本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > ききだおれ さんのレビュー一覧
次のページへ
検索結果:23件中1件から15件まで表示
%%header%%
%%message%%
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/23
名作、名曲、名演奏、名録音の素晴らしい作品。 映画ファンはもちろん、オーディオ・マニアにも是非。 廉価BOX故の残念なところはありますが、気分がスカッとすること間違い無し。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/12
全てステレオのような表記ですが、 1955年録音の ・ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲(1955年録音) ・ロッシーニ:歌劇『タンクレディ』序曲 ・ロッシーニ:歌劇『ブルスキーノ氏』序曲 ・ロッシーニ:歌劇『チェネレントラ』序曲 の4曲はモノラル録音です。念の為。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/08/01
KICJ8301に対するレビューです。リマスタリングを謳っているが、ほとんど広がりのないモノーラルの様な音像で、特にアランフェスなど各楽器が団子状態で非常に分離が悪い。どうしたことなのか。まったくもってがっかりの音質です。過去のLP盤はこんな音像ではなく、ドラムも広がりがあってクリア、また外盤CD(THE PERFECT JAZZ COLLECTION 25 ORIGINAL ALBUMS 2の19枚目に入っている)ではLP同様のクリアな音で聞ける。国内盤のこのCDではせっかくの名演奏名録音を聴くことが不可能だし、少なくとも名録音だなんて誰も思わないだろう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/09
一日一曲ずつ、毎朝聞いて一年半を経て聞き終わりました。ピリオド楽器が全盛のこの頃ですが、私達の年代がバロック音楽を知り傾聴したのはこのパイヤールやミュンヒンガー、リヒター等でした。パイヤールはフランスの名手たちをソロに迎えて知られていなかった作曲家たちの作品を紹介してくれました。演奏も録音もラテン的な明るさが際立ち楽しませてくれます。 現代楽器でさらりと演奏するこれらの演奏は既に時代の産物とのレッテルを貼られて過去の演奏となっている様です。パイヤール自身もピリオド楽器で演奏する必要がないと公言し、体調を崩したこともあって消えて行きました。 しかし、改めて聞くと音程のしっかりした現代楽器で演奏していた方が、音楽の持つ美しさや本質が見えてくるのではないか、そう感じざるを得ません。引きずるようなピリオド楽器の演奏はどうしても私には馴染みませんし、ピッチの低い演奏もどうしても引っかかります。こうした演奏で、例えばヴィヴァルディの「四季」が良い曲と認識されて、心地よく聞けるのでしょうか。非クラシック系の若い方に比較して頂いたら、ピリオド楽器の演奏はなんだか変だとの答え、現代楽器だと素直に心地よいそうです。 私はどうもピリオド楽器演奏がバロック音楽の裾野を狭めている様な気がしてなりません。一世風靡した1959年盤のイ・ムジチの四季が、爆発的なヒットになりました。大衆に媚びたレガート奏法によるムード音楽などと揶揄もされましたが、曲の楽しさを広めてくれたのは確かです。「音楽」が「音学」になってしまわぬ様に、楽しい音楽を多くの方に聞いて頂きたいなと思う今日このごろです。 音楽学者であるパイヤールが頭でっかちにならずに、楽しい音楽を次々に紹介していた、そんな記録のセット、聞いてて飽きない一品です。 今回聞いて個人的に一番素晴らしい名演と感じたのは、バロックではなく、チャイコフスキーの弦楽セレナードでした。これはいい。 もちろん、ラクロアとのバッハのハープシコード協奏曲、アランとのヘンデルのオルガン協奏曲、コレルリの合奏協奏曲など、忘れられぬ名演奏は沢山ありますけど....。 もう既に完売しているセット、蛇足にしかなりませんが再発売された時の参考にと記しておきます。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/06/22
アンチェルを全て持っているという方が重複していないと言われますが、CD14とCD15のロメ・ジュリのステレオはどう聞いても同じです。同時スタートすればほぼシンクロします。アンチェルを全て持っている方、データはいかに。 音色については、この手の版権切れ集大成版は当然のことながら正規音源を借りているわけでは無い訳で、既発売版のリッピングコピーマスターでしょうから良くなる事はありません。リッピング元のCD次第って事になりますね。が、メンブラン系のように手ごころを加えて時として音質をねじ曲げている(ほぼそうなんですが)物よりは、何もしないだけ良いと思います。スプラフォン本家から集大成が出れば良いのですがね。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/05/08
収録時間が1枚30分そこそこのものもあれば、80分超えもある。私としては、全て2LPを1CDに収録したもので徳用にして頂きかった。当時のLPを中古で集めていたが、聞きこまれたのか、重い針圧のカートリッジで聞かれたのか擦り切れ盤が多かったのでCDは歓迎。既CD化されているものと同じ傾向で、比較的新しい録音のものはキンキンする傾向にあるけれど、当時としては驚くべき高音質盤だった面々である。LCRの3点定位が良くも悪くもこのシリーズの特徴なのだが、個人的には、スタンリー・ブラックのオーケストラ物と、テッド・ヒースのビッグバンド・スイング物に惹かれる。しかし、今では考えられない生楽器による贅沢なアレンジ、良き時代だったのですね。今はムード・ミュージックとか、イージー・リスニングなどと言う言葉も死語になりつつ世の中になってしまいました。 折々に引っ張り出して豪快に鳴らして、ストレス解消に役立つセットです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/07/21
