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フランス語の冠詞

松原秀治

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560003497
ISBN 10 : 4560003491
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2008
Japan

Content Description

上級者でも判断に苦しむ冠詞の用法を、豊富な具体例にもとづきながら平易明快な文章で分析する。冠詞を通してフランス的精神を解読する、深い洞察に満ちた名著、待望の復刊。

【著者紹介】
松原秀治 : 1926年慶應義塾大学仏文科卒。フランス文法専攻。元外務省翻訳官。元白百合女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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冠詞のことならMatsubaraを読め!とフラン...

投稿日:2009/11/30 (月)

冠詞のことならMatsubaraを読め!とフランス人も薦める名著中の名著。発行は古いが、時代を超えて行き続ける、まさに古くて新しい書。

古楽器奏者 さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ラウリスタ〜

    戦前の外務省で日本語をフランス語と英語に翻訳していた著者がどうしても分からなかったのが冠詞。フランス人に聞いても、何となくで使い分けているので、外国人にうまく教えられない。そこで、仏語話者の頭の中で、定冠詞、不定冠詞、部分冠詞がどのように理解されているのか、考えようと。不定冠詞un, uneを、「あらゆるもの」としてのunと(無差別不定冠詞)、「話し手にとっては既知で、聞き手には未知」なものを指すun(差別不定冠詞)とに分ける。食べる、飲むは具象的なイメージなので、目的語はほぼ必ず部分冠詞をとる。

  • 栗山 陸

    レポート用。

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