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こでらんに さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/01

    まず、その長さから敬遠されがちなシンフォニーですが、ライブ演奏という事情もあってか、非常にホットな演奏。でもクffは荒れた音にはならず、イギリスのオケらしい知性を感じさせます。個人的には、1楽章最後に指揮者のうなり声付きオクターブ跳躍にこの上ない感動しました。未聴の方にも自信をもってお勧めします。

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     2009/11/01

    クラリネット吹きとしてのレパートリー探しの過程で入手した1枚。演奏は非常に秀逸。だが、曲は古今東西の名曲に比べると、どうしてもマイナー感があり、正直、ケクラン好きの方以外にはお勧めできません。
    でも、フランス系作曲家(ボザやサン=サーンス、プーランク)以外でレパートリーを見つけたいクラリネット奏者は、やっぱりもっておきたい1枚です。

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     2009/10/31

    個人的には、パレニーチェック盤を超える名演。
    秀逸な録音もさることながら、アルトが演じるジプシー娘(彼女も大変素晴らしい演奏)に次第に惹かれ、惑い、故郷を捨てる決意に至る葛藤を非常に旨く演じているテノールに、同じ男性として共感すら感じた。
    室内オペラとも呼ばれる理由に納得。
    余白のピアノソナタは、赤ん坊を抱えた夫婦のその後を案じるような演奏。初めて聴いたときは背筋が凍える感じがした。ぜひ通しで聴いて欲しい一枚。

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     2009/10/26

    楽譜は旧全集を使用。新全集による録音が多い中この録音は貴重だと思います。演奏は極めて雄弁。特に第1変奏曲。これほど格調高く崇高に演奏した録音は、これをおいて他に無いと思う。

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     2009/10/26

    何と言ってもお勧めは39番。ムラヴィンスキーの演奏を「谷間に咲く一輪の花」と音楽評論家のU氏は述べましたが、この演奏は一層ストイックで美しい。
    正直初心者にはお勧めできませんが、モーツァルトが借金申し込みの手紙を書きながら作曲したというエピソードを感じさせるように思えます。録音も秀逸。

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     2009/06/12

    音楽評論家の許光俊氏が「ルネサンス音楽のようだ」と評した一枚。テンポは遅いものの演奏者の呼吸が深いので、個人的には重く感じることはなかった。モダン楽器での極美の演奏。目と耳から鱗が落ちました・・。

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     2009/06/12

    はっきり言って、カラヤンやブーレーズに比べてアンサンブルの精度は低い(特に低音パート)。でも、それを補って余あるほどの壮絶な美しさ。谷崎潤一郎を読みながら聴くといいかも。

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     2009/06/12

    ヴァンドレン5RVとクランポンRCでこんなにいい音が出るのか・・と思う1枚。特に、コープランドは「美しい」の一言。クラリネット吹きは楽譜を見ながら聴くべき1枚です。

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     2009/06/12

    指揮者のラストレコーディング。この曲はリズム処理の難しい曲ですが、演奏は決して四角四面にならず、時に流麗すら感じます。特に1楽章コーダの転調処理は、何度聴いても感動ものです。

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     2009/06/11

    私が高校生だった頃、音楽担当の先生がかけてくれたCD
    十数年ぶりに聴きましたが、当時の鮮烈な思いが今でも蘇ってきます。
    まさに、浄化された美しさ。ため息が出る美しさとはよく言ったものです。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/06

    カップリングのレスピーギについて一言。
    録音こそ多くありませんが、イタリアバロックへの敬意と第一次世界大戦の重苦しい空気を感じさせる名曲です。1楽章の息の長い旋律と終楽章のシャコンヌを2人は見事に奏で、歌っています。
    特に、ブラームスのヴァイオリン・ソナタの愛好家に聴いていただきたいと思います。

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