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クラシックなおじさん さんのレビュー一覧 

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     2012/01/05

    単純に「くるみ割り人形」の演奏時間を足すと88分11秒です。ちなみに、日本人指揮者の西本智実は89分18秒です。名演の誉れ高いドラティが83分58秒、アンセルメが83分54秒、プレヴィンが84分52秒、スヴェトラーノフが91分16秒、プレトニョフが93分06秒、アシュケナージが91分11秒、エルムレルが93分26秒です。それと比べると小澤征爾は中間のテンポの演奏になっています。ただし、「くるみ割り人形の」は24曲の小曲からなっているので実際にはそれ程大きな違いは感じませんでした。
    《CD−1》、
    1.序曲 3:22、 
    【第1幕】
    [第1場]
    2.第1曲:クリスマスツリー 3:56、 
    3.第2曲:行進曲 2:24、 
    4.第3曲:子供たちの小ギャロップと両親の登場 2:41、 
    5.第4曲:ドロッセルマイヤーの贈り物 5:41、 
    6.第5曲:情景と祖父の踊り 6:47、 
    7.第6曲:招待客の帰宅、その夜 6:57、 
    8.第7曲:戦闘 3:19、 
    [第2場]
    9.第8曲:松林の踊り 3:58、 
    10.第9曲:雪片のワルツ 6:22、 
    【第2幕】
    11.第10曲:お菓子の国の魔法の城 4:16、 
    12.第11曲:クララと王子の登場 4:37、
    13.第12曲の1:スペインの踊り 1:12、 
    14.12-2:アラビアの踊り 3:35、 
    15.12-3:中国の踊り 1:11、 
    16.12-4:ロシアの踊り 1:10、 
    17.12-5:葦笛の踊り 2:15、 
    18.12-6:ジゴーニュ小母さんと道化師たち 2:46、 
    《CD−2》
    1.第13曲:花のワルツ 6:58、 
    2.第14曲:パ・ド・ドゥの1:アダージョ、4:53、
    3.14-2:ヴァリアシオン1[タランテラ] 0:45、 
    4.14-3:ヴァリアシオン2[金平糖の踊り] 2:13、
    5.14-4:コーダ 1:22、 
    6.第15曲:終曲のワルツとアポテオーズ 5:31、 
    『眠りの森の美女』 
    7. I. Introduction - The Lilac Fairy  4:26、
    8. II. Adagio - Pas d’action  5:59、
    9. III. Characteristic Dance  1:52、
    10. IV. Panorama  3:07、
    11. V. Waltz 4:35、
    幻想序曲『ロメオとジュリエット』 
    12. 19:04

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     2011/11/04

    スヴェトラーノフの「くるみ割り人形」の演奏時間(ブックレットに印刷されている各曲の演奏時間を合計しました)は93分40秒(CD1が48分15秒、CD2が45分25秒)です。名演の誉れ高いドラティが83分58秒、アンセルメが83分54秒、プレヴィンが84分52秒です。それと比べるとスヴェトラーノフの演奏は大変ゆっくりしたものとなっています。でも、9分〜10分近い差が有るのですが実際聴いてみると左程大きな差は感じられませんでした。それから、他のロシア人の指揮者のタイムは、M.エルムレル93分26秒、M.プレトニョフ93分06秒、アシュケナージ91分11秒です。ゲルギエフの80分58秒(CD1枚に収められています)は異常です。《CD−1》 [1].序曲 3:14 【第1幕】[第1場] [2].第1曲:クリスマスツリー 3:55 [3].第2曲:行進曲 2:29 [4].第3曲:子供たちの小ギャロップと両親の登場 2:19 [5].第4曲:ドロッセルマイヤーの贈り物 5:58 [6].第5曲:グロスファーターの踊り 7:23 [7].第6曲:招待客の帰宅、その夜 7:50 [8].第7曲:戦闘 3:17 [第2場] [9].第8曲:松林の踊り 4:22 [10].第9曲:雪片のワルツ 7:28 《CD−2》 【第2幕】[1].第10曲:お菓子の国の魔法の城 4:23 [2].第11曲:クララと王子の登場 4:43 [3].第12曲の1:スペインの踊り 1:13 [4].12-2:アラビアの踊り 3:48 [5].12-3:中国の踊り 1:08 [6].12-4:ロシアの踊り 1:02 [7].12-5:葦笛の踊り 2:32 [8]12-6:ジゴーニュ小母さんと道化師たち 2:08 [9]1.第13曲:花のワルツ 7:01 [10].第14曲:パ・ド・ドゥの1:アダージョ、5:22 [11].14-2:ヴァリアシオン1[タランテラ] 0:41 [12].14-3:ヴァリアシオン2[金平糖の踊り] 2:21、[13].14-4:コーダ 3:34 [14].第15曲:終曲のワルツ 3:33 [15].第15曲アポテオーズ 1:56 

