交響曲第4番、第5番、第6番『悲愴』 カール・ベーム&ロンドン交響楽団(2CD)
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ウーヤーター | 東京都 | 不明 | 2019年12月30日
生気や覇気に乏しい演奏です。通り一遍の演奏なので、チャイコフスキーを聴くには支障はありませんが、魅力に乏しいです。1960年代の精気に溢れた頃のベームさんは聴きごたえがありました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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花岡ジッタ | 東京 | 不明 | 2006年04月10日
初出時から評判の芳しくない一連の録音だったが、私はこのうちの5番、特に4楽章のコーダが大好きで、夢中になって聴いていた時期がある。あれから20年以上を経て再会してみたのだが・・。「?」。求心力、推進力、そして音に生命力を感じない。「ダルい」の一言。これは4,6番も同様。一体、あの頃の自分は何を聞いていたのか?あるいはあの頃聴こえていたものが今の私には感じられなくなってしまったのか?ちょっと複雑な気分だ。長い事、「世評はどうでも私には名盤」としていたが、サヨナラをする時が来たようだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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TH | 埼玉県 | 不明 | 2006年03月01日
非感傷的で、求心的・構造的なチャイコだと思う。ベームという指揮者の個性がむき出しになった様な演奏だろう。ウィーンのオケを振った時とは異なったベームの姿である。これを良しとするかだめとするかは聴き手の感性の問題。ロンドン響はベームの指揮に良く反応していると思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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