交響曲第1番、第2番、第3番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(2CD)
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 2018年02月09日
チャイコフスキーの第1番から第3番までの交響曲は、後期のものに比べ演奏・録音の機会が少ないのは周知の事ですが、このCDを聴く限り充実した豊かな内容を擁しているようです。演奏はスッキリとしており気持ちのよいものでした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マーコロリン | 所沢 | 不明 | 2008年10月28日
短期間に録音されたから、やっつけ仕事とは限りますまい。それまでのリハーサルにどれだけ費やしたかは知る由もなし!かのアルプス交響曲などは、1年以上前から他のコンサートでときでもリーハルを重ねたあげく録音と実演に踏み切ったとテレビ番組で団員が語っていた。録音の記録だけなら結構短期間。 やはり曲の差ではないですかね?特に、2,3番と5,6番の差は大きいと感じますが。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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倉臼 | 広島 | 不明 | 2008年05月06日
録音については味噌カツ氏と同じく、僕の再生装置とも相性があまりよろしくない様子…。しかし、アナログ末期の優秀な録音であることには間違いない。演奏の方もまあまあ満足できるが、ベスト1ではない。カラヤンらしくスケールの大きな、流麗で美しい演奏だが、もう少し力強さがあってもいいかな。初期作品においてはスヴェトラやマルケヴィッチの方が好きだ。ただし、第2番についてはトップレベルの名演と言える。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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味噌カツ | 名古屋 | 不明 | 2007年12月30日
3曲とも唯一の録音だが、それぞれ結構高い水準。第1番の終楽章クライマックスの盛り上げ方はさすがのうまさ。第2番はややダサい曲だと思っていたが、この堂々とした、スケールの大きい演奏によりやっと名曲だと思えるようになった。終楽章の多彩な響きは魅力的。第3番は華麗な曲調だからカラヤンにピッタリ。レガートが効果的で、弦の響きが非常に美しい。ただ、録音がイマイチ。特に1番は解像度が悪く、弱音部はよっぽどVolumeを上げないと聴こえない。録音だけで言えは普門館の第九のような印象。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まこと | 大阪府 | 不明 | 2006年03月14日
かなりのチャイコフスキー好きの私も、さすがに「これはちょっと・・・」の思いが拭えない第2の4楽章などを聴くと、よくぞカラヤンBPOが録音してくれたもんだと思わずにいられない。ちょっと失敗作かな?と思っていた第3番も堂々とした名曲であることを教えてくれる。オーマンディのゴージャスな録音とともに、これらの曲の従来のイメージを覆す優れた優れた演奏内容であると思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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北の火薬庫 | 北海道 | 不明 | 2004年02月18日
アナログLPの頃買うことができない思い出があっても「この位だったのかな??」という感じです。一番の「冬の日の幻想」は、発売承諾が理解できないアンサンブルの乱れがあります。2番の「小ロシア」は、劇的なので指揮者の表現の差が楽しめます。3番の「ポーランド」は標準ですね。デジタル化された音に関しては十分と思います。「冬の日の幻想」は違うものがほしくなるのは間違いありません。これは、カラヤン抜きにしても「7点」以上になれません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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