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四郎右衛門 さんのレビュー一覧 

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     2010/03/31

     Virgin の四枚組に埋もれているので見過ごしてしまいそうで、Pesek という地味な指揮者ゆえ今迄看過していました。先のお二方の仰せの通りの名演揃い。九番に絞って言えば、’10 31/3 で私にとっては最高。Halasz/Polish NRSO をも凌駕しています。名演の度合で Virgin は組んだのでしょうが、迷惑。九番終曲の余韻醒めぬ裡に切らなければ一番が始まる故。逆が良い。これは EMI Virgin の失点。Czech NSO との Mahler の録音が進行中で、九番を期待。

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     2010/03/24

     これは最高。名演を組。若い Litton の Mahler 一番と、渋い Pesek の九番。これを買わずしてと言う所だが、その様に組めば良いものを逆に組んで台無し。因って残念ながら星一つ減の四星。―EMI Viegin の所為だ。

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     2010/03/14

     Zinman はやはり凄い。Mahler の七番をさらっと何でも無い様に始めて、テンポを揺らすべき壺を心得て居ると言うか、気が付けば Zinman の Mahler に引込まれている。始めから揺らしまくって、これでもかと畳み掛けて来る Tennstedt とは違う。聴き手に陶酔を求める Bertini でもない。Klemperer は別世界。Feltz はまだ若いように思う。Luisi の七番を聴いてみたいものだ。恐るべし Zinman. 只今の所私の好みではベストは Leaper である。演奏録音とも五星が然りだが、自分の好みとしては四星。

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     2010/03/14

     Naxos で二枚組2500円は高いようですが、聴くと納得。録音は優秀。―やや残響が多い。演奏には価格以上のものが有ります。盤の交換は麻煩ですが、これ位の速さが快い。この後録音の七番とは異なり、余りテンポを揺さぶらず良い味を出していると思います。Telarc の Lopez-Cobos/Cincinati SO を凌駕するのでこちらも五星。―演奏はこちらがずっと上(特に四楽章)。録音はあちらが上。但、三楽章の終りは Gilbert が断然勝る。無理に一枚に収めたような盤ですが、あの齢と RSPO で。大した者です。Nott は未聴で判りませんが、Halasz の終曲も Gilbert に僅かに及ばないものの秀演。

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     2010/03/14

     録音は例により優秀。演奏上の失点は気になりません。九番は Wit も良かったかも知れませんが、七番は Halasz が良いのではないかと思います。然し指揮者は―演奏者も、時に大化けしますから何とも言えません。ともあれこのテンポの揺らし方は好感が持てます。自分に合うという点では Leaper/Gran Canaria PO と双璧―あちらがやや上だが、終曲は甲乙附け難い。自分の好みでは五星。ミスにより四星。あちら―Leaper を★★★★★にここで訂正。Bach の無伴奏や、Pettersson も凄いが、やっぱり Mahler の七番が自分にとっては最高。例によって Mozart の二十番協奏曲から入ったクラシックですが、交響曲というものは Abbado/Chicago SO/Mahler7 が端緒ですから思い入れも深い。

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     2010/03/14

     録音も演奏も優れており大方の五星に異存は有りません。 C/P は最高。正にこの一枚でしょう。ただ再投稿はできないので、規則違反を承知でこの場を借りれば、Leaper/Gran Canaria PO はこの盤に比肩します。あちらは Arte Nova の廉価盤で C/P は同じく高い。Inbal は細かくテンポを揺らしますが、Leaper は大きくうねります。五楽章最後に雪崩れこむ衝撃はLeaper が遙かに凌駕。勿論ここの所は個人の好みです。私にとっては Leaper が最高。―それに応える Glan Canaria PO も離島の楽団とは思えない実力。次いで Halasz の怪演。―Zinman,Levi も良い。Inbal/Frankfurt RSO は演奏録音ともに緻密優秀。ただ些か impact に欠ける弊が有ると私は思います。他の人に薦めるのは無論この盤。

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     2010/02/25

     正統の極。厭味も外連も無い。然し起伏は確り有る。好いですね。素晴しい。

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     2010/02/23

     妻は私と同じくクラシックのファンですが、好みは全く異なり、Dvorak 9. を最も好み、代って意見を述べるのを許されるならば、この演奏が最も良いと言います。確かに素朴で良いと思いますので、四星。

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     2010/02/23

     有名でない指揮者と楽団は不当に低く評価される風潮には同調できません。Leaper/Gran Canaria PO. Mahler 7. は、Inbal/Frankfurt RSO に遜色ない。私的にはこちらのほうが好ましい。あちらが五星の羅列になるのなら、こちらもそれに価する。四星は充分。些か美しく演奏しすぎという嫌いがあるが、カナリア諸島ならそれでいいのではないか。表紙が良いと買ってしまうので、半星追加。

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     2010/02/08

     Mahler no10. Mazetti version. Jesus Lopez-Cobos/Cincinnati SO. この明瞭、透徹の演奏を聴くと、十番は始めからマーラーは彼岸に在って、此岸の者が聴くように定まっていた、そして七番で頂点に達し、九番で告別されたとの感が、この十番の一楽章と五楽章を聴くと深く致します。Telarc の録音がまた素晴しい。―review ではなく、全く私的な印象です。

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     2010/02/01

     さきの方々が仰る通りで蛇足ですが、この様に素晴しい演奏が良質の録音で、而も廉価で発売されている事はもっと注目されてよいと思います。表紙がまた作曲家の想いと重なっている様に思います。ほかの Telarc盤 Mahler もそうですが。Mahler の九番は、私にとってはこの Lopez-Cobos盤が最高です。

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     2010/02/01

     十七番交響曲は破棄され、sax concerto とも言うべき十六番と、この未完の viola concerto が最後になったのも意味を感じ取れずには居れません。自身 violist で在った故も有るでしょうが、先に violin concerto が作られており、最後は cello ではなく viola. 今井さんの演奏でもあり、発売はかなり前ですが、廃盤になる事無く永く在り続けてほしいものです。併せて所収の五番交響曲も cpo盤を上回ります。地元 Sweden という訳でもないでしょうが。

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     2010/01/31

     高価と勿体を附けただけの日本料理と某お仏○西料理は要りません。淡泊、透徹の Telarc と、Levi/Atlanta SO の Mahler 7 は最高。私に取りましては。

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     2010/01/21

     熱狂的ファンのいる Milan Horvath と、おそらく Slovenia PO によるマーラー六番。音質は Levi/Atlanta SO に劣りますが―Telarc ですから。何しろ熱演。これだけ鳴らせれば言うことは有りません。

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     2010/01/21

     両端の緩徐楽章を、一楽章はやや早く、四楽章は充分に緩やかに。而もその前の三楽章を飛ばせばあざとくなるのを逆にゆっくりめ。そして80分しか入らない CD一枚にマーラーの九番を収めてしまう。音楽としても一流。BIS と Mr.Gilbert,Stockholm PO は隙が無い。正しく藝術ですね。但、四楽章冒頭に僅かな瑕が有りますが、完璧というものは存在してはいけない。

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