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     2011/10/30

    ロイヤルフィルハーモニーを指揮した「くるみ割り人形」で発売(廃盤になっていない)されているCDはこのアシュケナージとD.マニノフがあります。アシュケナージが1989年、マニノフが1995年のデジタル録音で雰囲気は似ています。単純に演奏時間を足すと前者が91分11秒、後者が86分44秒です。名演の誉れ高いドラティが83分58秒、アンセルメが83分54秒、プレヴィンが84分52秒です。それと比べるとアシュケナージは比較的ゆっくりした演奏になっています。CD−1、1.序曲 3:36 【第1幕】[第1場] 2.第1曲:クリスマスツリー 4:08 3.第2曲:行進曲 2:42 4.第3曲:子供たちの小ギャロップと両親の登場 2:38 5.第4曲:ドロッセルマイヤーの贈り物 6:06 6.第5曲:グロスファーターの踊り 7:03 7.第6曲:招待客の帰宅、その夜 7:53 8.第7曲:戦闘 3:34 [第2場] 9.第8曲:松林の踊り 4:15 10.第9曲:雪片のワルツ 6:33 【第2幕】11.第10曲:お菓子の国の魔法の城 4:11 12.第11曲:クララと王子の登場 4:31 13.第12曲の1:スペインの踊り 1:17 14.12-2:アラビアの踊り 3:30 15.12-3:中国の踊り 1:05 16.12-4:ロシアの踊り 1:06 17.12-5:葦笛の踊り 2:22 18.12-6:ジゴーニュ小母さんと道化師たち 2:53 CD−2、1.第13曲:花のワルツ 7:10 2.第14曲:パ・ド・ドゥの1:アダージョ、14-2:ヴァリアシオン1[タランテラ] 5:35 3.14-3:ヴァリアシオン2[金平糖の踊り]、14-4:コーダ 3:36 4.第15曲:終曲のワルツとアポテオーズ 5:27 。グラズノフ作曲:バレエ「四季」作品67 5.冬 9:48 6.春 5:22 7.夏 12:30 8.秋 12:07 。

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     2011/10/27

    ロイヤルフィルハーモニーを指揮した「くるみ割り人形」はこのD.マニノフとアシュケナージがあります。マニノフが1995年、アシュケナージが1989年のデジタル録音で雰囲気は似ています。単純に演奏時間を足すと前者が86分44秒、後者が91分11秒です。名演の誉れ高いドラティが83分58秒、アンセルメが83分54秒、プレヴィンが84分52秒です。それと比べるとD.マニノフは比較的中くらいのテンポの演奏になっています。ドライティのCD(464-747-2 96kHz 24-BIT SUPER DIGITAL TRANSFER)と聴き比べをしてみたのですが、残念な事に圧倒的にドラティのアナログ録音のほうが私には良い音でした。演奏もドラティのほうが良いと思います。このマニノフの演奏も悪くはありません。2枚目3枚目に購入されるCDだと思います。CD−1、1.序曲 3:21, 【第1幕】[第1場] 2.第1曲:クリスマスツリー 4:03, 3.第2曲:行進曲 2:19, 4.第3曲:子供たちの小ギャロップと両親の登場 2:28, 5.第4曲:ドロッセルマイヤーの贈り物 5:58, 6.第5曲:グロスファーターの踊り 6:47, 7.
    第6曲:招待客の帰宅、その夜 6:47, 8.第7曲:戦闘 3:30, [第2場] 9.第8曲:松林の踊り 3:41, 10.第9曲:雪片のワルツ 6:21, CD−2、【第2幕】1.第10曲:お菓子の国の魔法の城 3:50, 2.第11曲:クララと王子の登場 4:32, 3.第12曲の1:スペインの踊り 1:11, 4.12-2:アラビアの踊り 3:23, 5.12-3:中国の踊り 1:06, 6.12-4:ロシアの踊り 1:09, 7.12-5:葦笛の踊り 2:21, 8.12-6:ジゴーニュ小母さんと道化師たち 2:50, 9.第13曲:花のワルツ 6:42, 10.第14曲:パ・ド・ドゥの1:アダージョ、4:29, 11.14-2:ヴァリアシオン1[タランテラ] 0:44, 12.14-3:ヴァリアシオン2[金平糖の踊り] 2:15, 13.14-4:コーダ 1:25, 14.第15曲:終曲のワルツとアポテオーズ 5:32, 

