ヴァイオリン協奏曲第3番、第4番、第5番 シモン・ゴールドベルク、ワルター・ジュスキント&フィルハーモニア管弦楽団
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2023年04月18日
曲目がよいためか満足のいく演奏である。ムターとパールマンと某著名なヴァイオリニストは御免だが、このゴールドベルクの演奏はさして不満なく聴けた。ステレオならもっとまろやかみが増し音色豊かに聴けただあろうと想像する。15種近く聴いてきたが、忘れがたいのはステレオのグリュミオとオイストラフである。あのまろやかさと温か味の音に切れの良さがあって良いのである。近年ではムローヴァのテクニックと音楽性にすっかり感心した。本当は、デ・ヴィートのがあればいうことなしなのだが。このゴールドのヴァイオリンを聴きながらデュメイのヴァイオリンが心に浮かんできた、なぜかは分からない、、、。余談ながら、再生装置(spケーブルやピンコード、アンプでの音圧)をちょっと工夫すればさらによく聴こえるようだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hs | 東京都 | 不明 | 2009年11月08日
ほぼ同時期に出たEMI国内盤の5枚組みのものよりずっと音が良いと思いました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SKD | 柏市 | 不明 | 2007年04月25日
ゴールドベルクの演奏は、常に品があり格調も高い。モーツァルトだからといって、無理に流麗さを求めていないところはさすがだと思う。ヴァイオリンの演奏自体ならもっとうまい演奏家もいるが、例えばパールマンのように軽々と弾いてしまうが、変にくずした演奏とは格が1枚も2枚も上をいっている。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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