桃尻語訳枕草子 中 河出文庫

橋本治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309405322
ISBN 10 : 4309405320
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
15cm,280p

ユーザーレビュー

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著者橋本治の別の本窯変源氏物語をいま読ん...

投稿日:2021/05/11 (火)

著者橋本治の別の本窯変源氏物語をいま読んでいる最中であるが、当初かなり砕けた本であるという印象を持っていたが、案に相違して極めて原典に忠実な本であることが分かった。この書もパロディを駆使した、面白おかしく書かれた本かと思ったが、まったく違う。きわめて原典に忠実である。

西口まる さん | 大阪府 | 不明

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著者橋本治の別の本窯変源氏物語をいま読ん...

投稿日:2021/05/11 (火)

著者橋本治の別の本窯変源氏物語をいま読んでいる最中であるが、当初かなり砕けた本であるという印象を持っていたが、案に相違して極めて原典に忠実な本であることが分かった。この書もパロディを駆使した、面白おかしく書かれた本かと思ったが、まったく違う。きわめて原典に忠実である。

西口まる さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • meg さん

    やっぱり橋本治訳は良いね!サクッと読めるし、気に入った場面は情景が浮かんでくる。

  • きゃれら さん

    引き続きの大苦戦。80年代の若い女性言葉を模しての訳であり、「をかし」を「素敵」と訳しているのも頭がついていかず、すぐに眠たくなってしまう。酒井順子さんの最新訳を立読みしたらスイスイ読めてしまいめまいが…。しまいには、岩波文庫買って原文と照らし合わせ始めるという倒錯した状態になっている。ただ、一段ごとの解説が猛烈に詳しくて、じっくり読むと当時の宮廷の秩序や風俗、様子がよくわかるし、大河ドラマ「光る君へ」の背景も理解できるようになる。下巻も時間かかるんだよなあ。図書館から借りたほかの本を読まないと…。

  • てらこ さん

    中巻もやっぱり読みにくい。しんどい。でも面白い。相変わらず癖強めな清少納言のキャラにも、だんだん愛着が湧いてきました。「あたし達って、普段は腹這いになって寝っ転がってたのよね。だって十二単って重いんだもん。」がけっこう衝撃だった。平安時代の絵巻物なんかで見る女性の着物が不思議に広がってるのは、腹這いで寝てるからしい。知らなかった!

  • なにょう さん

    ずーっと昔から好きな本でなんべんも読んでいるが。清少納言さん!好き勝手つらつら書き連ねましたね?なんべん読んでも、完全なる理解にはほど遠い。のと、現代語訳も30年前の現代語訳で令和の今とは距離があり……。★しかし1人の女性が教養でもって宮中社会を渡っていくさまは面白いし、自分もしっかりしなきゃと思う。

  • Hisasi Hasida さん

    ききょうサン、ケッコウ笑かしにかかってはるよなぁッ!!って、思ったお話。。。

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人物・団体紹介

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橋本治

1948年東京生まれ。東京大学文学部卒。77年「桃尻娘」で小説現代新人賞佳作を受賞しデビュー。以後、小説・評論・古典の現代語訳・イラストなど幅広い分野で活躍。96年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、18年『草薙の剣』で野間文芸賞を

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