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     2011/10/25

    ロイヤルフィルハーモニーを指揮した「くるみ割り人形」はこのアシュケナージとD.マニノフがあります。アシュケナージが1989年、マニノフが1995年のデジタル録音で雰囲気は似ています。単純に演奏時間を足すと前者が91分11秒、後者が86分44秒です。名演の誉れ高いドラティが83分58秒、アンセルメが83分54秒、プレヴィンが84分52秒です。それと比べるとアシュケナージは比較的ゆっくりした演奏になっています。CD−1、1.序曲 3:36 【第1幕】[第1場] 2.第1曲:クリスマスツリー 4:08 3.第2曲:行進曲 2:42 4.第3曲:子供たちの小ギャロップと両親の登場 2:38 5.第4曲:ドロッセルマイヤーの贈り物 6:06 6.第5曲:グロスファーターの踊り 7:03 7.第6曲:招待客の帰宅、その夜 7:53 8.第7曲:戦闘 3:34 [第2場] 9.第8曲:松林の踊り 4:15 10.第9曲:雪片のワルツ 6:33 【第2幕】11.第10曲:お菓子の国の魔法の城 4:11 12.第11曲:クララと王子の登場 4:31 13.第12曲の1:スペインの踊り 1:17 14.12-2:アラビアの踊り 3:30 15.12-3:中国の踊り 1:05 16.12-4:ロシアの踊り 1:06 17.12-5:葦笛の踊り 2:22 18.12-6:ジゴーニュ小母さんと道化師たち 2:53 CD−2、1.第13曲:花のワルツ 7:10 2.第14曲:パ・ド・ドゥの1:アダージョ、14-2:ヴァリアシオン1[タランテラ] 5:35 3.14-3:ヴァリアシオン2[金平糖の踊り]、14-4:コーダ 3:36 4.第15曲:終曲のワルツとアポテオーズ 5:27 。グラズノフ作曲:バレエ「四季」作品67 5.冬 9:48 6.春 5:22 7.夏 12:30 8.秋 12:07 。

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     2011/10/08

    聴いてみて面白いのだけれどどうも落ち着かない「くるみ割り」です。まるで後ろから怖いものに追いかけられているみたいで、聴いているこっちまでせわしくなってきそうです。必死の形相でオケの団員が演奏している様に想像してしまう。「くるみ割り人形」全曲盤の購入を検討している方のために他の演奏の時間を載せておきますので参考にしてください。マーク・エルムレル 【92:26】 ウラディミール・アシュケナージ 【91:11】 ハンス・フォンク 【88:48】 リチャード・ボニング 【88:02】 ジョン・ランチベリー 【87:27】 マリス・ヤンソンス 【86:48】 デイヴィット・マニノフ 【86:44】 マイケル・ティルソン・トーマス 【86:28】 アンドレ・プレヴィン 【84:52】 エルネスト・アンセルメ 【83:54】 アンタル・ドラティ 【83:05】 ヴァレリー・ゲルギエフ 【80:58】 (各CDの演奏時間は単純に、表示された各曲の演奏タイムを足し算した合計ですので曲間は入っておりません。それから、ハンス・フォンクは廃盤になっています)こうやって比べてみるとゲルギエフのはちょっと異常に見えます。

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     2011/10/07

    このCDは大変な拾い物でした。録音は2006年2月8〜9日、ホルン協奏曲4曲しか収められていませんが、ホルン奏者の技術が大変しっかりしている事とオーケストラ共々大変歯切れの良い演奏です。聴いていて気持ちが良い。時期を同じくして購入したアバドのホルン協奏曲よりも演奏、録音とも数段良い。アバドのは期待外れでした、今一つパットしない演奏でした。(特に独奏ホルン奏者音がくぐもった感じでもっと朗々と吹いていたら違った印象になったのではないかと思いました)残念なのは知名度が低い事ではないでしょうか。

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     2011/10/04

    発売開始から随分年数が経っているにもかかわらずレヴューが付かないのも不思議です。チャイコの3大バレエは「くるみ割り」を除いて全曲と言っても色々カットされている演奏のCDが出回っているので気になる所ですが、一切カットはありません。ただし、ボニングの2枚組の「白鳥」はカットがあります。この3大バレエのCDには指揮者とDECCAの誠意が感じられます。 《白鳥の湖》、【CD1】 導入曲から第2幕第13曲「白鳥たちの踊り」の4曲目「4羽の白鳥たちの踊り」まで。(72:09)、 【CD2】 第2幕第13曲の5曲目パ・ダクシオンから第3幕第24曲「情景」まで。(70:48) 【CD3】、 第4幕すべて。(22:05) 合計 165分2秒(曲間は入っていません。単純に各トラックの演奏時間を加算しました。) 私が所持している「白鳥」でカット無しはプレヴィン盤(155分0秒)、ザヴァリッシュ盤(158分47秒) の都合3点のみです。この2点は全曲入れるために大変忙しい演奏となっていることは否めないでしょう。でも、2つとも大変素敵な演奏です。 《くるみ割り人形》、 【CD3】 トラックNo.6から始まって第1幕第9曲「雪片のワルツ」まで。(45:37)  【CD4】 第2幕第10曲「お菓子の国の魔法の城」から第15曲「終幕のワルツとアポテオーズ」まで。(42:25) 合計 88分2秒。 《眠りの森の美女》、 【CD4】 トラックNo.15から始まってプロローグ第4曲「終曲」まで。(35:17) 【CD5】 第1幕第5曲「情景」から第2幕第18曲「間奏曲」まで。(73:09) 【CD6】 第2幕第2場第19曲「眠りの城の情景」から第3幕第30曲「終曲、アポテオーズ」まで。(64:34) 合計173分。私が所持している「眠りの森」のカット無のCDは、ドラティ盤(CD3枚組)(160分27秒)、プレトニョフ盤(驚異CD2枚組)(159分1秒)、ナクソス・レーベルのA.モグレリア盤(CD3枚組)(172分10秒)の4点です。

