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ブラームス(1833-1897)

CD 交響曲第1番、二重協奏曲、ハイドン変奏曲 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952)

交響曲第1番、二重協奏曲、ハイドン変奏曲 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952)

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2012年11月18日

    演奏は言わずと知れた名演。1970年代ごろにEMIからLPとして発売された音源と同一のはずだが、このCDでは甘美なウィーンフィルのサウンドがより生々しく味わえる。ボスコフスキーとブラベッツのソロの艶などを一層感じることができる。発売してだいぶたつCDだが、ゆめゆめ廃盤にしないでほしい。

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  • ★★★★★ 

    ワルター・メンゲルベルク  |  不明  |  2008年09月11日

    怒濤の求心力!音の一つひとつがブラームスを語り尽くしています。交響曲第1番は冒頭からして凄い!弦のヴィブラートの悲壮感といいティンパニーのおどろおどろしさといい、さすがとしか言いようがありません。終楽章コーダなど前のめりになる程!それから、フルトヴェングラーは“間”の取り方が巧いですね。音が実際に放たれるまでの僅かな間、エネルギーをぐっと溜め込んでいるようで聴いていて胸のすくような感覚を味わえます。音楽に流動性を感じるのはその所為かも知れません。併録の二曲も素晴らしいです。ただ、風雷暴氏ご指摘の通り、フルトヴェングラー指揮であることの必然性を求める向きには多少物足りないかも知れません。何やら「フルトヴェングラー指揮」と聞いただけで一生モノの名盤を期待して

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  • ★★★★★ 

    ウイルヘルム  |  東京・目黒  |  不明  |  2008年07月31日

    最高! マエストロの伝説のブラームス・コンサート!生演奏聞けませんでした無念さ。しかし、正規音源による大変に素晴らしい響き・音楽が蘇り、本コンサート十分に堪能できました。満足です。これからも多数発掘おねがい申しあげます。マエストロとのLPでの出会いから約50年(67歳)

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2004年05月05日

    Rotweissrotの音質は奇跡じゃなく実力だった!初蔵出の本盤ブラ1は諸氏周知のEMI盤(ボケた音で内容もBPO盤より格下と感じ処分)と同一内容だが、別音源ゆえかF&Dレンジ、透明感、力感、リアル感、陰翳感、色艶感が劇的改善。特に終章後半の更なる物理的vol/up(歪まず力感増加)を伴う高揚感の構築的再現力に絶句!やはりVPO盤はBPO盤と双璧の超名盤と再評価!反面、2重協はフルヴェン/VPO&ソロの往年の色濃い浪漫は横溢してるが、巨匠特有の抉りが足らずソロも弱く、今では中途半端な感がある。

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