フランス語の綴りの読みかた 正しい発音の出発点

稲田晴年

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808602369
ISBN 10 : 4808602369
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
追加情報
:
22cm,121p

内容詳細

「フランス語の発音はむつかしい」「この単語、どう読むの?」本書は、そんなフランス語学習者の悩みに応える待望の一冊。正しい発音の出発点となる「読みかた」が身につきます。フランス語の綴りと音の規則を懇切丁寧に解説。読みかたはカタカナと発音記号を併記。練習問題を多数収録。初めての単語でも綴りを見ただけで読めるようになります。

目次 : 単母音字の読みかた/ 複母音字の読みかた/ 半母音の読みかた/ 鼻母音の読みかた/ 注意すべき子音字/ 複子音字の読みかた/ cの読みかた/ gの読みかた/ ccとggの読みかた/ scの読みかた〔ほか〕

【著者紹介】
稲田晴年 : 静岡県立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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教科書ではササーッとすませてしまうフラン...

投稿日:2009/11/30 (月)

教科書ではササーッとすませてしまうフランス語の綴りと発音の関係を詳しく説明した好著。問題は、このような本を積極的に読み、発音をマスターしようとう読者がはたしてどれくらいいるか、ということ。

古楽器奏者 さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 青緑 空 さん

    英語の本を毎日読みながらフランス語を学ぶと単語の英語読みから脱することがなかなか出来なくて購入。内容は、たいていの言語テキストの最初にある発音の章を100ページにわたって解説している。そして発音と読み方とは別物だと言い切っている。まずは読めるようになりなさい。読めるようになってから正しい発音に修正する方が効率的だとしている。私は英語読みのせいでフランス語のスペルをなかなか覚えられず、それでこの本を買った。一通り目を通したが、それだけで覚えられるわけもなく、今後何度もこの本に目を通すことになるだろう。

  • メイン・フィクション さん

    末尾のeは発音しないわけではないのは初歩的ながら盲点。IPAは絶対ではないんだなと改めて認識。 その他にも、発音自体だけではなく綴りとの対応が深いところまで書かれている他に類書がない本なので、第三書房ごと忘れ去られてしまうのは惜しい……。

  • niko さん

    この本でおもしろいなと思ったのは、カタカナと発音記号を併記していることです。日本語や中国語には音を表す記号(ひらがなやピンイン)がありますが、それがない言語には、音を表す記号が必要です。それが学習の助けになるからです。でも、カタカナはもちろん、発音記号だって万全ではありません。発音記号だけを追っていくと、別の問題が発生します。だから、とにかく音を知るための道具として両方を併記するのって、そういう状況を学習者に理解させるためにも、意外と大事なことなんじゃないかなと思いました。

  • 遠藤 a.k.a. Kon さん

    カタカナ・発音記号をともに記載。単語多数収録。

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稲田晴年

静岡県立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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