交響曲第1番『巨人』 コンドラシン&北ドイツ放響(1981)
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北の火薬庫 | 北海道 | 不明 | 2004年09月29日
「のど元過ぎれば」が感じられる今日この頃ですが・・・という表現でいいのではないでしょうか?録音のダイナミックレンジも大きくありません。HMV評を疑わざるを得ない第4学章を聞きましょう。FMfanのお手持ちのエアチェック組みのテープと違いのない程度の音です。コンドラシンらしい、きっちりしたオケの統率力を感じさせる演奏ではありますが、騒ぎ過ぎですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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TT | 宮城 | 不明 | 2004年06月20日
私は特に前半2楽章の演奏が素晴らしいと感じました。オーケストラ全体の響きの美しさや、表現意欲のすごさに打たれました。後半、金管等に疲れが聞き取られ、素直に感激できないのは吹奏楽経験者の悲しさ。でも雰囲気は素晴らしいと思います。ほぼ同時期と思われる、テンシュテットとのマーラー第2も正規盤発売してくれないかな?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぼん | 神奈川県 | 不明 | 2004年05月28日
演奏の性質上翌日亡くなったという事実とはあまり関係づけたくないのですが、ときおり均衡の崩れが見受けられるのは、代役として指揮台に立ったハンディか、それともなにかの前兆が指揮にあらわれたためなのでしょうか。なかなか聴き応えのある演奏とはなってはいますが、素直には賞賛し難い演奏という気がします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ボール犬 | 兵庫県 | 不明 | 2004年05月19日
コンドラシンの職人芸が光る演奏。程よい「歌」と要所を押さえたパワーの開放、それらが自然な流れの中に手堅く納まっている。曲が進むにつれて音楽が充実してくる。どちらかというと全体的、総力的な演奏で、もう少しソロ的で素朴なニュアンスもほしいが、オケの音色は作品にふさわしい。録音は年代並み。拍手が収録されていないのが残念。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シアリル・ルイスX | 金沢市 | 不明 | 2004年05月14日
いい演奏だと思います。テンポの揺れは激しく音量変化も独特ですが、全然安っぽくは聞こえません。見事に指揮に喰らい付くNDRにも感嘆しました。でも何か心の琴線に触れてくれないんですよね。響きがごちゃつく箇所が結構あって、そこで緊張感が途切れているような気がするんです。それと、録音。ティンパニーの音が濁ってしかも突出して聞こえる(機械のせい?)のは特に4楽章では痛いと思いました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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