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　2021/07/03

サラリーマンの管理職経験者は実感を持って読めるそうです。管理職経験のある知り合いはハマったらしく、共感して読んでいました。私は男性が主人公の伝記小説を読むのが初めてなので、はじめの方は我慢して読んでましたが、途中から面白くなって一気に読めました。コロナウィルスで家にいる時間が長くなり、普段ならまず手を出さないジャンルの本を読んでみたのですが、私の様な人間でも面白く読めたので☆5つです。

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　2021/06/29

人が住む土地では世界で最も寒い場所の、極寒トリビアがたくさん書いてあって大変興味深いです。小学生向けの新聞に連載されていたので、他の米原万里さんのエッセイの様な抱腹絶倒感は無く、優しい文章ですが、サハ国取材時の現地の写真も多数掲載されていて面白く読めました。

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　2021/06/29

児童文学といっても読みごたえは大人向けの本と同じくらいありました。はじめの方は情景描写が多くてがんばって読んでいたら、秘密の庭園でハティが出てきたあたりから面白く読めました。結末もあたたかくていいな、と思ったのですが、もう少し挿絵の人物の顔がかわいく描いてあればもっと良かったです。

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　2021/06/29

大人になってからいい年をして児童文学を読みましたが、パディントンが騒動を巻き起こす度にくすっと笑えて、読むのが楽しかったです。「小学校中級以上」の本なので、大人が読むとすぐ終わってしまうので、1章ずつ大事に読みました。挿絵は荒いタッチでささっと描いた感じの絵ですが、かえってパディントンのかわいさが引き立っています。パディントンがかわいくて温かい話ばかりなので、つい読み返してしまいます。

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　2021/06/29

最初に美しい写真と共にゆびぬきの歴史や文化について紹介していて、その後、模様ごとにジャンル分けした写真のページ、次に作り方のページになっています。どの写真も美しく、見ごたえたっぷりです。作り方も写真つきで詳しく説明してあり、初めてでもこの本だけで作る事ができました。(一番簡単な二色うろこしか作ってませんが)　写真のページのすべての模様の作り方が載っていて、永久保存版として長く手元に置いておきたい本です。値段分の価値はあると思います。

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　2021/06/28

このシリーズの１に続いて２も持っていますが、１と同じイラストでセリフだけ差し替えたマンガがあります(！)　英語→日本語訳の順に読むと、やはり翻訳がかたくてちょっと不自然に感じる所もありますが、やっぱりイラストがかわいいので☆4個つけました。マンガそのものを比べると、個人的には１の方が面白いかな？と思います。

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　2021/06/28

かわいいイラストのマンガがプーさん好きにはたまりません。
マンガは主に3コマか4コマ(たまに2コマ)の短いものなので、
お勉強に英語を読んでから日本語訳を確認するのにちょうど良い長さだと思います。ちょっと日本語の翻訳がかたい気がします。

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　2021/06/28

ドール服作りの材料や道具の説明、型紙の写し方といった入門以前の基礎知識から、脇ポケット、ファスナーつけなどの上級者向けの技法まで、写真つきの説明で詳しく書かれています。
他のドール服作りの本だと、ソーイング経験者向けに書かれているのか、例えば「ダーツを縫う」など一言で説明が済まされている事も、本書ではプロセスごとの写真つきで丁寧に解説されています。
型紙の写し方もここまで丁寧に説明されると目からウロコでした。
型紙は22cmと27cmサイズのドールの物が掲載されていますが、種類が多くないので、他の本を見て作る際、分からない所を調べる辞書の様に使いたいです。

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　2021/06/28

モールの動物たちの写真を見ているだけでも、かわいくて癒されます。知り合いが作ったアヒルは、本当に小っちゃくてかわいかった。それにひきかえ私は材料だけそろえてまだ1つも作ってません…。解説も手順ごとに写真つきで解説されていて分かりやすいです。一部分動画の解説もあるので親切だと思います。動物だけでなく、ハロウィンのカボチャやクリスマスツリーなどの季節の小物も作り方が載っています。まずは超簡単にできるクリスマスリースから作ってみようかな…。季節ではないですが。

