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古楽器奏者 さんのレビュー一覧 

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     2009/12/05

    新版になり大幅な値上げと反比例して使いにくく、内容も悪くなってしまった。書いた本人ではなく、他人の手を通した編集となっているため、このようなことになってしまい残念だ。恐らく旧版の再販はないものと考えられるので、すべてを網羅しているとはいえないものの、真にフランス語文法を探求しようとする人は旧版を手にするべきである。

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     2009/12/05

    リコーダーをこよなく愛する著者がその素晴らしさを伝えようと、自身の経験談を踏まえて自らの思いを率直に語る著。アナウンサーという職業柄か、著者の顔が前面に出すぎる嫌いもあり、書く文章は言葉を職業とする者とは思えないほど稚拙かつ乱暴である。ただ、リコーダーに関する軽い読み物はなく、著者流の聴く楽しみ方も書かれているので、名曲案内としては読める。

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     2009/12/04

    ボスグラーフは確かな技巧と豊かな音量、そして何とも美しい音色で聞かせてくれる。ダン・ラウリンによる全曲盤の入手が困難な今ではあるが、決してボスグラーフはラウリンの代用ではない。バロック初期というよりもルネサンス的な音楽だが、いつも言うように、一曲全部でもなくても構わないので、気に入った曲があったら、楽譜を買い、是非自分でもリコーダーを手にとって実際に吹いてみることをお勧めしたい。『笛の楽園』は誰もが小学生のときに吹いたソプラノリコーダーのための曲集なので、きっととっつきやすいと思う。

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     2009/12/04

    コルトーといえば、必ずと言っていいほど”ミスタッチ”が話題になるが、ミスタッチとは何だろう?名を売るためか、大した技巧もなく音楽性に至っては誠に貧相でありながらリストの『超絶技巧練習曲』のような難曲をレコーディングするピアニストがマスコミにもてはやされる昨今では、確かに譜面に書かれている通りに指を動かすことにかけては、現代の有名無名のコンクールで優秀な成績を収めるピアニストの方がコルトーよりも上であろう。だが、音楽の深み、味わいといった点でコルトーに勝っているか?かのホロヴィッツでさえ、初来日のコンサートではまったく指の神経が動いてなく、まったく音楽にならなかった。そんなホロヴィッツの”衰え”はコルトーのミスタッチなどはまったくと言っていいほど問題にはならないはずだ。譜面に書かれた通りの”正確な”演奏を望みたければ、機械に演奏させればいいだけのこと。いまや当たり前のように聴いているショパンやシューマンの演奏の決して少なからぬ部分がコルトーの影響を受けているとも言われており、原点に立ち返って音楽を楽しみたいと思う人には是非とも聴いてもらいたい名演である。

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     2009/12/01

    バロック音楽を広めた講談社現代新書版の再販。かなり古い本なので、新しい情報を書き加えなければならない点があるのは仕方ないが、音楽の喜びを筆の力で書き表した著者の思いは依然として鮮明である。

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     2009/12/01

    一般の音楽ファン向けに書かれた、興味をもって読みやすいように書かれた解説と音楽が付録のCDで聴くことができるように編集された本。ある程度の知識のある人には物足りないところもあるかもしれないが、何といっても、一部であれ、音楽を聴くことができるのが魅力だ。

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     2009/12/01

    著者の専門を一般向けにわかりやすく解説してある、と言いたいところだが、いかんせんまだバロックほどなじみのない中世・ルネサンスなので、今ひとつとっつきにくい感じがする。全体をCD-ROMにして、説明を読みながら音楽が聴けるようにするなど工夫があれば、中世・ルネサンスの音楽ももっと一般に広まるだろう。一般向けの書というよりも、中世・ルネサンスの音楽を聴いて好きになり、より詳しく勉強したい人のための書と言ってよいと思う。

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     2009/11/30

    40ばかりの基本表現。その表現で使われている単語を様々な単語に置き換え文を作る練習問題からなる教科書。別売りのテープを併用すれば、格好な口頭によるフランス語文作成練習になる。カナ書きされてあるフランス語の発音がところどころ間違っていること、使われる単語が極端に少なく、また語の選択の基準がわからないこと、テープを使っても自習はできないことなどが難点。

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     2009/11/30

    教科書ではササーッとすませてしまうフランス語の綴りと発音の関係を詳しく説明した好著。問題は、このような本を積極的に読み、発音をマスターしようとう読者がはたしてどれくらいいるか、ということ。

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     2009/11/30

    冠詞のことならMatsubaraを読め!とフランス人も薦める名著中の名著。発行は古いが、時代を超えて行き続ける、まさに古くて新しい書。

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     2009/11/29

    重大事件の精神鑑定書を掲載した書。事件そのものは古くなったものであるが、鑑定の実際が読めるという点で、専門家から一般人にいたるまで、すべての人に薦められる。いわゆる凶悪犯罪は年々減少しているのに、マスコミの野次馬的報道のせいで一般人が誤った情報に踊らされたり、また視聴率のみを追求するマスコミが事件の真相よりも表面的興味だけを強調する今、真に犯罪に向き合うためには、本書などはじっくり読み、考えるための格好の書である。

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     2009/11/29

    著者お勧めのCDやDVDも挙げた、一見ありきたりのバロック音楽紹介書なのであるが、一読すると単なる紹介書とは一味違う。その一味とは何か?まだ味わいつくしていないので何とも言い難いが、恐らく著者の思いを、決して押し付けることなく、サラリと書き流していることではないだろうか。残念なのは、CDもDVDも毎日のように新譜が出ており網羅できないことと、著者お勧めのものもすでに廃盤で手に入らないものもあること。

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     2009/11/29

    コルネイユの喜劇作品が翻訳で読めるのはよいが、翻訳を勉強した者の訳ではないので、そのまま台本として日本語訳の舞台に上げることはできない。

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     2009/11/28

    書名から推測できるように、従来の参考書の観念を根底から覆しそうな本。とはいっても、従来と違うのはその”語り”。いくら親しみやすさを前面に押し出したとしても、内容は初級フランス語文法であり、しかもごくごく初歩的なことしか扱っておらず、この本一冊でフランス語文法が攻略できるわけではない。手軽に参照できる参考書、という感じだが、一冊読み終えたところで果たして何が記憶に残るか?しかしこのような本がフランス語学書再王手の出版社から出されるとは!

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     2009/11/28

    古い訳ながら、訳者自身芝居をやっていたので、舞台に乗せることのできる訳という意味ではよい。本場コメディ・フランセーズのDVDも簡単に入手できるようになってきたので、ただ本で読むだけでなく、舞台も見られるのがよい。本訳と上演とを比べてみるのも一つの鑑賞法であろう。

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