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シューベルト(1797-1828)

CD 交響曲全集番 アバド&ヨーロッパ室内管弦楽団

交響曲全集番 アバド&ヨーロッパ室内管弦楽団

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  • ★★☆☆☆ 

    CLあいりす  |  東京都  |  不明  |  2007年07月04日

    最新の研究成果に基づくベーレンライターでオーセンティックな手法の先駆けになった録音。BPOとのベト全と同じ立場。シューベルトの楽譜の校訂は10年速かったのだ。確かデュヌミエンド(後世の人が自分達の演奏様式にあわせてアクセントをデュヌミエンドに勝手に変更した)をアクセントに直した楽譜のはずだが、アバドは何でもデュヌミエンドしたがる。解決への解釈は旧録と同じ。この楽譜を使う意味がわからない。旧録のほうが遥かに良い。同じ楽譜を活用したレニーACOを勧める。

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  • ★★☆☆☆ 

    トドカラ狂  |  名古屋市  |  不明  |  2007年04月19日

    予想していたほど良くないですね。オーケストラも何だか中途半端。カラヤン・ベルリンフィルの豪華で緻密な演奏と比べると、いま二つ。ケルテス・ウィーンフィルやベーム・ベルリンフィルの方がそれぞれ個性があって良い。アバドさんはコンチェルトは上手いのに、シンフォニーはどうも----?

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  • ★★☆☆☆ 

    犬くんくん  |  縦浜  |  不明  |  2007年02月24日

    ベーレンライター版に基づく、最新の研究成果による演奏。特徴は従来型演奏でディミュヌエンドしていた部分を、当時の演奏習慣でアクセントとして演奏している。何気なく聞いても変更部分の違いが分かるが、ここからが真骨頂、今までの彼のやり方に演奏記号だけを変更しただけになっている。普通は表情なり構成なり変えるのが普通と思うのだが、そこがアバドだ。アクセントでも音を繋いでサラサラ流す。この録音、やたら雑誌の受け(音楽学者)が良かったが、で、何のために研究成果を導入したの?トレンドに色目を使っただけなの?

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