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トップ > My ページ > ごるし さんのレビュー一覧
検索結果:7件中1件から7件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/08
バッハが目の前で感情を吐露したと初めて感じた演奏です。 よくこんなに弾けたものです。 各声部の弾き分け、音色の配分、強弱、そういう技術的なものを完全に押さえたものを更に超えて、もっと聴きたい、どんなお話が続くんだ?と思える演奏です。 あまりに感情に入ってきて、iPodで聴きながら信号2つ逃しました。 今一番よく聴いてるアルバムです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/08
ヤンドーといえばリストだと勝手に思い込んでましたが、バッハもいい。 変な小細工もなく、ゆったりどっしりと構えて取り組んでる感じがします。 適度にペダルも使っているので、乾燥した感じもなく、耳に心地良いです。 特に個性を感じることもないですが、大好きな平均律の基本の形を知ることができる演奏です。フーガも各歳部をきちんと歌ってますし、勉強になります。個性がないとかどうとかいっても、誰に紹介しても恥ずかしくない演奏です。 ずっとシフとリヒテルばかり聴いてましたが、最近はヤンドーとホルショフスキーばかりです。素朴で誠実な演奏に体が反応する歳になりました。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/12
CDショップでこのアルバムをレジに差し出した時に、そのスタッフに「このCD、私も大好きなんですよ」と声をかけられたのをよく覚えています。 内田さんのモーツァルトは時々、深みに入りすぎて呼吸が浅くなりそうなことがあるのですが、このドビュッシーは大好きです。フレーズを一気に歌いきること、躍動感、透明感、ペダリング。感動と感心でいっぱいです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/12
キース演奏のバッハ平均律と同じくサラサラとした印象で、耳に優しいです。真剣に構えて聴くというより、夜に静かに流して過ごすのにちょうどいいと思いました。 他のショスタコ奏者を聴いていないのですが、これはお気に入りの一枚です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/10
理知的な演奏です。 月光、ワルトシュタインはこれ以上の演奏はないのではないかと思います。 熱情は少し醒めている感じがして熱くなれません。 通して聴くと、本当に理性の強い方なんだろうなーと思います。 だからか、聴きながら「なるほどー」と説得されることの連続で、「楽しむ」ことからは遠いものかなと思いました。 今はグルダばかり聴いてます。 演奏としては完璧です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/10
ショパン作品の中でもエチュードは一番好きで、最初はポリーニから始まりましたし、無人島に1枚だけ持って行くならポリーニだと長年思っていましたが、このヤブウォンスキを聴いてからあっさり入れ替わりました。 楽譜を見ながら聴くのが好きなんですが、ヤブさん、スラーもレガートも楽譜そのものでびっくりしました。他のピアニストは一連のフレーズの中でも山場を作る為に途中で分割してることが多いのに、ヤブさんは一気に歌いきってます。これには感動というか感心というか、心揺さぶられました。 私の中では、練習曲の中で最高の出来だと思います。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/01
何年も前から所持していて、初めの頃は、余りの完璧な演奏に感動して、毎日聴いていたものです。これを聴いてからバラード第4番を練習したくらいです。 が、何年も聴いているうちに、だんだん、鼻につくようになってしまいました。 技術も構成も完璧ですが、スラーの閉じ方、フレーズ中の最高音の直前の音の扱い方が、なんとなくいやらしく聴こえるようになったのです。 自分が疲れてるのかもしれないのですが。 一生寄り添うには強すぎるというか、慈しみたいとは思えません。 だからといって、他にこれ以上うまく弾けてるピアニストを知りません。 なので、最近はバラード自体を聴かなくなりました。 ヤヴォンスキがバラードを出してくれること願います。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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