【中古:盤質A】 交響曲第1番『巨人』 コンドラシン&北ドイツ放響(1981)
検索結果:35件中31件から35件まで表示
-
せいろく | ふくしま | 不明 | 2004年04月22日
コンドラシンの硬派ながっちりとした構成力を基盤にしながらも、ここぞという時の“ため”と爆発力が相まって、ものすごく密度の高いすばらしい演奏。オケの響きも硬質でピッタシ。硬派な大人のマーラー。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
シベリウスV世 | 会津若松市 | 不明 | 2004年04月19日
追伸、今年最大の収穫は、コンドラシン最期のこの「巨人」に決まりか?控えめにみても上半期ベストはかたい。それにしても、これは続けて繰り返し聴ける演奏ではありません、疲れます。特に第4楽章は、前半はなにかにとりつかれたかのようであり、またコーダでは、ただにぎやかなだけでなく、「復活」の最後のような荘厳な高揚が訪れます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
シベリウスV世 | 会津若松市 | 不明 | 2004年04月19日
この演奏の伝説はコンドラシンが亡くなった(暗殺された?)ころから知っていましたが、これほどの凄演とは...!30年前に初めてこの曲をワルター/コロムビア響で聴いて以来の感動を覚えました。ひとつひとつの音の密度がものすごく濃く感じます。テンポや強弱の違和感がまったくない、言い換えれば演奏者の存在を感じさせない曲自体が語りかける演奏だと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
クレンペラーマニア | 神戸 | 不明 | 2004年04月19日
聴いていて胸がふさがれるようなこの演奏を、「名演」の評だけで片付けて良いものかどうか。弱音部分の冷え冷えとした孤独感と、強音部の焦燥感に満ちた爆発との対比が、ことさら際だつ。亡命者コンドラシンの、この夜のうちの客死、という結末を知っているから、そう聞こえるのかー「さまよい」「この世に忘れられた」末の死、というのがマーラーのテーマだったのでは、と考えるのは、文学的すぎるか。あの悲運の指揮者・テンシュテットの代演だった、と考えると、いっそう因縁話めいてくる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
surji | shizuoka | 不明 | 2004年03月10日
ついに正規盤が出るのですか。私はイタリア製の海賊盤(CCCD 1022)を持っていますが、本当に素晴らしい演奏です。テンシュテット以上に熱気あふれる演奏で、HMVの評価通りです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:35件中31件から35件まで表示