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モーツァルト(1756-1791)

CD ヴァイオリン協奏曲第3番、第4番、第5番 シモン・ゴールドベルク、ワルター・ジュスキント&フィルハーモニア管弦楽団

ヴァイオリン協奏曲第3番、第4番、第5番 シモン・ゴールドベルク、ワルター・ジュスキント&フィルハーモニア管弦楽団

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2023年04月18日

    曲目がよいためか満足のいく演奏である。ムターとパールマンと某著名なヴァイオリニストは御免だが、このゴールドベルクの演奏はさして不満なく聴けた。ステレオならもっとまろやかみが増し音色豊かに聴けただあろうと想像する。15種近く聴いてきたが、忘れがたいのはステレオのグリュミオとオイストラフである。あのまろやかさと温か味の音に切れの良さがあって良いのである。近年ではムローヴァのテクニックと音楽性にすっかり感心した。本当は、デ・ヴィートのがあればいうことなしなのだが。このゴールドのヴァイオリンを聴きながらデュメイのヴァイオリンが心に浮かんできた、なぜかは分からない、、、。余談ながら、再生装置(spケーブルやピンコード、アンプでの音圧)をちょっと工夫すればさらによく聴こえるようだ。

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  2012年08月14日

    ゴールドベルクの美音に酔う。何故、彼のヴァイオリンからはこれほど高貴な薫りが漂うのだろう。大抵の場合、ヴァイオリニスト固有の癖が一つや二つはあるものだ。しゃくり上げたり、こぶしが入ったり、掠れたりすることがしばしば起こりうる。しかし、ゴールドベルクときたらどうであろう。耳につくような癖が、まるで無いではないか。響きはどこまでも澄み切っていて、適度に厚みがある。フィンガリングも正確無比で、ピッチのズレも皆無といってよい。ボウイングも考え抜かれており、節回しが至極自然である。それでいて、完璧主義者にありがちな冷たい演奏には些かも陥っていない。過度な感情移入や自己表現を避けながらも情感豊かに聴かせるのは至難の業だと思うが、さすがはゴールドベルク、実に格調高い演奏に仕上げている。音質も、モノラルながら秀逸であり、ヴァイオリンの豊潤な音色の再現に些かも不足はない。古い録音ながら、数多ある名盤の中でも、気品においてはいまだ首位の座を争える一枚と言えよう。

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  • ★★★★☆ 

    hs  |  東京都  |  不明  |  2009年11月08日

    ほぼ同時期に出たEMI国内盤の5枚組みのものよりずっと音が良いと思いました。

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  • ★★★★☆ 

    SKD  |  柏市  |  不明  |  2007年04月25日

    ゴールドベルクの演奏は、常に品があり格調も高い。モーツァルトだからといって、無理に流麗さを求めていないところはさすがだと思う。ヴァイオリンの演奏自体ならもっとうまい演奏家もいるが、例えばパールマンのように軽々と弾いてしまうが、変にくずした演奏とは格が1枚も2枚も上をいっている。

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