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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/22
淡々と始まりながらも徐々にペースが上がっていくため、気がつくと夢中になっている。エンターテイメント色は薄めで地味な印象を受けるがバランスが素晴らしく、たいへん楽しめる作品。次作以降とは異なり、主人公が男性であることも感情移入のしやすさにつながっている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1980年代の終わりに書かれたこともあり、吸血鬼 Sonja Blue はジーンズ、革ジャンそしてサングラスというパンキッシュなファッションに身を包んでいる。まるで古城を舞台にした旧作とは一線を画するように。本作はイントロダクション的な位置づけになるため彼女の本格的な活躍は、次作以降になる。ところで「伝道師(evangelist)」をアメリカの小説、ドラマそして映画でしばしば見かける。そして揃いも揃ってうさんくさい役回りを与えられている気がするのだけれど、現実的にもそうなのだろうか。
小学校の図書室から何度も何度も借りた本作を、これほどの年月が経過してからもう一度手にすることができるなんて…「感激」のひとことに尽きる。舞台となるボブの島(ホノルルからタヒチに飛び、そこで船に乗り換える)からすでに、胸がときめく SF 設定が始まっている感覚があり、デカとの接触〜犯人捜しまで夢中になって読んだ記憶が蘇ってきた。原作の”Needle” にも興味が湧き探しているのだけれど、残念ながらなかなか見つからない。
Nicky に恋に落ち Julia Stiles 目当てで購入。彼女が演じる Joan は例によって優等生役なのだけれど、1950年代ファッションがいまひとつしっくりいっていない(特に髪型が…)ところが残念。そんな中で目にとまったのが、保守的な名門大学内でセクシービームをまき散らす Giselle 役の Maggie Gyllenhaal 。独特のエキゾチックさが魅力的で、他の出演作も観たくなった。
料理、酒そしてレストランに関する、スペンサーシリーズからの引用に絡めたエッセイ集。結構脱線するので本編未読でも特に支障はない。楽しく読めるのだが唯一の問題は、料理をしないためテキストだけではなかなかイメージが膨らまないこと。そこで試しに ”スペンサーを見る事典―イラストで読む私立探偵スペンサーの世界” を一緒に並べてみることにした。 この本は、Spenser,Suze,Hawk etc.のキャラクターやファッション、小物そして美しいボストンの町並みをイラストで楽しむことができる。当然、料理&お酒の章もあるが文字通りの「辞典」なので、イラストに付随するのは綿々と続く小説からのメニューの抜粋のみ。そこで本作のイラストを眺めながらもう一度「スペンサーの料理」を読んでみると、これが大正解。絵とテキストの両方を味わいながらたっぷり楽しむことができる。 なお”ロバート・B・パーカー読本” に頁数は僅かだが ”新・スペンサーの料理” が収録されている。
英語のペイパーバックを読み始めたのはいいけれど、あまりに知らな過ぎることがわかり、あわてて補強を試みた一冊。堅苦しい文法書のイメージはまったくなく、タイトル通りうまく書かれているな〜、という印象を受けた。ペイパーバックを読んでいる際、この本に書かれていたことを思い出して当てはめてみると、もの凄くリアルなイメージを頭の中に描くことができた。それ以来、全面的な信頼を置く座右の書となっている。
毎週湯水のように人が死んでいくという設定に多少の疑問は感じつつも、意表を突くストーリーと緻密な画の組み合わせに目が離せなくなることは事実。コミックスで一気に読むと、おそらく連載時は気にならなかったであろうひっかかりが浮かんではくるものの、まぁそれは仕方ないこと。しかしひとつだけ納得できない点がある。まぁ死神が出てくる時点で納得も合理性もないのだが、殺したい人物の顔を思い浮かべながら名前を書いたら死ぬ、という基本ルール。顔はともかく、なぜ肉体とも精神とも直接リンクしない名前が必要なのか? 死神システムが市役所と連係しているとは思えない。死神の目に映る数字が寿命ではなく絶対にダブらない個人番号であれば、それをキーにして死神データベースを検索し、個人を特定することができるのに。
探偵が訪れた先々で事件が起きる、というハードボイルド設定でありながら、その事件が Super Natural というところが画期的だった本作。巻末の Stephen King の書簡にある、チャンドラーが ”エクソシスト” を書いた、という表現は正に言い得て妙。これが原作となった映画 ”エンゼル・ハート [DVD]” は Mickey Rourke がお似合いだったものの感情表現が少々くどかったので、テキストの方が楽しめた。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/22
クィディッチにはやっぱり映像が不可欠。特にW杯のシーンには鳥肌が立った。さらにボーバトンの女子生徒の入場シーンは間違いなく、こともだちと一緒に映画を見に来たおとうさんのためのサービスカット(ロンじゃなくても開いた口がふさがらないって)。しかしストーリーは、今作からダークサイドに大きく傾いていく。主役の三人は(まぁハーマイオニーは別として)髪を伸ばしておませさん、という感じ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
”Dress to Kill” でNancy Allenに一目惚れし、”Carrie”, ”Blow Out”と観ていくうちに監督が同じであることに気づき仕方なく…という流れでBrian De Palmaに興味を持つことに。そんなわけで熱きデ・パルマ愛が詰まった本書でいろいろ勉強させてもらい、たいへん参考になった(とりわけ監修者のイラストには「愛」を感じる)。本書を読んでDe Palma映画を観る、De Palma映画を観て本書を読む、の繰り返し。
5枚セット2,990円で購入(ずいぶん安く買えたなぁ〜)。突き詰めるとかなり無理があるものの華があり、いずれの回も楽しめる作品になっている。そして必ず話題になるのが誰派か?、ということ。知的なSabrinaや奔放なJillも良いのだけれどここは、正統派美人のKellyを選択。恋人というよりはむしろおかあさんの域にまで登りつめているその優しさが最大の魅力。ちょっと低めのやわらかい声にそそられる。
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