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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 交響曲全集、マンフレッド交響曲、管弦楽曲集 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ&ロンドン・フィル、ナショナル交響楽団、他(6CD)

交響曲全集、マンフレッド交響曲、管弦楽曲集 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ&ロンドン・フィル、ナショナル交響楽団、他(6CD)

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  • ★★★★★ 

    司那夫金  |  所在地  |  不明  |  2012年10月30日

    この指揮者(というかチェリスト?)、どちらかと言えば乾いた演奏をするのかと思っていたら、この全集は 思いのほかシットリしている。1番などに関しては、悪く言えばピリっと締まっておらず、間延びを感じないではない個所もある。6曲通して、比較的垢抜けしたアプローチだが、ロシアは充分に感じる。土臭いのではなく、雪臭い?演奏と言えば、あまりに主観的すぎだろうか?

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2013年01月26日

    1番、マンフレッド、5番を気に入っております。遂にこの値段ですか。時代の流れは恐ろしい。オケの統率力や曲の切り方に難のある当アルバムですが、今日のような雪の日に聴くと実に趣きがあります。ロストロポーヴィチの郷愁の念が感じられます。今後はSACDシングルレイヤーで、名誉挽回していただきたいものです。

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  • ★★★★☆ 

    ロシア音楽ファン  |  大阪  |  不明  |  2008年12月01日

    イギリスのHMVでこの盤を買いました。どの曲もゆったりしたテンポで良いと思います。ただ区切り方が、中途半端な点がいまいち。

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  • ★★★★★ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2017年12月03日

    ロストロポーヴィチはカザルス以降、もっとも偉大なチェリストの一人だと思っているが、このチャイコフスキーを聴くと指揮者としてもすばらしい。それはお国ものを振っている熱い情熱を感じるからかも知れない。実は第三番ポーランドは70年代に新譜で発売されたときに購入していて、ずっと愛聴していた演奏。改めて聴き直してもやはりいい。チャイコフスキーの交響曲は第四番〜第六番悲愴の後期三大交響曲が圧倒的人気だが、前期の作品群も魅力的でなかなかの佳曲だ。交響曲以外の管弦楽曲も立派な演奏。オリジナルジャケットも美しい。(国内発売のときはこれとは別でしが)こんなに安いならすでに他の演奏で全集を持っていても、素晴らしい演奏なので購入しても損ではないと思う。

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  • ★★★★★ 

    プリン  |  奈良県  |  不明  |  2017年05月27日

    ずいぶん低価格なので、購入。演奏は、洗練されたもので、特別ロシア風とは感じられない。ロシアの演奏家のチャイコフスキーはプレトニョフの5番6番 を聞いたが、同様に洗練され均整な演奏で、かなり以前からインターナショナルな芸風が支配的になっているようである。この全集曲によるできばえにもムラがなくいい演奏だと思いました。録音も鮮明、ただ音場の広がりは狭めで、チャイコフスキーとしては、もっと広がりのある音場の録音が好ましかった。

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  • ★★★★★ 

    ヤクルトファン  |  埼玉県  |  不明  |  2011年08月06日

    大変良い演奏だと思います。この演奏に文句を言うのは贅沢過ぎます。ロストロポーヴィチの実力がよく出てると思います。ロンドン・フィルも明る過ぎず重めな音色は大変良いですね。シンバルがいい音してます。1番と5番が特にいいですねー。

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  • ★★★☆☆ 

    アイル  |  滋賀県  |  不明  |  2020年05月24日

    ボックス表の写真のように豪快な演奏かと思っていたら、洗練されたスマートなものでちょっとガッカリでした。もちろん、どこが悪いというわけではなく、これはこれで充分楽しめましたが。

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  • ★★★★☆ 

    健忘舎  |  埼玉県  |  不明  |  2017年12月15日

    ロストロ、若々しい演奏ですね。元気いっぱいという感じです。ロココの主題を聴くと、やはり本業はチェリストだな、と思います。憂鬱なセレナード、ヴェンゲローフがヴァイオリン、これも良い演奏ですね。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  2008年05月30日

