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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲全集 カラヤン&ベルリン・フィル(1977東京 ステレオ)(5CD)

交響曲全集 カラヤン&ベルリン・フィル(1977東京 ステレオ)(5CD)

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     |  岐阜県  |  不明  |  2023年05月03日

    下記のジャケットの話は面白いですね。私は最初この高音質CDを買う予定でしたが、「こんなユルいジャケット」が気になり、格好いいジャケットの分売を集めました。もちろん、高価ですのでHMVさんの中古の協力で全部格好のよいジャケットを揃えました。演奏もジャケットのように格好良かったです。

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  • ★★★★★ 

    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  2011年12月14日

    これをナマで聴いていた友人がいる。やや羨ましい。しかし、XRCDで全集だけは出してもらえないかと思います。私ならそうします。二度おいしいじゃないですか。レコード会社は。必ずしぶしぶ全集もファンは買います。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年11月27日

    カラヤン&ベルリン・フィルの1977年の来日時の東京でのライヴ録音については、昨年秋に、単品5枚のCDで発売されたが、一部のアンチ・カラヤン派のクラシック音楽ファンを除いていずれも大変な好評を博したことは記憶に新しい。それから約1年を経て、今般ついにボックス化されて発売されることになった。一枚ずつ単品で購入した者にとっては、いささか無駄使いのような気もしなくもないが、初回生産のセットには豪華写真集が付いているとのことであり、私としても思い切って購入してみた次第だ。豪華写真集については、必ずしも豪華とは言い難いものであり、若干の失望を禁じ得ないが、それでも演奏自体はやはり素晴らしい。昨年発売の5枚のCDの各レビューには絶賛の評を記したところであるが、こうしてボックス化された全集をあらためて聴いた印象もいささかも変わるものではなく、あらためて本全集の各演奏の凄さを思い知った次第である。カラヤンは、DVD作品を除くと、4度にわたってベートーヴェンの交響曲全集をスタジオ録音しているが、本全集はそれらいずれの全集をも大きく凌駕していると言っても過言ではあるまい。1977年と言えば、正にカラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代。カラヤンの体調も若干の陰りは見られつつあったものの、心身ともにベストコンディションにあったと言える。ベルリン・フィルも、名うてのスタープレーヤーがあまた在籍した楽団史上でも特筆すべき技量を誇った時代であり、それぞれ最高の状態にあったカラヤン&ベルリン・フィルによる演奏は、おそらくはオーケストラ演奏史上でも空前にして絶後の高水準を誇っていたと言ってもいいのではないだろうか。弦楽合奏の鉄壁のアンサンブル、唸るような低弦の重量感のある響き、ブリリアントなブラスセクションの響き、桁外れのテクニックを示す木管楽器群の美しい響き、そして雷鳴のように轟わたるティンパニの響きなどが見事に融合するとともに、カラヤン一流の流麗なレガートが施された、いわゆるカラヤン・サウンドに満ち溢れた正に圧倒的な音のドラマの構築に成功していたと言える。カラヤンの前任者であるフルトヴェングラーのような音楽の精神的な深みの徹底した追及などは薬にしたくもないが、音楽の持つ根源的な力強さにおいては、フルトヴェングラーの数々の名演にいささかも劣っているものではないと言えるところだ。フルトヴェングラーの目指した音楽とカラヤンの目指した音楽は、このようにそもそも次元の異なるものであり、その優劣を論ずること自体がナンセンスであると考えられるところである。とある影響力の大きい某音楽評論家の偏向的な批評などを鵜呑みにして、本全集のような圧倒的な名演に接する機会すら放棄してしまうクラシック音楽ファンが少なからず存在すると想定されるのは大変残念なことであると言えるだろう。カラヤンの個性が全面的に発揮されたベートーヴェンの交響曲全集の演奏としては、1970年代にスタジオ録音された3度目の全集を掲げる者も多くいると思われるが、本全集は、実演でこそ真価を発揮するカラヤンならではのとてつもない生命力溢れる力感が随所に漲っているなど、音のドラマとしての根源的な迫力においてはかかるスタジオ録音による全集を大きく凌駕していると言えるところであり、正にカラヤン&ベルリン・フィルという稀代の黄金コンビによる全盛時代の演奏の凄さを大いに堪能させてくれる究極の名演奏と言っても過言ではあるまい。音質も、音響がイマイチとされる普門館でのライヴ録音と思えないような鮮明さだ。第9番については、アンプの故障によって、特に終楽章の音のバランスが悪いとのことであるが、確かにそういった感じはしたが、気になるほどのものではないと言える。本全集の演奏のうち、第3番については1982年のベルリン・フィル創立100周年記念ライヴ盤(ソニークラシカルのDVD作品)、第7は、同時期の1978年のベルリンでのライヴ盤(パレクサレーベル)に一歩譲るが、それ以外は、カラヤン自身にとって最高の超名演で構成されている圧倒的な名全集と高く評価したいと考える。

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    やまC?  |  京都府  |  不明  |  2011年10月26日

    中々よいジャケットじゃないすか? 単品で買った方の口惜しさはわかります。

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  • ★★★★★ 

    masajan  |  兵庫県  |  不明  |  2011年10月23日

    一流シェフの料理も、器や店の内装によって、印象がガラリと変わる。1997年の東京ライブは舌もやけどするくらいの熱い演奏が繰り広げられた。単発のジャケットは、そのときのカラヤンの様子が、ジャケット制作者の熱い想いともども伝わってきて僕はうれしかった。ゆくゆく全集にまとまったときも、このジャケットの流れを汲むものと待っていた。それがどうしたことか、こんなユルいジャケットになって出てきてしまった。口惜しいし情けない。

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  • ★★★★★ 

    ピジョンバレー  |  東京都  |  不明  |  2011年10月23日

    私は、11月16日の「田園」「運命」を聴きに行きました。高校時代の記念碑的な思い出の演奏会なので、当日雨が降っていたことも含めよく覚えていますが、コンサートマスターはシュヴァルベでした。キングインターナショナルさんの記述は誤りなので、もし確認できれば確認のうえ修正いただければ、と存じます。こういうイベントCDでは、事実を正確に残すことも大切だと思います。

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