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　2021/06/28

題に「A to Z」とあるので、勝手にクロスステッチ初心者のための基礎の本と勘違いして買ったのですが、中身は図案集のような内容でした。(なので☆1つ減らしてあります)　それでも小さくてかわいいモチーフが多いので、クロスステッチに慣れている人ならあまり時間をかけずに完成できそうです。おしゃれな図案ばかりなので、今後、刺す順番を自分で見つけられるような超初心者向けの本を探してから、いずれは挑戦してみたいです。

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　2021/06/27

本の中のプーさんと仲間たちの刺繍がどれもかわいくて、見ているだけで癒されます。プーさんの図案も表紙の様なディズニーアニメのプーさんの他にクラシック・プー、2色の刺繍糸だけを使った作品も載っていて、色々なプーさんの図案があります。
でも、題に「はじめての刺繍」と書いてある割には図案のページはステッチの説明だけで、どの順番に刺したらいいか分かりません。
私は全くの刺繍初心者で、この本だけでは不安なので、他にも刺繍の基本が書いてある本を買おうと思います。なので☆1つ減らしました。

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　2021/06/27

18世紀フランス貴族社会の華麗な衣装、豪華なセット(ロケなのかな？)
にうっとりです。
ストーリーは一言で言えば、痴情のもつれが悲劇的な結末を招く、という不道徳なものですが、この手のドロドロした話が好きなので面白く、ハラハラドキドキありで、最後まで楽しんで見られました。
グレン・クローズの悪〜い貴婦人っぷりも見ごたえたっぷりで退屈しません。
舞台はフランスなのに登場人物が英語でしゃべっているのも気にならないくらいです。
強いて悪い所をあげれば、この映画を見てラクロの同じ題の原作まで読んだ気分になって、あえて原作の小説を読もうという気が無くなってしまう事でしょうか…。学生時代の私のように…。

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　2021/06/27

27cmドールに小物やちょっとした家具を作りたいけど、
他のミニチュア小物の本にあるような、樹脂粘土を使ったリアルな作品や
木を使って作る家具はハードルが高いかな、と思って購入しました。

タイトルに「ミニチュアハウス」とありますが、
シャビーな世界観のドールハウスを、中の小物や家具を含めて
すべて紙バンドを使って作ってあって、圧巻の一言です。
(パンや野菜などの食べ物も紙バンドで作ってあります)

27cmドールの小物に使えそうな物も、リアルに使えそうな物(かご、かごバッグ、木箱、BOX、額etc)から、そこまでリアルさを求めないなら充分使えそうな物(野菜、パンなどの食べ物など)、サイズをアレンジして使えそうな物(帽子など)までいろいろありました。

家具なんかはスケールも違うし、丈夫さの点でも27cmドールには向かないと思いますが、簡単な棚やサイドテーブルくらいだったら、挑戦してみたいです。
何より原料が普段からなじみ深い紙なのが嬉しいです。
私の様に本格的なドールハウスに尻込みしている者にも、
ハードルがぐっと下がった感じです。

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　2021/06/27

映画館で上映されていた時、あまりに気に入って
2回見に行ってしまった作品です。

冒頭は悲しいシーンで始まりますが、
話が進んでいくとディズニーらしい、
笑いあり、ホロリとするシーンあり、冒険ありの楽しいお話です。
そして何より、プーさんとその仲間たち(動くぬいぐるみ達)がかわいい!!
私はこの映画を見てイーヨーが好きになりました。

プーさん達の住んでいる100エーカーの森の自然描写も印象的です。
(実際に「クマのプーさん」原作の舞台になった
ロンドン郊外の森でロケしています)
そのせいか、家のテレビで見た時より映画館で見た時の方が感動しました。
なので、もしプロジェクターなどがあり、
より大画面で見ることが可能なら、そちらをお勧めします。

個人的には吹き替えより字幕で見た方が良かったです。
家族で見て楽しめるお話だと思います。
(特に長時間労働の親御さんは、
大人になったクリストファー・ロビンを見て
身につまされるものがあるかも)