CD-2にもリハーサルが入っている。 ジャケットには40番の第2楽章になっているが、41番の第2楽章。 このリハーサルシリーズは、なんとなく胡散臭い。 演出されているように思える。 元々カラヤンは嫌いだったが、改めて聞いてみるとなかなか良い物もあり再評価したものもあるが、このモーツァルトだけは「レガート・カラヤン」全開で、モーツァルトよりカラヤンが前に出るのがなんともいやらしい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/11/06
ブリリアントの93870で所持していますが、CD-3/4は、編集ミスで、トラック間に不要な空白が入り、流れを乱されます。素晴らしい企画のアルバムで、癒やしの空間に浸っていると、ブツッ。困ったものです。 同じブリリアントで再発売されたもの(94269)は直っているのでしょうか。 直っているなら取り替えて欲しいですね。 作品としての評価は★★★★★ですが、商品としては★。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/08/25
せっかくの全集なのに、解説に録音データ全くなし。 トラック・リストが解説書にもジャケットにも無いので、1曲選んで聞こうという時に大変不便。 制作者は一番基本になる仕事を怠っている。 演奏については大したもの。しかし、商品としては失格と言わざるを得ない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/07/08
CD-1から3までの自作自演の曲で、余計なリバーブが付加されている曲があるのには興ざめしました。せっかくの本家の企画なのに、海賊版のような作りをした制作者のセンスの無さには困りモノですね。CD4以降にはその様な人工的なリバーブはなかったのは救いです。録音年代が古いので、音は期待しないで下さい。ただ、CD-7の「ドン・キホーテ」だけは上質な音で聞けます。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/07/04
何も情報がないので、参考までに。 収録されているのは、 ”I WANT TO BE HAPPY CHA CHA’S(1959)” ”THE PRIVATE LIFE OF A PRIVATE EYE(1959)” ”BIG BOLD BRASSY PERCUSSION IN BRASS(1960)” ”PERTINENT PERCUSSION CHA CHA’S(1960)” ”PROVOCATIVE PERCUSSION 3(1961)” ”PROVOCATIVE PERCUSSION 4(1962)” ”VIBRATION(1962)” ”BIG BAND BOSSA NOVA(1962)” の8LPです。 同様な復刻CDが出てますが、ダブるので注意が必要です。 このシリーズは基本、板起こしらしいのですが、音質的にはそこそこ成功していると思います。 ただ、今どきの多くのポップス系と同様に、レベル嵩上げで、コンプレッサーがかかっているのが難点と言えます。本家がマスター使って再発しても今は同じようにマスタリングされてしまう事が多いので、諦めるしかありません。状態の良いLPをお持ちの方が羨ましいです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/06/02
純粋な調性音楽でではないが、無調でもないような。常に何かを訴えている音が続く。 ヴィクトリア・ポストニコワのピアノは、その音色とともに訴える。その音色をしっかり捉えた録音も素晴らしい。色々と刺激を受ける音楽であり、「ホッ」とする場面もあるので、ついリピートしてしまう魔力がある。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/05/01
こんな単純な曲を素敵に演奏するのがパイヤールでした。当録音がすばらしく、デジタルでの再録音の方はイマイチでした。古楽器演奏に否定的見解を示したからか、活動が減ったなかでひっそりと亡くなったパイヤールですが、パイヤールを始めとするエラート・レーベルで、バロック音楽の楽しさを教えてもらいました。今はこう言う演奏を時代錯誤の演奏として葬ろうという傾向にあるようです。ムード・ミュージックと言われようが、こう言う演奏があればこそ、バロック音楽、しいてはクラシック音楽の愛好家を増やすのではないかと思います。最近の頭でっかちな古楽演奏、古楽器の音色では多くの方の支持は集められないのではと、私は危惧しております。もう一度パイヤール初め初期エラートのカタログを聞き直してみてはいかがでしょうか。そのには楽しさにあふれた「音楽」があります。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/02/13
かつて、廉価盤LPのSeraphimで、聞いた時の印象は、「随分勝手な解釈で演奏する奴だ」だった。それから数十年、近頃のつまらない演奏に飽きたらず、古音盤行脚。B級指揮者と決めつけていたシルヴェストリがまとまって安く聞けると購入。さすがの個性派、面白いけどやり過ぎとも思える事も多々。ただ、今まであまりおもしろい曲だと思わなかった曲に光が。「どうだこうやれば面白いだろ」と言われているような...ドヴォルザークの7番、フランクの交響曲など。なるほどと思わせてくれた。 昔のSeraphimのように、入門者用の定番メニューにはどうかと思うが、演奏の個性を楽しむには、なかなかのもの。昔はこんな指揮者がゴマンといたんだなと思うと、追体験に廉価BOXの有難味を感じるこの頃。 マーラーまでピリオド楽器と言う最近の風潮に嫌気が差す。頭でっかちにならずに、こんな個性派を見習えと言いたい。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/11/03
楽しいセットである。名手が集まっているのでテクニックは問題なし、アンサンブルも緻密、それ以上に音楽を愉しんでいる。みんなが一つの心になり、フレージングからなにから一体になっている。ベートーヴェンの交響曲の管楽合奏版など圧巻だが、どれを聞いてもその楽しさが伝わってくる楽しいセットだ。とかく、歴史的にどうのとか、楽器がどうのとか、音楽でなく、音学になりがちな今日この頃。そんな頭でっかちの演奏家に聞いてもらいたいものだ。
ページの先頭に戻る