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バロック音楽の名曲 図解雑学

皆川達夫他編

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816345128
ISBN 10 : 4816345124
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2008
Japan
Other
+2CDs
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

バロック音楽の名曲
皆川達夫:監修+宮崎晴代:著
(四六判・224頁)

ヴィヴァルディやバッハなどバロック音楽は日本人に大変幅広く親しまれています。この本ではイタリア、フランス、イギリス、ドイツで活躍した作曲家の生い立ちや彼らの名曲を楽しいエピソードと共に紹介します。さらに、監修者が厳選しました名曲をCD2枚に収めました。
 CDでわかるバロック音楽の世界
 バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディなど有名な傑作30曲を収録! CD2枚組合計143分!(ナツメ社)

Content Description

目次 : はじめに / この本の使い方 / ◆Part.1 バロック音楽の名曲〜厳選30作品〜 / ◆Part.2 バロックに輝く楽器たち / ◆Part.3 もっと知りたい!バロック音楽 / ◆Column

【著者紹介】
皆川達夫 : 1927年、東京生まれ。東京大学文学部卒。1985年まで20年間続いたNHK‐FMの「バロック音楽の楽しみ」や、AM第一放送の「音楽の泉」の解説で、その人柄と語り口は広く親しまれている。イタリア政府よりカヴァリエーレ勲章授与。芸術学博士。立教大学名誉教授。元東京大学、東京芸術大学、慶応義塾大学講師

宮崎晴代 : 武蔵野音楽大学大学院音楽学研究科修了。アメリカ・フロリダ州立大学大学院博士課程(音楽学専攻)に留学。Certificate of Early Musicを取得。元東京大学先端科学技術研究センター協力研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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一般の音楽ファン向けに書かれた、興味をも...

投稿日:2009/12/01 (火)

一般の音楽ファン向けに書かれた、興味をもって読みやすいように書かれた解説と音楽が付録のCDで聴くことができるように編集された本。ある程度の知識のある人には物足りないところもあるかもしれないが、何といっても、一部であれ、音楽を聴くことができるのが魅力だ。

古楽器奏者 さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • monochrome

    聞きながら読む、読んでから聞く。2倍お得です。自筆の譜面が良いです。最後に「バロック音楽をもっと知るために」とありますが、もっと知りたくなりました。

  • さいうら

    この手の本にしては結構内容が濃いし、分かりやすい。馴染みやすいと言った方がしっくりくるかしら。なによりもCD付きでお得!

  • えみっち

    ほかの方も書いているように、CD付きでこの値段はお得。バロック音楽の入り口にいい本で、ここで気に入ったものからどんどん進んでいけるんじゃないかな。

  • あおっき〜

    小学生の頃、一番ハマって聴いていた「バロック音楽」を紹介する本ってどんなだろう?と今さらながら手に取った1冊。雑学とタイトルにあるように、広く浅く、理解しやすくバロック音楽の魅力を紹介していた。故・皆川達夫先生の監修が入っており、導入には良い内容。CDも2時間分たっぷり聴けて、なかなかお得でした。

  • かわかみ

    宮崎晴代氏の著作だが、講談社の「バロック音楽」の著者である皆川達夫氏が監修。モンテヴェルディから始まって大バッハで終わるバロック音楽の名曲を30選んで、その一部を抜粋しCD2枚の付録に収めている。CDを聴くのに2時間少しかかるが、のんびり聴きながら読んだ。勉強というと堅苦しくなるが、バロック音楽の入門にちょうどよい図書だと思う。ルネサンス音楽が静的な永遠の美を追求したのに対して、バロックは対立を内部に孕んだ動的で劇的な音楽で、宮廷・劇場・教会で演奏されたことは王侯貴族に対する市民階級の成長を反映している。

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