴きたいという時は不便で、もう少し細かい編集がしてあれば良かった。
    音質は時期を考えればまぁ良いほうだろう。

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     2011/06/27

    マーチはスポーツの場面でも多く使われているが、このCDは日本で作曲されたスポーツ・マーチと言われる曲を集めたCDである。
    ここに取り上げられた作品は、野球、スポーツ番組、オリンピックやマラソン、競馬等々、様々な機会に作曲された物であるが、どれも健康的で明るいメロディを持った作品ばかりである。
    また珍しい作品も多く取り上げられており、選曲者のセンスの良さが見受けられる。
    演奏は陸上自衛隊中央音楽隊、海上自衛隊東京音楽隊、航空自衛隊航空中央音楽隊。
    どの曲も安定感のある、それでいて素晴らしい演奏である。
    録音・音質も良い。

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     2011/06/27

    オッフェンバック、スッペ、シュトラウスのオペレッタの序曲を集めたCDです。
    オッフェンバックからは2曲、スッペ、シュトラウスは3曲、それぞれの代表作とも言える作品が集められています。
    ヴァーレク指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、ツボを心得たウキウキ楽しい演奏でありながら、ちゃんと落ちつきも持っているはさすがです。
    録音もダイナミックで、更に音質も良いです。

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     2011/06/27

    日本クラウンから発売された吹奏楽大全集の第二期は、陸海空の中央音楽隊がクラシック編と、ポピュラー編がありました。
    これは、陸上自衛隊中央音楽隊演奏のポピュラー編です。
    前半は映画音楽を主に、フチークのマーチをはさんで、後半はクラシックの小品から、オリジナル曲、ラテンと幅広い選曲となっております。
    演奏もいつものように大変素晴らしい!
    録音も優秀、音質も良い。

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     2011/06/27

    中嶋彰子さんのソロアルバム。
    ウィーンのオペレッタの名曲を集めたCDです。
    歌だけではなく、ワルツやポルカも収録されていて、オペレッタのコンサートのライブ盤のような選曲です。
    ユルマン(ユールマン)の作品が取り上げられているのは珍しい。
    指揮はニルス・ムース。
    はじめて聴いた指揮者だが、解説読むと何度か中嶋さんと共演されているそうで、なるほどなかなか息の合った演奏だ。
    もちろん、歌も素晴らしい。
    ムルフィング室内管弦楽団はどうやら新しいオーケストラのようで、もう少し音色に色気が欲しいが、良くこなしているのではないだろうか。
    音質は良いが、録音は平板なのも残念。

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     2011/06/26

    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を起用したRPOシリーズの1枚です。
    チャイコフスキーの交響曲第6番とスラヴ行進曲を収録。
    指揮はユーディ・メニューイン。
    交響曲第6番はたくさんある録音の中ではあまり良くないと思います。
    反面、スラヴ行進曲はまずまずと言った所でしょうか。

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     2011/06/26

    RPOシリーズの1枚です。
    モーツァルトのピアノ協奏曲を収録。
    叙情楽章は良いのだが、全体的にはまずまずと言った所でしょうか。
    音は綺麗なのですが…

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/26

    RPOシリーズの1枚。
    このCDではロシアの巨匠、シモノフのマーラーが聴ける。
    このシリーズで、シモノフが降っている録音はどれも見事な物だが、このCDでもスケールの大きな演奏が聴ける。
    メリハリがつき、なかなか聴かせ上手な演奏で、音自体も良いので、この曲をはじめて聴く方にも良いんじゃないか。

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