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The Lyrics 1961-1973

Bob Dylan

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000613996
ISBN 10 : 4000613995
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

390曲に及ぶ全自作詞を網羅。アメリカ大衆歌謡の伝統を汲みながら詩に新地平をひらき、音楽とことばの限界を超えていった現代の吟遊詩人の神髄を、レノンやピンチョンの名訳者による最高の対訳で贈る。風に舞う問いとともに雷鳴を引きつれ、血の滲む運命の道を歩みつづけた50年にわたる創作の軌跡。詩神との至福の対話がここに。

【目次】
ボブ・ディラン
Bob Dylan

フリーホイーリン・ボブ・ディラン
The Freewheelin’Bob Dylan

時代は変わる
The Times They Are A-Changin’

アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン
Another Side of Bob Dylan

ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム
Bringing It All Back Home

追憶のハイウェイ61
Highway 61 Revisited

ブロンド・オン・ブロンド
Blonde on Blonde

ジョン・ウェズリー・ハーディング
John Wesley Harding

ナッシュヴィル・スカイライン
Nashville Skyline

セルフ・ポートレイト
Self Portrait

新しい夜明け
New Morning

地下室(ザ・ベースメント・テープス)
The Basement Tapes

ビリー・ザ・キッド
Pat Garrett & Billy the Kid

プラネット・ウェイヴズ
Planet Waves

索引とクレジット



【The Lyrics 1974-2012 目次】
血の轍/欲望/ストリート・リーガル/スロー・トレイン・カミング/セイヴド/ショット・オブ・ラブ/インフィデル/エンパイア・バーレスク/ノックト・アウト・ローデッド/ダウン・イン・ザ・グルーヴ/オー・マーシー/アンダー・ザ・レッド・スカイ/タイム・アウト・オブ・マインド/ラヴ・アンド・セフト/モダン・タイムズ/トゥゲザー・スルー・ライフ/テンペスト

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ボブデランの曲はよく聞くが、詩の方は読ま...

投稿日:2021/04/25 (日)

ボブデランの曲はよく聞くが、詩の方は読まないできた。反体制の曲が多く、今時流行らないかもしれない。しかし団塊の世代のわれらにとって彼はわれわれの青春の象徴であり続ける。最近特にかれの音楽からとうざかっている。詩から音楽に戻ろうと思う。

西口まる さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Kei

    読んだというより、合い間合い間に、英文と対訳を眺めて。例えば、北国の少女や見張り塔からずっと、のように、他のアーティストが唄って、文学チックな詩とメロディに惹かれ、ディランなんだ、と。で、原曲を聴いて、ほぼガックリ、みたいなパターンが私の場合、多いです。(ディランファンの方々すみません)しかし、恣意的でテンポのよい英詞は確かに見事。かためて読んで、知らず知らず、その偉大さを感じました。

  • akihiko810/アカウント移行中

    再読。ボブ・ディランの歌詞と対訳。印象度A  年末から、ディランにはまっているので、図書館で借りて再読。ノーベル文学賞を取るだけあって、ディランの歌詞はやっぱりすごい。洋楽はいちいち歌詞なんて見ないのだが、ディランはやっぱり歌詞を見ないとそのすごさが理解できない。 ポップスとしてのロックでなく、文学としてのロックがそこにはある

  • ポテチ

    1200頁ついに完読しました。これでボブ・ディランの世界を語れる。(自信ないけど) 後編では「自分」に対する指標、前編では「友人」に対する指標となる詞に出会えた。たぶんここでしか見つけられなかったと思うから読んで本当によかった。

  • ロビン

    ユダヤ系アメリカ人歌手で、2016年にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの1961-1973の詩集で、対訳になっている。時に人種差別に反対する風刺の効いたプロテスト・ソングを、時にマザー・グースのようなナンセンスな童謡を、時に素朴なまでの愛の歌を、時にラングストン・ヒューズのようにホームレスなどの名もなき同胞たちの暮らしを歌い上げるといった、実に多彩な詩群である。どこかさすらい人の風があり、飄々としている反面、信仰や愛については真面目さがあり、かつ、どの詩にもいつもビターな味が隠れているのが興味深い。

  • yapipi

    2016年のノーベル文学賞はボブ・ディランでした。やっぱりな、とその時思いました。私はディランを十代から今までずっと聞いています。ディランを聞くとき他のミュージシャンと違うのは「詩」も味わえることだ、とずっと思っていました☺️初期の頃で一番好きなのは「激しい雨が降る」「ミスター・タンブリンマン」、それに「女の如く」など🐴豊かな泉のように次々と湧き出る言葉たち、どこまでも広がりあるいは解体する詩のイメージの世界に遊ぶ心、それがロックビートに乗って歌として発せられる様は麻薬的な至福です😊分かる人は幸福。

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