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西口まる さんのレビュー一覧 

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     2021/05/11

    著者橋本治の別の本窯変源氏物語をいま読んでいる最中であるが、当初かなり砕けた本であるという印象を持っていたが、案に相違して極めて原典に忠実な本であることが分かった。この書もパロディを駆使した、面白おかしく書かれた本かと思ったが、まったく違う。きわめて原典に忠実である。

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     2021/05/11

    著者橋本治の窯変源氏物語を読んでいる最中である。最初の印象では面白可笑しく書かれた本と思っていたが。逆で、きわめて原典の忠実。びっくりした。この書も「春って曙よ だんだん白くなってく山の上の空が少し明るくなって」と。この始まりにはビックリするがこれは決して原典からの乖離を意味しない。

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     2021/05/11

    ハーヴェイはなぜ150年前に書かれた資本論を21世紀の今、若者に講義をするのか。資本論はヘーゲル哲学の最高峰である「大論理学」の方法論すなわち弁証法を駆使し論じたものである。当時のイギリス社会を独特の方法で抽象化した。むしろ今こそ読まれるべき書である。

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     2021/05/11

    まさに中国軍人が書いた21世紀の戦争論である。まずこの書に注目したのは中国を競争相手と考えるアメリカ軍部である。これはロシア軍にもみられるハイブリッド戦略で、中国軍にあっては21世紀型人民戦争論といえる。力の弱さを自認するものが採用する軍事理論といえる。

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     2021/05/11

    著者ハーヴェイは資本論全3巻の開設を書いている。この書はマルクスがもし21世紀に生きていたら現今のグローバル資本主義をどのように考えるか、という問題意識をもって書いた。資本論は今から150年前に書かれたが、いまを解き明かすヒントが随所に見られるとハーヴェイは驚きを隠さない。

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     2021/04/25

    クラウス・コルドンのベルリン3部作のひとつ。ナチ支配下を描く「ベルリン1933」と第二次世界大戦後を描く「ベルリン1945」そして本作ドイツ革命を描く「ベルリン1919」。革命はもっぱら水兵による革命で臨場感あふれる描写は秀逸である。

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     2021/04/25

    このフロイト全集の別巻が出るまでどれだけの年月を要したのか。これが出ないと全集が完結しない。待ちに待って末出たものの、値段にびっくり。しかし買わないわけにはいかない。しぶしぶ購入。出版社の悪だくみに思えてしまう。しかしこの場合読者の立場は弱い。

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     2021/04/25

    森友事件はいまもくすぶっている。著者は良くも悪くもいろんな人から利用されやすい人ではないかと思われる。自分も事件に巻き込まれ、また他人をも事件に巻き込んでしまう、そんないわば気の毒な人である。なぜか自業自得といって突き放せない人である。

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     2021/04/25

    デモクラシーの理想とされるアテネの直接民主制は古代イオニアの再建であった。著者はアテネ中心のデモクラシー神話を解体する。この書は「世界史の構造」の補完でもある。ジジェクは「これを読めば哲学史全体が新しいものに見えてくるだろう」と。

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     2021/04/25

    ノモンハンは第二次世界大戦日本軍大敗北の序曲が、ここにある。作戦の神様、陸軍きっての秀才といわれた参謀 辻政信に率いられた関東軍はなぜソ連・モンゴル軍に大敗したのか。上層部は責任を取ることなく、しわ寄せが下へ下へとむかっていく構図は今も変わらない。

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     2021/04/25

    定本漱石全集を人生最後の楽みにと思って購入した。この索引集は漱石を大観するのにちょうどよい。一つ一つの作品の思い出が蘇る。結婚の時に読んだ「吾輩は猫である」、中年期に読んだ「それから」、老年期に読んだ「明暗」など思い出はつきない。

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     2021/04/25

    ボブデランの音楽から離れて久しい。これまではかれの曲中心だったが、これから詩だけを読んでいこうと思う。彼の詩は結構難解である。ともかく読もう。青春がよみがえるかもしれない。そして再び曲に帰ろう。ひょっとしたらそれが良いに違いない。

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     2021/04/25

    ボブデランの曲はよく聞くが、詩の方は読まないできた。反体制の曲が多く、今時流行らないかもしれない。しかし団塊の世代のわれらにとって彼はわれわれの青春の象徴であり続ける。最近特にかれの音楽からとうざかっている。詩から音楽に戻ろうと思う。

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     2021/04/25

    資本論の社会的影響力は大きい。それだけに資本論に対する攻撃もより巧妙になる。正面から否定するのではなく。評価するように見せかけてそれを骨抜きにする。資本論を読めといいながら、自身ちゃんと読んでいない人も多い。資本論は革命の書である。

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     2021/04/25

    がんは治らない。静かに放置するのが一番。医学会からの猛反発にもめげず自説を貫く著者。意地を張ってそうしているのではなく、科学的根拠を示しながら主張される。この書は著者の決定版といえる。部位別により具体的に明らかにすることで自説を確かなものにする。

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