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古楽器奏者 さんのレビュー一覧 

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     2011/06/22

    次男カルル・フィリップ・エマーヌエルが推奨しているクラヴィコードでの演奏なので、興味があって聞いてみた。決して悪い演奏ではないが、その真価を知るにはもう少しじっくりと聞いた方がいいようだ。

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     2011/06/22

    レオンハルトの芸術観を知らなければ退屈な演奏に聞こえるかもしれないが、ピリオド楽器による模範的な演奏と言えるだろう。しかし何故インヴェンション第1番の第11小節目の4拍目の裏を楽譜通りのCisではなくCで弾いているのだろう?

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     2011/06/21

    この時代の音楽に興味が出てきて、どうせなら全曲揃ったものを、と買って聞いてみた。バロック以前のイギリスルネッサンス音楽で、あまり完成度は高くないのではないかという感覚もあるかもしれないが、なかなか素晴らしく、心に響くよい曲が多い。比べる他の録音がないのが残念だが。秋の夜長に静かに聞いていたい曲だ。

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     2011/06/21

    まだまだ若かりし頃のムターが懸命にヴァイオリンを弾く姿は美しい。それに引き換え、珍しくスコアを見ながらチェンバロで通奏低音を弾くカラヤンは、ページをめくるとき、ベロリと指を舐めて・・・自分の姿を残すために映像会社まで作ったカラヤンだが、この美しくない姿をカットしないあたり、常人では考えられない美意識の持ち主のようだ。通奏低音に関しては、例によって、ほとんど映像には映さないが、ちゃんと本職がいるから音楽としてはまとまっていよう。ムターのバッハとカラヤンのチェンバロを見たくて買ったが、オマケもついていたので★6つとしたいところだ。

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     2011/06/21

    ガロワの風貌に驚いてしまった。若い頃は“お人形さん”のようなアイドル顔だったのに、このDVDでは、下から煽って撮っている場面が多いので、顔に影が出てしまいかつての面影はまったくなくなっている。フルートも以前のものとは違い木管を使っていて、音色も以前のような輝きを感じられなかった。しかし男性ハーピストのピエールとも息は合っているし、無論演奏そのものは素晴らしいの一言に尽きる。この曲はフルートを嗜む貴族と、ハープを演奏するその娘のために書かれたという話だが、18世紀ヨーロッパ貴族がいかに高い教養を持っていたのかが知られる。

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     2011/06/21

    鳥のさえずりなど、ヴァイオリンよりもフルートやピッコロの方がふさわしく思えるところもあり、また工藤の演奏も聞いてみたくて買ってみた。概して日本人の演奏家全体に言えることであるが、非常に真面目で、真剣に取り組んでいることはよくわかる。でももう少し遊び心というのか、演奏を楽しんでいる、そんな姿勢が見られたらよりよいと思う。

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     2011/06/21

    全然聞いたことのないフルート奏者ではあるが、曲目に興味があって聞いてみた。自身による編曲とのことであるが、なかなか素晴らしい演奏であった。以前には、やはり自身が編曲をしたパトリック・ガロワのCDもあったが、今では廃盤となっているようなので、興味のある人にはこのCDを聞いてもらいたいと思う。安心して聞ける演奏である。

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     2011/06/21

    フルートの超絶技巧以外にも様々な技法を駆使したパトリック・ガロワには及ばないものの、それ相応の演奏を聞かせてくれるのでは?と聞いてみたが、それはないものねだりということなのだろう。編曲はジュール・エルマンによる。発売されているCDを見ると、練習曲が何枚があるので、加藤はピアノで言えば、ハンス・カンのような存在であろうか?それなりの実力はあるのだろうが、このCDははずれである。フルートによるパガニーニは、ガロワ盤は廃盤のようであるから、廉価ではあるが、自身の編曲で素晴らしい演奏を聞かせてくれるジュリアン・キャドウェイをお勧めしたい。

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     2011/06/21

    以前グラモフォンから同じ曲目のDVDが出ていて、今回は極言すると、牧神のフルートソロだけを目当てに買った。コンサート風に仕立て上げられたDVDで、カラヤンが指揮台に上がってからオケがチューニングしたり、カラヤンの左前から撮られたカットでは客席にエキストラの聴衆が映っていたり、以前のカラヤンほどではないにしろ、不自然ではある。カラヤン自身はだいぶ体力も衰え、指揮する指も震えている。肝心の牧神のフルートソロツェラーだが、グラモフォン盤では冒頭ブレスを2回入れていたのに、今回は1回にしたために、3小節目のDisから上昇するはずのGisにオクターブ下の音が混ざってしまった。実はこの箇所は非常に難しく、ライブの映像で見ると、ブレスをしないとこのツェラーのようになってしまうこともある。もっともこのオクターブ下の音の混在も注意していなければわからないのかもしれないが、二度目に同じ音形が出てくる13小節目ではちゃんとブレスをしたのでGisもオクターブ下の音が混ざることはなかった。しかしブレスの影響で13小節目が少し強くなっている。カラヤンは自分が映っていないシーンだからそのままにしたのか、それとも体力以外にも衰えがきていて、直さなかったのか。あるいは些細なことなので、全体を通して聴けば素晴らしい出来だから、瑣末なことにはこだわらなかったのか?

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     2011/06/21

    フルートの名曲・定番曲を集めたCDで、模範的な演奏であると同時に、何よりも奏者自身が最も楽しんで演奏している曲集である。無論実力派でもあり、かつては日本にもよく来ていたが、最近はどうなのだろうか。とにかく安心して聴くことのできる演奏であるので、これからフルート曲を聴いてみたいと思っている人にはうってつけのCDである。

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     2011/06/19

    フルート教本の定番中の定番、アルテスの模範演奏。すべての練習曲を収録してあるわけではなく、デュオによる練習曲だけである。加藤は元々アルテスには批判的だったので、その真価を改めて知った上で、信頼のおけるパートナーと録音に至った。学習者からすれば、アルテスの何をどう練習してよいのかわからないことも多々あるだろうから、このCDは練習のためのよきパートナーとなろう。

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     2011/06/19

    美しい名曲を、ヘルムート・ハミッヒの美しい音色で十分に堪能できる。フルート学習者の定番曲をも含んだフルート名曲集なので、学習者にはフレージングやブレスの取り方など、勉強にもなるだろう。

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     2011/06/19

    以前ある本で本作が言及されていて、政治家とも軍人とも違った、退廃した古代ローマ時代の民衆の暮らしぶりが描かれているとあったので買って見た。残念ながら何も得るところはなく、むしろ気色悪さ、薄気味悪さだけが残った。

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     2010/08/29

    バロック期と20〜21世紀のオランダには、特に素晴らしい作曲家・演奏家が出る。チェンバロとリコーダーを駆使する才人ベルダーもその一人である。様々なリコーダーで録音しているので、曲だけでなく、いろいろなリコーダーの音色を楽しむのもよいと思う。

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     2010/08/29

    前々からベルダーのチェンバロの素晴らしさを高く評価していたが、この人はチェンバロだけでなくリコーダーも専攻していて、リコーダー演奏でもCDを録音している。そのベルダーが、生前はあの大バッハよりはるかに人気の高かったテレマンを演奏しているのだから聴かないわけにはいかない。思った通りの楽しく、素晴らしい演奏だ。

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