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     2011/10/02

    やはりカットされていると聞くと気になるところですね。私なりに調べました事を載せますので購入の際に参考になれば幸いです。          《白鳥の湖》 第2幕 第10曲「情景」、第13曲「白鳥たちの踊り」の中の6曲目「テンポ・ディ・ヴァルス」、第14曲「情景」、以上 3曲。 《眠りの森の美女》 第2幕 第18曲「間奏曲」、第3幕 第27曲「親指小僧とその兄弟と人食い鬼」、第29曲「サラバンド」、以上3曲。《くるみ割り人形》は曲が他の2つに比べて短いのでカットは無いです。「中国の踊り」と「ロシアの踊り」の間に「English Dance」(ランチベリーがオーケストレーション)が挿入されています。演奏については色々な注文を付けなければ充分楽しめます。録音も1982年のデジタル録音ですのでプレゼンス豊かないい音で聴くことができます。

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     2011/09/29

    とっても残念です。3枚から2枚に詰め込んだせいで第18曲(5:15)がカットされました。演奏は皆さんも仰っている様に大変素晴らしいです。商業主義に落ちずに3枚で出してカット無の完全全曲盤と銘打って売って欲しかった。

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     2011/09/24

    CDに入っている順番に。フラグメント変ヘ長調K.370b 5:49, ロンド変ホ長調K.371 5:19, ホルン協奏曲第2番変ホ長調K.417 7:43+3:36+3:59,フラグメントホ長調K.494a 3:07, ホルン協奏曲第4番変ホ長調K.495 8:44+4:46+3:38, ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447 7:02+5:00+3:37, ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412 4:59+4:07, ロンドニ長調K.514 4:04, 1995年12月20日録音。ホルンは技術的にしっかりしているし録音も良いしモーツアルトを充分楽しませてもらいました。値段も安いしいい買い物をさせてもらいました。モーツアルトのホルン協奏曲を集めている人にもおすすめです。

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     2011/09/20

    F.シュミットの《左手のためのベートーヴェンの主題によるピアノと管弦楽のための協奏的変奏曲》の両手バージョン。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ作品24「春」のスケルツォのテーマ。全部で7楽章。T 4:07, U 4:33, V 2:18, W 4:19, X 3:45, Y 3:16, Z 7:43, 比較的起伏の少ないどちらかと言うと単調な曲でした。(演奏の仕方によるのかも)知っている旋律が出てくるのでそれなりに楽しめました。作品61aの方も比較的おとなしい演奏に感じました。T 23:42, U 11:15, V 10:29,

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     2011/09/15

    メンデルスゾーンのVn協奏曲 T 13:05, U 8:01, V 6:27, ベートーヴェンのVn協奏曲 T 23:46, U 9:07, V 9:20, カデンツァは両曲ともジョシュア・ベル本人作。ノリントンの伴奏はノン・ビブラートで透明感のある美しい響きでヴァイオリンを支えています。但し、独奏ヴァイオリンのビブラートばかりが耳に付いてしまい私はなんとなく気になりました。

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     2011/09/15

    このテンポは、マズアNYフィルとのタイム(T 27:09, U 10:58, V 10:11 )からすると、カラヤンのではなくムターのテンポと言って間違い無い様です。1976年13歳の時にカラヤンのオーデションを受けこの曲の録音が1979年9月。これが弱冠16歳の少女の演奏とは思えないほど堂々としたものです。まだ線の細いところが有りますが才能をほうふつ感じさせる演奏だと思います。カデンツァはマズアとの協演と同じく人気のクライスラー。

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     2011/09/15

    変わった曲の組み合わせ。ツィンツァーゼの6つの小品 T 1:31, U 2:31, V 1:51, W 2:08, X 2:44, Y 2:00, ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲 T 24:38, U 9:05, V 10:01, カデンツァは人気のクライスラー。テンポは極普通のテンポで第1楽章は1歩1歩確かめるように進んで行く。やはり指揮者を置いた方が良かったかも。

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