    ロストロの西側へのデビューを冷ややかに見ていた。もちろんチェリストとしての卓越した技量、高邁な芸術性に文句はない。しかしよりによってなんでバトンを持つのだと。しかし無視したのは、全く早計、若気の至り。ここに示されたチャイコは、作曲者が書き上げたスコアをはるか超越して、魂を震わせるような音の世界だ。もちろん無様な編集が瑕疵となっているかもしれない。しかし有無を言わさないほどの訴えかけには、その不満も吹き飛んでしまう。まさに何にも換え難い最高のチャイコだ。

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  • ★★★★★ 

    北関東のヤツ  |  群馬県  |  不明  |  2008年04月19日

    高価でないのですから,枚数が増えても,CD1枚に交響曲1曲を入れて欲しかったと思います.しかし,その不満を補って余りあるすばらしい演奏です.私にとってチャイコフスキーの交響曲全集の決定盤です.ゆったりしたテンポ,そしてクライマックスにおける完全燃焼,心にしみこむゆっくりとしたメロディー,しかし感情過多でない表現,など文句がありません.このように感じられるのは,一昨日父を失ったためだけではないと思います.

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  • ★★★★★ 

    閑人  |  倉敷市  |  不明  |  2008年04月18日

    廃盤で全集までは入手できなくて残念だったのが、ようやく発売されました。この指揮者が長年腹案として練ってきたものを、ここで一気に吐き出したかのようですね。これは、チャイコフスキー交響曲演奏の金字塔、最高傑作と言っても過言ではないと思います。この交響曲は、このくらい大袈裟に、ドラマチックにやるのがお似合いでしょう。

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  • ★★★★★ 

    やまと  |  四国  |  不明  |  2008年03月05日

    ロストロポーヴィチは1974年に旧ソ連から亡命。愛するロシアへの望郷の念をチャイコフスキーの音楽に注ぎ込んだ。5番終曲の勇壮なテーマですら拍子抜けするほどゆったりと始まり、切ない憧れでだんだん胸がいっぱいになる。全編いわばコテコテの演歌調。指揮棒をとって日が浅いためか、はっきり言ってオケのアンサンブルはゆるい。技術的な完璧さを求める人はムラヴィンスキー盤をどうぞ。これは赤裸々なまでの感情移入が他に例を見ない究極のチャイコフスキー全集。

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  • ★★★★☆ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2017年04月04日

    お値段が驚きなので購入しました。交響曲の録音はアナログ録音後期のものであり豊かな響きで安心して鑑賞できます。エラート録音のロココ変奏曲はやや異質な音質でしたが。交響曲第五番を賞賛されているレヴューが多いのですが、テンポが極端に遅く、いま一つしっくりきませんでしたので、これからじっくり聴きこんでみようと思いました。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年07月24日

    私はバラで交響曲第4番を聴いています。これまでの評者の書き込まれた通りでロストロボーヴィチ入魂のロシア物それもチャイコフスキーですから分厚くスラブ色濃い「これでも、これでもか」とブレーキシューが熱くなるという演奏となりました。ただしその ボルテージが若干一様的にも 思われ毎日つきあうには「少し暑苦しいナ」とも感じたことも事実です。従って全集とつきあうとなると聴く者の体力と相談してのことですが指揮者としての彼の腕前が「素晴らしく」収録されています。

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  • ★★★★☆ 

    レオナルド  |  日本  |  不明  |  2008年07月04日

    スラバさんは指揮は下手です。ドイツ音楽なんかには全くあいません。このチャイコは無骨なまま、真っ向から曲に立ち向かったことが成功していると思います。良い意味で素直。チャイコフスキーはロシア的な土臭さを嫌っていたようですが、素直な解釈の結果、チャイコの基層にあるロシアの土臭さがあらわになったと思います。かといって、スヴェトラとは異なり土臭さを狙った訳ではないので、その分普遍性があります。

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